金魚アキンド兄弟社

リュウキンが死んでしまいました。


金魚のお世話係、うーです。

お伝えしなければならない事があります。
ほんとは言いたくはないんです。
できることならば・・・

もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
とっても悲しいお知らせなんです。


実は金魚が1匹・・・
死んでしまいました。


10月7日、日曜の朝でした。

前日よりシネスイッチ銀座で行われた
ほぼ日緊急深夜試写会「蝶の舌」を終えて
事務所に戻ってきたところでした。
(来てくださった皆さん、ありがとうございました。)
スタッフがあまりイベント慣れしていないところに
オールナイトのもりだくさんな長丁場で
とにかく、メニューを消化してはみたものの
決して合格点をいただけるような対応ではなかった事を
反省しつつも「イベントって良いなぁ・・・」なんて
ぼーっとしながら後片づけをした後
7時をちょっと回ったところでした。

帰る前にエサでもあげようと水槽に近づくと
いつものようにバシャバシャ音をたてて
水面に寄ってきてかわいいんですよ、コレが!
本当におまえら元気やなぁ〜 

「×▲□!」
「えっ?」
体に電気が走るって本当にあるんですね。

1匹沈んでました。
ついこの間、弱ってた子(リュウキン)です。
それもカメラから絶対写らない水槽の角(水草の影)に
逆さで斜めになり自分では脱出できない状態でした。

その時は少しだけパクパクしてました・・・
悪あがきとは思いましたが
循環させてる水をジョロジョロ流れるようにして
酸素を多めに送ってみました。
他の子たちは更に活発に行動しだしたのですが
15分くらいすると呼吸すらしなくなり
7時45分。
ついには動かなくなってしまいました。


あまりにもツライですよ。
既に死んでるのを見つけるのとは違うんです。
前回は復活してくれたのに・・・
目に見えてどんどん弱っていくのが分かるんです。
それでも何もできなかったんです。


その後、うちのスタッフ宛に出した
悲しいお知らせメール。2時間かかりました。

しばらくはボーっとしてました。

すみません・・・こんなお知らせで。

2001-10-10-WED

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