今日もフグは。
毎日、ミドリフグを映しています。

ミドリフグさんについて、少々。


先日から、金魚にかわって
ミドリフグさんが泳いでいます。

この、ミドリフグさん、
小さいし、けっこう底のほうとか、
土管の中とかでじっとしていることが多いので
なかなかカメラに映らないんですね。
だから、「見えませ~ん!」っていう
メールがたくさんくるかなあと
ちょっと心配してたんですけど、
「やっと見えました!」っていう
メールのほうが圧倒的に多いのです。

なかなか見られないところが、逆に魅力?

なんでもやってみないとわからないものですねえ。
いろいろと、勉強になります。

勉強といえば、
ミドリフグという新しい生き物を飼うにあたり
いろいろと情報を集めています。
みなさんにも、ミドリフグさんのことを
より理解していただくために、
ちょっとまとめてお伝えしますね。
ミドリフグさんって、こういう方たちです。

・東南アジアあたりに生息する熱帯魚。
・熱帯魚は普通淡水か海水のどちらかだが
 ミドリフグさんは
 汽水域(淡水と海水が混じる場所)に住む。
・胸ビレを超高速で動かして、進む。
 そのため、つねにバタバタしている。
・気性が激しく、歯が鋭い。仲間の尾びれでもかじる。
・フタをしないと水槽から飛び出してしまう事がある。
・水を替えすぎると有機物を濾過・分解してくれる
 濾過バクテリアが死んでしまったりするので慎重に。
・エサは1日1~2回、3分ぐらいで食べきる量を。

ふーん、なるほどなるほど。
ああ見えて、けっこう気性が激しいんですね。

以前よりもずっと小さい水槽で飼えるために、
手作業で水替えができるということで
飼い始めたミドリフグさんですが、
いろいろと勉強しながら、やっていきたいと思います。
あ、メインで世話するのは、西田くんなんですけどね。

先日は、読者の方から
「流木を水槽に入れるのは、あまりよくないのでは?」
というメールをいただき、
さっそく水槽から撤去したりしました。

ミドリフグさんと暮らすにあたり、
なにか情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら
いろいろと教えてください。
よろしくお願いします。

というわけで、
おそらく、なかなか映らないと思いますけど、
そこに必ずいると思って、
今日もミドリフグさんを、ご覧ください。



永田
メールは、postman@1101.comへ、よろしくです。  

2005-12-16-FRI

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