オトナ語ニュース。 〜『オトナ語の謎。』の余波を追え!〜 |
※発売予定日が3月28日から 29日に変更になりました。 みなさま、こんにちは。 久しぶりのオトナ語ニュースです。 つまり、みなさまに、 お伝えすべきニュースがあるということです。 どちらかというと、ビッグなニュースです。 なんと、なんと、 『オトナ語の謎。』と『言いまつがい』が そろって新潮文庫の文庫本に生まれ変わるのです! 「え? もう?」と感じられる方も多いでしょう。 そりゃそうですよね。 だって、『オトナ語の謎。』は1年半前、 『言いまつがい』にいたっては 1年前に発売されたばかりです。 出版業界の通例からいえば、 異例の早さであるともいえます。 いったいぜんたい、なんでこんなに早いのか? その答えはただひとつ! ほぼ日ブックスは、 出版業界の通例に こだわらないのです! (ていうか、よく知らないっていう話も‥‥) どこから出るかというと、 新潮文庫さんから発売されます。 そうですそうです、 あの、ブドウのマークでお馴染みの、 「Yonda?」パンダでお馴染みの、 「新潮文庫の100冊」でお馴染みの、 文庫界の老舗、新潮文庫から発売されるのです。 発売日は3月29日! 新潮文庫ということで、 今回ばかりは全国の本屋さんに ばっちり並ぶこととなります! あなたの街の本屋さんにも、 きっと入ることでしょう。おそらく。 え? いまの単行本はどうなるのかって? よい質問です。胸を張ってお答えいたしましょう。 『オトナ語の謎。』と 『言いまつがい』は、 いまある在庫をもちまして、 絶版となります。 ありがとう『オトナ語の謎。』! おつかれさま『言いまつがい』! というわけですから、 もしも単行本のほうをお求めになりたければ、 どうぞお早めにお求めください。 とくに『言いまつがい』は、 デザイナー、祖父江慎さんがてがけた 「まつがいだらけの装丁」が 出版業界に衝撃をあたえたという 「作品に近いもの」ですので、 本棚に並べておきたいという方は この機会をぜひお見逃しなく! 『オトナ語の謎。』の単行本のほうも、 新社会人が多いこの時期、 贈り物としてまだまだ需要の多い本です。 ちなみに、ご報告いたしますと、 『オトナ語の謎。』は7万5千部、 『言いまつがい』は5万部を 出荷いたしました。 なにもわからないなか、 闇雲に決意して手探りで進めた自社出版でしたが、 大健闘、いえ、大成功だったと思っています。 読んでいただいたみなさま、 ほんとうにどうも ありがとうございました! もちろん、ほぼ日ブックスは、今後も、 「どうだ!」という本をどんどん出していきます。 ほぼ日ブックス第3弾、 『Say Hello!』は あいかわらず好調ですし、 本日発表されました第4弾、 『はじめての落語。 春風亭昇太ひとり会』は、 なんとCD+本のかたちでリリースされます。 (‥‥それにしても、 「オトナ」「まつがい」「犬」「落語」って 気持ちいいくらいバラバラなラインナップですね) 合い言葉は、「我が社、大暴挙!」。 出版業界のお調子者、 ほぼ日ブックスを これからもどうぞよろしくお願いします! ----
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2005-03-10-THU
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