111枚目:「ひとりじめ」
うつくしい言葉のあや。
そんなものがどんどん失われ
日本語は乱れつづけていた。
そしてこれを嘆いたさる言語学者は
ついに愛する日本語をひとりじめすることにした。
日本語2(ツー)。
それはなんと世界で彼1人だけが使える新言語体系。
2000-01-02-SUN