お医者さんと患者さん。 「遥か彼方で働くひとよ」が変わりました。 |
手紙247 大貫妙子さんとHIV(1) 患者さんの手記を 朗読することになったきっかけ。 こんにちは。 前回、大貫妙子さんが 東京FMのHIVについての番組に ご出演になったことをご紹介しました。 その後、みんなで行った食事の席で わたしは大貫さんの向かいに座りました。 凛とした雰囲気はそのままに とても穏やかで暖かくお話しになるご様子に わたしはすっかり魅了されていたのですが、 このようなイベントにご参加になるのだから HIVについてのお考えを うかがってみてはどうだろうか、と ふと思いつきました。 「もしよろしければ 糸井さんのやっていらっしゃるサイトで 大貫さんのお話を ご紹介させていただけませんか?」 おそるおそる伺ったのですが、 大貫さんは 「もちろん、いいわよ」とおっしゃって、 今月のはじめに時間を取ってくださいました。 夢のようだ、と思いながら当日を迎え わたしは大貫さんから 2時間半、いろいろなお話を伺いました。 今日から10回に分けて 大貫さんのお話をご紹介いたします。
冒頭に話題になった延江浩さんは 東京FMのプロデューサーで、 穏やかな、とても素敵な方です。 当日大貫さんから伺うまで 知らなかったのですが、 延江さんは作家としてもご活躍で 小説現代新人賞の受賞歴もお持ちです。 今回、延江さんのご紹介で 大貫さんにお目にかかることができ こんなに長いインタビューが実現しました。 本当に感謝しています。 では、今日はこの辺で。 みなさま、どうぞお元気で。 本田美和子 |
2008-01-25-FRI
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