ガールズ・フライト! 宇田敦子。宮下マキ。坂本美雨。 御免、糸井重里。 |
第4回 小宮山雄飛さん。 7月12日の 宇田敦子さん、宮下マキさん、坂本美雨さんの 話しあいに、飛び入りで参加してくれたのが、 ホフディランの小宮山雄飛さんです。 「音楽をやっていなかったら、 デザインを主な仕事にしていたと思います」 という小宮山さんは、 現在、別件で、宇田敦子さんと組んで、 何か「映像もの」をつくっているみたいです。 7月12日のお昼に、 宇田さんと打ちあわせをした小宮山さんは、 その足で、ふらっと来てくださったんですよ。 今回、お届けするのは 小宮山さんと3人のはじめての会話になります。 前回の話しあいと同じ日ですので、 つづきものとして読んでくださいね。 このプロジェクトにはよくある話なんですけど、 やっぱり今回も、出会った最初から、 いきなり「打ちあわせ」になりました!
【直接、当事者どうしでつながると、おもしろい】
【ともだちといるのが等身大】
【裸は、自然なのかな】
リアルについての話しあいは、 このような感じで進んでいきました。 「事務所やレコード会社を通して、 というやりかたでしか、 何かをできなくなるところが、 音楽関係者には、あるんですけれども、 そうじゃないことをやりたいなあ、 と前々から思っていたと言うか」 「直接やりとりしちゃったほうが、 おもしろいと思った」 「プロと素人さえも問わないところで、 どんどん人がつながって、 おもしろくなってって、 しかもオトナを巻きこんでいくっていうのは、 いちばんおもしろい状況なんじゃないか、 と思うので、一緒にできることがあれば、 ぜひぼくも、ここで何かやりたいなあ」 という小宮山さんの言葉が印象的でした。 誰がどう入ってくるかもわからないまま、 当事者どうしが直接勝手にやりとりをする企画って、 きっと、乱暴でおもしろくなるでしょうから。 こうしているあいだにも、日は経ち、 また違うことが、起きはじめているようですよ。 宇田さん宮下さん美雨さんの3人は、 更なる撮影を経たあとの7月30日に、 もういちど、電話やメールではなく 実際に全員で会う打ちあわせをしています。 その様子は、また今度お届けしましょう。 宇田さんたちの試作品も、 そろそろ紹介したいと考えていますので、 次回の「ガールズ・フライト!」を、 どうぞお楽しみにお待ちくださいね。 |
2001-07-31-TUE
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