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2013/02/2213:00

犬好き母と
100歳の猫。002

実家は「田舎の大家族」でした。

犬にも猫にも興味のない家長の祖父、
猫好きの祖母、
犬猫というより仕事好きの父。
子どもら3人は
まだ犬派とも猫派ともつかず、
母親だけが「大の犬好き」でした。

隣町から嫁いできたときに連れてきた
「ゴロ」という大型犬を
「猫のように」かわいがっていて
基本的には外の犬でしたが
夜は、いっしょの布団で寝ていたほど。

そのゴロが
フィラリアという病気で死んだときには
数日、寝込みました。

母親が寝込んだのを見たのは、
そのときのほかに、何回もありません。

数年後、チーも年をとって死にました。