販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。
メリークリスマス!
ほぼ日手帳忘年会、ラストバッターの平野です。
「振り返れば」と書かれた時点で、
自動的に「奴がいる」と出てしまいませんか。
なんだか頭が働かなくなって、
瞬発力で考えていることがありますよね。
師走だからでしょうか。いや、通年です。
まったく、今からいっしょに殴りに行こうか。
さて、今年の手帳を読み返したら、
忘れたくないから書いたはずのメモに混じって、
忘れちゃってる謎メモが多く見つかりました。
どちらにしても、
初見では謎ばかりでしょうから
思い出に推測を交えながらご紹介します。
まず、こちらがぼくの使っていた手帳です。
左は、オリジナルに書いたメモ。
これはイトイさんとのミーティングで、
ほぼ日手帳2026のほぼ日ストア購入特典
「G.O.R-01」の名前が決まった日ですね。
Good Old Robotとメモしました。
真ん中がweeks。
『名探偵コナン』とのコラボレーションで
ほぼ日手帳のメモページも
どんどんイラスト入れて遊ぼうよ、
というラフを描いたら
ほぼそのまま採用されたメモ。
右はHONです。
息子がスイミングで合格したことを
自分の手帳に描いたのに、
ひらがながうまく書けないからと
破ってしまったのを父が拾って貼りました。
そして、大阪万博に行った日には
うれしかったんでしょうねえ。
テンション上がってミャクミャクを描いています。
ときどき絵が入ることもあるのですが、
なかでも謎だったのがこちらです。
手帳チームのデザイナー
が、
情熱大陸に出たらこうなる、
という絵なのですが、
経緯がまったく思い出せません。
手書きで名前を入れたら
こんな印象になるという話なのですが、
手帳に描く必要はなかったはずです。
ああ、これは思い出せます。
ロボットを作っていただく際の
ミーティングでのメモですね。
数年前に作った「くま」の文鎮と
並んで座れるように
テディベアのポーズにしたのでした。
「重さで役に立てばいい」というのは、
もうすこし機能を考えたほうが
いいんじゃないかという懸念があって、
でも、重さで役に立っていれば
無駄なものではないよ、ということでした。
「ほぼ日手帳を買ってよかったね」
これは説明がないと謎ですよね。
ほぼ日手帳公式ガイドブックの
表紙について、
と話していたときのメモです。
ほぼ日手帳公式ガイドブックとは、
「ほぼ日手帳を買ってよかったねブック」
なのではないだろうか、
というコンセプトの話でした。
ほぼ日手帳を買って、
これから使いはじめるみなさんが
「ああ、この手帳を買ってよかったな」
と思えるようなガイドブックを作ろう、
という話し合いがあったのでした。
「究極のチャイティーラテを探して」
これは中前結花さんのエッセイ連載
「日々のお星さま」を
立ち上げるにあたって書いたメモです。
初回がチャイティーラテではなく、
「店内をご利用ですか?」になってよかった。
なんでチャイティーラテだったんだろう。
息子の描いてくれたコウテイペンギン。
「かわいいでしょ」まで書いている。
かわいいでしょ。
ミーティングで共有されたスライドで
アジェンダを説明してくれる女の子、
「アジェンダ」ちゃんの絵。
これも描く必要はなくて、
そのアジェンダを書くべきです。
ミーティングの中で、
好きな人どうしで話すのはおもしろいのに、
自慢話を論じるようなものになると
おもしろくならないという話の流れでメモした
先輩の言葉でした。
〈かけらでも、自慢が入った話は全部つまんない。〉
そういえば、今年は
ミーティングでのメモの中で覚えておきたいものには
フキダシをつけることにしたのでした。
せっかくなので、棚卸しをするように
いくつかおすそわけをするように
書き残して終わろうと思います。
〈「言いたいことが全部言えた」に
なんの意味もないぞ。〉
〈人は自分を増やしてくれる人が好き。〉
〈話の中に疑問・質問が入っている場合には、
少なくとも心が動く。〉
〈無視は、怒り以下のものですから。〉
〈嫌われるほどのお前か。〉
〈ドーナツ「揚げたて」に勝る
おいしそうなものは、なかなかない。〉
〈アイデアは、色っぽさ。〉
〈あとはバットを全力で振ればいい。〉
〈体温のある手を伸ばして握手したい。〉
〈胸を打てよ。〉
17日間、毎日お届けしてきた
「ほぼ日手帳忘年会2025」はこれでおひらき。
今年も残り1週間、みなさんも
お使いのほぼ日手帳を読み返しながら
今年を振り返る時間をたのしんでみてくださいね。









こんにちは。
そして、メリークリスマスイヴ!
手帳チームのあいりです。
2025年も残り1週間を切りました。
今年の5月にほぼ日乗組員に仲間入りして約半年、
ほんとうにあっという間でした!
これまで紙もデジタルも含め
さまざまな手帳や日記を使ってきましたが、
今年は人生で最も手帳をつづけられた
1年になりました。
いつもこんな感じで手帳を書いています。
ひざの上には、シールがたっぷり入った
ひきだしポーチも置いています。
つづけられた理由は、大きく3つありました。
1.習慣になったこと
まずは生活動線の中に手帳置き場をつくりました。
さらに、朝はコーヒーを飲みながら、
夜はお風呂上がりに「書く時間」を決めたことで、
気づけば習慣になっていました!
2.手帳タイムにたのしみを増やしたこと
「書かないと」よりも「書きたい」となるように、
手帳のお供としてお香と
紅茶・コーヒーを集めはじめました。
「今日はどれにしようかな」とわくわくする時間から
手帳タイムがはじまります。
右奥に映っているのは、
お気に入りのだるまのマグカップです。
3. 監視の目を置くこと
手帳タイムを見守ってくれる、
ひよこのぬいぐるみをお迎えしました。
見られていると、なぜか頑張れるんです......!
今日はハッピーアイスクリームをイメージして、
アイスクリームを持ってもらっています。
とは言いながらも、使いこなせた手帳、
むずかしかった手帳があるので、
それぞれ振り返ってみます。
\ つづけられた手帳 /
■体調管理・ポジティブ手帳:weeks
今年一番書けているのがこちら!
天気や睡眠時間とともに、うれしかったことや
がんばったことを記録しています。
6月は不調な日が多いことがわかりました。
手帳アプリのおかげで
毎日の記録がとっても楽になりました。
来年も同じ形でつづける予定です!
■日記:HON(A6)
メインとして日記に使っている手帳です。
ただ、文章やシールの配置を考えるのが大変で、
書けない日が続くこともありました。
反対に、書きたいことが多すぎて
書く場所が足りないことも。
左側にその日の行動、右側に日記を書いています。
万博に行った日は書ききれないほどたくさんの思い出が!
2026年は、たっぷり書いたり貼ったりしたい日に
合わせて、カズン(avec)を使います。
来年はもっと気楽に続けてみようと思います。
■仕事手帳:HON(A6)
タスクやスケジュールはデジタル、
手帳は目の前のタスクに集中しながら
記憶に残したい言葉やアイデアを
書き残すのに使っています。
上のチェックボックスには
仕事以外のことも書いています。
2026年は今年は使いこなせなかった
月間カレンダーや年間インデックス、My100も
たっぷり使いたいです。
■インプット手帳:weeks(A6)
ラジオ、本、WEBメディア、動画コンテンツなど
インプットしたものをまとめて記録しています。
感想はちょっぴり恥ずかしいので
ぼんやりさせてください。
感想は毎日じゃなくていい、
書きたいときにはたっぷり書く!ということを
決めたおかげで、気楽につづけられました。
来年は、後ほど紹介する読書手帳の要素も
インプット手帳にまとめてつづける予定です。
\ つづけられなかった手帳 /
■読書手帳:weeks(A6)
読書を習慣にしたい、記録を残したい
という思いから使いはじめた手帳。
書影のシールはこちらで印刷していました。
手帳に合わせたサイズ調整が大変だったので、
来年からは手帳アプリの思い出プリントを使って
コンビニプリントをする予定です。
書くことを頑張りすぎて、
つかれてしまうと書けない日がつづいてしまい…。
2026年からは先ほど紹介したインプット手帳に
まとめて記録していきます。
■仕事手帳:カズン
実は先ほど紹介した仕事手帳 HON(A6)の前に、
カズンサイズの手帳も買っていました。
大は小を兼ねる!と大きいものを選んだのですが、
コンパクトな方が持ち運べて仕事向きだと気づき
使いはじめてすぐに切り替えたのでした。
ほとんどぼかしですみません......。
今は、実用書やビジネス書を読んだときに
覚えておきたい文章や考えたこと、
今後活かすことを書き残すノートとして使っています。
* * *
2025年はさまざまな手帳にチャレンジし、
たくさんのうれしいことがあった1年でした!
手帳をつづけるようになって、
記憶に残したいうれしいことやたのしいことに
気付けるようになりました。
来年はさらに多くの手帳をたのしむ予定なので、
とってもわくわくしています。
以上、わたしのほぼ日手帳忘年会でした。
明日の投稿もおたのしみに!






こんにちは!
手帳チームのしおぐちです。
ほぼ日手帳忘年会、
たのしんでいただけているでしょうか。
わたしは2025年はweeksを3冊使いました。
(1)仕事用
(2)プライベート用
(3)推し活用
それぞれ振り返ってみましょう〜
(1)仕事用
今年から本格的に仕事用の手帳を
weeksに変えてみたのですが、
わたしにはバチッとはまって
とっても使い勝手が良かった!
使い方はとってもシンプル。
スケジュールはパソコンのカレンダーで
デジタル管理していて、
手帳は主にタスクの管理とメモが中心。
その週にやるべきタスクを
右ページにいったん書き出して
それを左ページに割り振って
管理していく方式です。
一週間の動きが俯瞰して見られるのと
書くこともそこまで多くないので、
忙しいときも手帳が書けないということがなく
むしろ忙しいときこそ効率よくタスク管理ができて
わたしにはこの使い方がとっても合っていました。
来年もこれでいこうと思います!
(2)プライベート用
今年はプライベート用の手帳として
PAMMを使っていました。
用途は主に予定の管理やメモです。
今年は引っ越しをしたこともあり、
事務的な手続きや決めなければいけないことなど
とにかくやることが多かったので
忘れないようによくメモをしていました。
外での打ち合わせも例年より多く、
いつも外出時に持ち歩いていたので
コンパクトなweeksがとにかく便利でした!
(3)推し活用
これは今年、ふと思い立って
チャレンジした手帳です。
初めて自分の好きなこと、
たのしいことだけを詰め込む
専用の手帳にしてみたのですが、
まあ、たのしかった‥‥!
今まで、手帳といえば予定やタスクの管理が中心で
このような使い方をしたことがほぼなく、
続けられるか自信がなかったので少し迷ったのですが、
ためしにやってみようかな、と。
おそらく1日1ページだと
スペースを埋められなくて続かないと思い
手始めにweeksで試してみたのですが、
これが初心者のわたしには大正解!
書き込む内容は、
好きなアーティストのスケジュール、
ライブやイベントの記録や写真、
グッズ購入のレシートなど
とにかくなんでも詰め込んでみました。
△レシート以外にもオンライン購入の納品書を残しておいたのですが、自分の散財記録があらわになりますねぇ。怖いけれど、年内に合計金額を計算してみようかな‥。
わたしはセンスがなさすぎて
かわいくデコすることができないので
ひたすら写真を貼ってみたり、
黒ペン1本で思い出を書いてみるだけの
シンプルなものですが、
とっても満足しています。
△少しわかりにくいですが、これでもわたし史上いちばんふくよかになりました。
手帳がふっくらしてくると
その分、たのしかった思い出が
たくさん詰まっているように感じて
なんだかとってもうれしい気持ちになりました。
なんでもトライしてみるものですね。
新しい発見もあり、とってもたのしかったので
来年も同じ使い方で継続するつもりです。
***
実は、先日の手帳会議の段階では、
2と3の手帳を1冊にまとめてしまって、
来年のweeksは2冊で行く予定でしたが、
このニュースを書きながら振り返っていると
やっぱり分冊にしたくなり
weeksを追加してしまいました‥‥!
△急遽、追加しました。2026はブラックギンガム2冊です!
来年もたくさん書いて、たくさんたのしみたいと思います。
△最後に、今年の手帳タイムを支えてくれた主役級文具たち。
一年の終わりに
こうやって振り返ってみるのもいいものですね。
明日の忘年会もおたのしみに〜









こんにちは!
ほぼ日手帳チーム・販売担当の小河です。
手帳で振り返った2025年の私は、
たくさん歩き、お出かけを楽しんだようでした。
印象的だったページをいくつかお見せしますね。
* * *
【月間カレンダー】
手軽な体力づくりとして、
「できるだけ歩く」ことを心がけていて、
手帳にもピンクのペンで歩数を記録しています。
レコーディングダイエット、
という言葉もありますし、
改善するにも、まずはデータ収集から。
ということで、
スマホで記録した歩数を、
定点観測の気分でちまちま書き写していました。
歩数には
自分の生活がにじみ出ているので、
・元気に出かけている時期
・家にこもりがちの時期
・忙しくて会社と家の往復になっている時期
などなど、過去の生活を振り返るきっかけになります。
私はたくさん歩くモチベーションのため、
1万歩を超えた日は、シールを貼っています。
その月の活動がぱっと見で分かりますし、
何より楽しいのが良いところです。
【1日1ページ】
1日1ページには、「貼る&書く」スタイルの
お出かけ記録がいくつかありました。
お出かけ先のチケットや
パンフレットがあれば貼って、
残りのスペースにできごとや感想を書きます。
SNSの投稿は、人の目を気にして
「しっかりした感想を書かなきゃ!」と思って
なかなか残せないのですが、
手帳は基本的に自分だけのフリースペースなので、
思ったことをぽんぽん書いています。
一言でも、まとまっていなくても大丈夫なので。
あまりにも一言な例がこちら。
反対に、ボリュームが多く、
1ページに収まりきらないことも多くあります。
そんな時は、思い切って次のページや、
その次の見開きも使っちゃいます。
どうしても手元に残したいチラシを、四つ折りにして貼っています。
一面に紙を貼った日に何か書きたくなったら、
その日のことは、そのまた次の日のページに書きます。
私は、平日にプライベート用の手帳を
あまり書かないので、
ページをやりくりできています。
‥‥でも本当は書きたいので、
この辺りの使い方は来年の課題とします!
* * *
【振り返って思ったこと】
「気持ちが新鮮なうちに作ったページはいい!」
ということでした。
率直な短文しか残されていなくても、
書いてあることが今見るとよく分からなくても、
字の勢いや、貼ったものから
当時の自分の盛り上がりが伝わってきて、
忘年会で見返すのが楽しいです。
来年の手帳にも、
自由な形で思い出を残していきたいです。
以上、私のほぼ日手帳忘年会2025でした。
明日の投稿もお楽しみに!





こんにちは、手帳チームのりあむです。
もうすぐ年末ですね。
みなさん、準備できていますか?
さて、りあむの忘年会を開きましょうか。
今年の手帳はこちら:
仕事ようなオリジナルと日記ようなカズン。ちゃんと見えるのかな?
まず、この場をお借りしてひとこと
言わせてもらいたいです。
「ほぼ日手帳、ありがとうございます。」
りあむは今年の夏前あたりに、
ものすごく大きな変化がありました。
それは、「ほぼ日」という会社に
入社できたことです!
パチパチパチ。
ということで、今までの年よりも
「手帳」に濃い一年になりました。
(と言う割に白紙が多いのは……な〜ぜ?)
お礼が終わったところで、
今年いちばん好きなページを
紹介したいと思います。
チョコはチョコでないなら、なんだ?
これはイギリスで育った方以外には
あまり刺さらないかもしれませんが、
「ペンギン」というお菓子を
ご存知でしょうか?
昔からある、
学校での“ちょっとしたご褒美”的な
存在で、お弁当に入っていることも
多かったお菓子です。
その「ペンギン」ですが、
今年から「チョコ」と名乗れなくなりました。
市場の影響でカカオの仕入れが難しくなり、
量を減らさなければならなくなったそうです。
そのニュースを耳にした瞬間、
半分は驚き、半分は呆れて、
急いでメモしたみたいですね。
普段は英語で書かない僕でも、
こういう時があると思うと、
クスクス笑ってしまう
ページになりました。
カカオがある一定%以下だと
「チョコ」と呼ぶのは
法律的にアウトらしく、
まあ、ここで詳細を
語るつもりはないのですが、
言いたいことはひとつ。
とんでもない時代になりましたね。
子どもの頃からチョコだったものが、
何十年も育ててきた
アイデンティティを突然捨てて、
ころころと変わってしまう。
値上がりのせいなのか、
晩期資本主義の結果なのか、
それともただの気分なのか。
自分が「当たり前」だと
思っていたことまで、
知らないうちに
どんどん変わっていく。
イギリスに帰っても、
もう地元を「地元」と
言えなくなるかもしれません。
ありがとう、ジャズ。
その地元にも、大きな変化が訪れました。
我が家のことなのですが、
今年、愛犬が亡くなりました。
ここでも、当たり前だった存在が突然に……。
少し前から体調は万全ではなく、
母が長い旅に出ている間、
毎日とても寂しそうにしていました。
それでも耐えて、耐えて、
強く我慢してくれたジャズは、
母との再会から数日後、
静かに旅立ちました。
これは、その報告を受けた日のページです。
遠く離れた場所にいる自分が
この言葉を言う資格がないと
おもわなくはないですが、
母のために頑張ってくれて、
本当にありがとうございました。
胸いっぱいの感謝と寂しさを
直接伝えられなかった分、
自分の手帳のページに
ぶつけることしかできませんでした。
このページの中で、
あなたはまだ生きています。
この投稿の中でも。
ちゃんと「さようなら」を
言えなかったことが、
こんなにも辛いことだったなんて。
今も、まだ実感がありません。
涙でほっぺたが温かいうちに。
ここで、最後ではない
「ありがとう」を、
ひとつ増やさせてください。
Your huge size only emphasizes
the void that remains in your absence.
Thank you, Jazz.
In memory of Jazz.
振り返ってみると、
今年はいろなことがあり、
とにかく変化の濃い一年でした。
住む場所、働く環境、
家族、そして
自分が育った国でさえも。
この手帳忘年会をしたからこそ、
今、イギリスへ向かっている自分の
本当の動機が、
ようやく、ほんの少しだけ
理解できた気がします。
パズルのひと欠片が、
全体にカチッとはまったような感覚。
埋まっていく手帳のページの数だけ、
自分の気持ちも
少しずつ落ち着いていきます。
ジャズよ。ほぼ日手帳よ。
今までありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
忘年会にしては、
ちょっぴりビタースイートとは
言えなくはない内容に
なってしまいましたが、
明日からはまた、
他のメンバーによる
楽しい投稿が続きます!
ぜひ、また見にきてください〜





毎度おさわがせします、
手帳チームの新参者、かわむらです。
連日、忘年会続きの年末。
おちょこを持つ右手が
腱鞘炎になりそうですが、
人生初の手帳忘年会へと
くりだしてまいります。
■My100、パーフェクトまで後少し
メインに使ったHON(A6)。
おまけページのMy100には、
2025年1月から、観た映画のタイトルと
映画館名、きまぐれに評価点数を書きました。
100まであと4本。
手帳に映画鑑賞を記録する習慣は、
25年くらい前から続けています。
その昔は、前売り券の半券を
保管していましたが、
最近のチケットは味気ないのぉ‥‥。
例年、150本くらい新作映画を観ていたので、
「100じゃ足りないんだけど。まいっか」と、
ぶつくさ言いながら書きはじめましたが、
現時点で96作品。足りてしまった。
でも、あれもこれも見逃している。
もっと映画を観たい!
少し働き過ぎたかな‥‥。
■Favoritesを多用する
Favoritesのページにも、芝居や落語会、
イベント等を記録してみることにしました。
デフォルトは4ページ。10ページ追加しました。
思いついた時に書いているので、
日付の順序もバラバラ。
あっという間にスペースがいっぱいになったので、
ダウンロードシティにある
Favorites→オリジナル用→感想ほどほど
をプリントアウトして貼り付け、
ページを増やしました。
読んだ(読みかけの)本も書いてみます。
鑑賞した公演数は60、本は77冊。
この後もう少し増える予定。
今年はよく働いた〜!と思っていたけど、
だいぶ遊んでいました。
手帳の後半はFavorites帳の様相。
なかなかたのしかったので、来年は年始から、
コツコツ書いてみようと思います。
■か・し・か、か・い・か・ん!
さらに、"可視化"の気持ちよさに気づき、
Time Tableのページに、
ラジオ=radikoの聴取時間割も
書いてみました。
番組改編時に書き換えられるよう、フリクションで書きました。
‥‥薄々気づいてはいたのですが、
朝起きてから、眠りにつくまで、
耳がラジオに支配されていました。
やはり、たいして仕事をしていないのか!?
来年以降も聴取を続けます。
■いつもデスクに手帳を
手帳は、いつでも書けるよう、
開いて置いておいたら、
絶対忘れそうな些細なこと、
咄嗟に気づいたこと、
取材・原稿を書く際のメモなどなど、
書くことはいくらでもありました。
スマホのメモ機能ももちろん使いますが、
紙の手帳は、
指紋汚れが見えないのがいいです。
よく使うペン類と。仕事用手帳なので、週末は空欄が多いです。
といったところで、
手帳忘年会はこのくらいにして、
今宵もちょっくら忘年会に行ってきます。
おあとがよろしいようで。


こんにちは。ふじもりです。
忘年会は毎年、
だいたい5人〜10人くらいで
ワイワイガヤガヤやっているので
「ひとり忘年会」を
どう開催しようか迷いました。
家族に話し相手になってもらえないかと
声をかけたら、
家族A「どういうこと?」
家族B「ちょっと時間ないかな」
と、いうことだったので
わたしのお気に入りの人形たちを飾って、
雰囲気を作って、
レッツスタート。
△一目惚れした weeks/カラーズ チリペッパー
人形たちの横で、PCに向かっていたら
家族Cがきて
「少しだけだったらいいけど」
と、話し相手になってくれました。
家族C:
それでどうやって手帳使ってたの?
ふじもり:
今年はぜんぜん使えなかったんだよね。
△ほぼ新品状態。ところどころにメモ書きがあるくらい。
家族C:
そうなんだ。
ほかの人の手帳って
どんな感じなの?
ふじもり:
みんなはすごいよ。
メモや日記や、
その時々の感想や読書記録とか、
いろいろ書いているんだよね。
一度、人の使い方を見て
試したことがあったの。
これがそのページ。
家族C:
あ、このパウンドケーキはおいしかったよね!
パッケージを貼ったんだ。
吹き出しにはなにも書かなかったの?
「おいしかった」とか。
ふじもり:
書いたけど、
ホワイトで消してるんだよね。
家族C:
なんで?
書くのが恥ずかしかったの?
ふじもり:
そうかもしれないし、
書いた字が
すきじゃなかったのかもしれない。
家族C:
どうしてそんなに書けないの?
ふじもり:
文字を書こうとすると、
視界が揺れて、うまく書けないし
気持ちも落ち着かないんだよね。
去年は、メモですら
いっぱい書けていたんだけど。
家族C:
そうなんだ。
ふじもり:
でもね、
この前、眼鏡を買ってから、
理由がわかったの。
近くが見えづらかったみたい。
ちゃんと老眼だったみたい。
家族C:
へえ。
ふじもり:
11か月、見えていなかったんだよ。
だから、手帳を書けなかったってことが
やっとわかって。
ちょっと安心した。
来年こそは、
書いていけそう。
家族C:
いいんじゃない。
△これさえあれば来年はだいじょうぶ
家族Cと話したおかげで、
ひとまず振り返る忘年会が
できました。
見えにくさが矯正されて
12月のページには、
やっといろいろな言葉が
記録されはじめました!
今度は飽きやすいという性格を
どうやって矯正しようか。
これは来年考えることにしてみます。
それでは次の「ひとり忘年会」を
おたのしみください。





こんにちは!
手帳チームのあいざわです。
今回の手帳NEWSのテーマは
「ほぼ日手帳忘年会2025」。
…なのですが、
私はこの忘年会に参加できるほど
手帳を使えていないのです。
もしリアルの飲み会だったとしたら
絶対にドタキャンしたい。
そう思いながらも、
この手帳NEWSは書くしかない!と思って、
久しぶりに手帳を開いてみることにしました。
私が使っている手帳はこちら
奥見伊代 ほぼ日5年手帳贈りものセット haconiwa
■全部でどれくらい書いていたのか?
「振り返るほど書けてないのに…」と思いながら、
しぶしぶ1月のページを開いてみると、
意外と埋まっています…!
すごい!過去の自分!
ということで、
今年何ページ手帳を書いたのか、
冷静に振り返ってみることにしました。
月 書けたページ(達成率)
ーーーーーーーーーーーーーー
1月 31ページ (100%)
2月 28ページ (100%)
3月 23ページ (74%)
4月 23ページ (76%)
5月 18ページ (58%)
6月 9ページ (30%)
7月 13ページ (41%)
8月 10ページ (32%)
9月 9ページ (30%)
10月 19ページ (61%)
11月 1ページ (3%)
12月 0ページ (0%)
ーーーーーーーーーーーーーー
合計 184ページ/365日
計算してみると、びっくり。
なんと、全体で50.4%埋まっていることがわかりました!
1ページだけ書いていた11月のページはこちら。これを1とカウントしていいのか迷いましたが、0ではない!ということで。
一ヶ月のうち半分以上埋まっている月は…
1月,2月,3月,4月,5月,10月と
6ヶ月もあります。
「ずっと手帳書けてない…」
と自信をなくしていたのですが、
こうして振り返ってみると
案外ここ2ヶ月書けていないだけだ
ということがわかりました。
忘年会をやってよかった!
忘年会をやってわかったこと
・「書けてない…」と思っていても、案外書けている!
・2ヶ月書かないと、書く習慣がなくなってしまう。
・手帳を見返すと、また書きたい気持ちが戻ってくる!
今日は12/18(木)。
年末まで14日ありますから、
12月は14ページは埋められるように、
今日からまた手帳を再開しようと思います。
お正月休みに
のんびり1年を振り返りながら
空白のページを埋めるのもいいですね。
1番お気に入りのページ。夜につくったものを書いておくだけで、どんな出来事があったのか思い出せます。
それでは引き続き
手帳チームメンバーの「ひとり忘年会」を
お楽しみください〜!




こんにちは。手帳チームのあさこです。
今年、私は3つの手帳を使ってきました。
(1)weeks MEGA →仕事用
(2)day-free→いろんなものを貼る用
(3)5年手帳→日記
上から時計回りにday-free、5年手帳、weeks MEGAです
中でも、5年手帳は
前回の2020-2024年版に引き続き
2冊目なのですが(つまりは6年目)
初めて
毎日書き続けることができたんです!
なんだかうれしかったので、
何がよかったのかを
このNEWSで振り返ってみたいと思います。
続いたよ! を写真で表現しようとしたのですがうまくいきませんでした
■必ず毎日書く内容を決めていた
今年から、
その日の気温、天気、食べたものを
必ず書くようにしたのですが、
決まって書くことがあることによって
ルーティーンのようになり、
これが毎日続ける大きな後押しになりました。
こんな感じで毎日のはじめに気温と天気を書いています
私は、日記を時系列に沿って書いているので、
「ごはん」という必ず書く軸があって、
その間にその日あったことや思ったことを
埋めていくと、
案外すぐにページが埋まります。
「朝ごはんはこれを食べて、
そのあとにちょっとゆっくりしてから
11時に出社して、
こんなミーティングに出て、
こんなことを思って、
そのあとお昼ごはんはこれ食べて〜」
というような調子です。
ごはんが好きなので、
ごはんが軸にあると続けやすかったです。
■溜めなかった!
いや、それが毎日書くということでは?
というようなポイントですが、
毎日続いた=毎日書いていた
わけではないんです。
私は夜に5年手帳を書いているのですが、
眠気に負けることもしばしば‥‥
そういうときは
思い切って書かずに寝るようにしているのですが、
そんな日があったとしても、
昨年までみたいに1週間とかではなく、
溜める限度を2、3日にしたら、
めげずに続けられるようになりました。
書き始めるときの
よっこらしょ感が減るのです。
あとは、数日溜まってしまった場合、
書けなかった日からではなく、
実際に書いている
その日の日記から書くのがおすすめです。
なぜなら、一番記憶が鮮明で
筆がのりやすいからです。
そして、その数日前のことを
書くポイントとして‥‥
■きっかけとなるようなメモを残した
数日前のできごとを書くとき、
何の手掛かりもないと
書く気力が落ちがちです。
それを阻止するために、
きっかけとなるようなメモを残して
机の上にポーンと置くようにしたのですが、
それが想像以上に
数日後の自分のためになることに
気づきました。
雑に書くだけなのですが、
これがあるのとないのでは、
いざ書こうとしたときのハードルが
ぐっと下がります。
どうせ書くんだったら
5年手帳に直接書いちゃえばいいんじゃないの?
と思わなくもないのですが、
でも、手帳にはなんとなく
心に余裕をもった状態で
書きたいんですよね。
そのときに、手がかりなしで書き始めるのと
何か指針となるものがあるのとないのでは、
全然違ったのです。
けっこう、これが今年一番
やってよかったことかもしれません。
・・・
ここまでは、
今年毎日続けられた理由を振り返ってきましたが、
1冊めの5年手帳のときに
学んだポイントもあり、
なんだかコツ伝授っぽい手帳NEWSになってきたので
流れに乗って発表しちゃいます。(忘年会はどこへやら)
とはいえ、コツ? というようなことばかりですみません。
■しまわない
私は毎晩、
ベッドのなかで5年手帳を書いているのですが、
一番最初の年はベッドから数歩離れた棚に
手帳をしまっていました。
整理整頓ができているな〜なんて
思っちゃったりしていたのですが、
これは書き続けるためには
まったくよくありませんでした!
冬の夜は特に、
布団に一度入ってしまったら
一歩も外に出たくないんですよね‥‥
なので、ベッドに入って
「あ、手帳まだ書いてなかった!」と思っても、
寒いしなあ、とベッドのなかで
もぞもぞもぞもぞしていたら朝になっていました。
おはようございます。
なので、ある時から
ベッドの真横、
ベッドに脚をつっこんでいても、
ぬくぬくしはじめたあとでも、
腕を伸ばせば届くところに
手帳を置くようにしたら、
とたんに続けやすくなったんです。
届く場所にあるって大事です。
■同じペンを使う!
もちろん、
どのペンで書こう? と迷うのも
手帳を書く醍醐味ではあるのですが、
毎日続けるには
選択肢を増やし過ぎないということが
大事だと学びました。
ちなみに、今年は
Juice Up の 0.38mm、色はブラウンで
ずっと書いています。
あと地味に、ペンを1本使い切るって気持ちいいですよね。
来年は、「違う年のことを書いている」
ということをわかりやすくするために
同じ Juice Up の違う色にしようと思っています。
・・・
初めて毎日続いたのがうれしくて、
こういう振り返りをしてみました。
忘年会感があんまり出せなかったのですが、
一応夜に、
それっぽい暗さの中で
振り返ったことだけ
報告させていただきます。
写真は後日、明るい時に撮りました。
それでは、
次の手帳NEWSもおたのしみに!








こんにちは。
手帳チームのあやぎです。
手帳忘年会ということで、
書いたり貼ったりしている「日記」を見ながら
一年間を振り返ってみようと思います。
2024年から始めた、日記手帳。
最初は文字だけを書いていたのですが、
出先でもらった紙ものや、
写真を印刷して貼ってみたり、
包装紙やシールを貼ってみたり。
フォーマットも何も決めず、
「自由に」をテーマに続けています。
分厚くなっても大丈夫!なカズンのavecに、
長谷川等伯の手帳カバーをつけています。
見ていると無心になれる、
お気に入りのカバーです。
さっそくページをめくって
振り返ってみようと思います!
■振り返り1:「食べもの」の記録がとにかく多い
一年を振り返ってわかったことは、
とにかく「食べもの」の記録が多いということ。
ごはんの写真とお店のショップカードを貼って、
空いたスペースに簡単に日記を書いている
というページがとても多かったです。
旅行の日のページも、
基本的には「食べもの」の記録ですね。
ショップカードをいっしょに貼ると、
お店の記録にもなるので便利です。
ちなみに…
ラーメンやごはんは真上から撮って、
お皿の線で切り抜いて貼ると、
かわいくなるのでおすすめですよ。
写真を忘れてる日もありました。
(それもいい思い出です)
■振り返り2:紙を貼るだけでも思い出になる
イベントなどで大量に持ち帰ってしまう
お店のカードやフライヤー。
今年は全部手帳に貼ってしまうことにしました。
分冊版のavecのいいところは、
たくさん貼っても大丈夫なところ!
画像の右側のページには、
計7枚のショップカードが貼られていました。
こうやって貼っておくだけでも
当日の様子が思い出されていいですね。
■振り返り3:流れていくニュースも貼っておく
2025年から
ニュースのスクショを印刷して貼る
というのを始めてみました。
オンラインで読んだものって
すぐ忘れちゃうな〜と思って始めたのですが、
これが案外たのしかったです。
意図的にヘビにかまれることで、
ヘビの毒に対する抗体を獲得した方のニュース。
世界にはいろんな人がいるんだなぁ…
InstagramやXの投稿も、
これは!というものはスクショして貼っています。
Phomemoというメーカーの
サーマルプリンターをつかっているのですが、
手軽に印刷できて、おすすめです。
* * *
わたしの手帳忘年会はこれでおわりです。
空白のページもありますが、
やっぱり一年つづけると達成感がありますね。
2026年も自由な日記手帳、
続けようと思います。
明日も手帳忘年会は続きますので、
どうぞ、おたのしみに!
みなさんも、手帳忘年会やってみてくださいね。
