まるでハガキのように。 |
◆「まるでハガキのように。」によせられた 「あなたが口説いた・口説かれた、決めゼリフ」を、楽しみましょう。 |
●ida ●ありゃりゃ 中1の時。 英語の授業中に、隣の席に座っていた通称「べム」が、 おそるおそる小さな紙切れを渡してきた。 「なんだよー」 と思いながら読んでみると、 「君は犯罪者だ。その美しい瞳で僕の心を盗んだ」 と書いてあった。 ・・・見なかった事にした。 ●きゅむ 知り合いとカニすきを食べていたときのこと。 隣のテーブルにいた、 まだ恋人以前という感じのカップルは すでに雑炊に突入していました。 そこで、女性が卵をときながら一言。 「ねえ、卵の黄身と白身、どっちが好き?」 「・・・・・キミさぁ〜」 「・・・・・」 ・・・頼むから、隣で食べている者のことも考えてくれ。 マジ、鼻から吹きそうでした。 ●silly 学部生の頃、脳波の測定の実習中に、 脳波を測った人(実験者)が、 脳波をとられた人(被験者)に 「素敵な脳波だね」とささやくのが流行った。 院生になった今でも、学部生相手に、 ついついささやいてしまう。 悪い癖だ。 ●ホーリー イスラエルに帰ってしまった男友達から、 七夕に来たメール 「日本では、織姫と彦星が空の上で会っている。 そして、僕は遠い国から君にメールを書いている」 好きになりそうだったけど、 奥さんがいたのであきらめました。 ●しまバナナ 異常なほど記憶力のない私。 結婚前の夫にどこかの(既に忘却の彼方)山の上に ドライブに連れて行ってもらい、 夜景を見ていました。 「こんなきれいな夜景を見てもすぐ忘れちゃうんだよな。 もったいないな」 と私が嘆いたら、一言。 「何度でも連れてくるから忘れたっていいよ」 って。 ああ、こうやって書くとつまらないセリフなんだけど、 でも、あのときは心から感動しましたっ。 ●かつお ある日何の悩みもなさそうに見えた友人へ 「お前はいつも元気だね・・・」 って言った弱い自分に 「やっぱ、そう見せないと」 って元気に答えをくれた。 お陰で少しは前向きになれたかも・・。 ●ヘボ・ピッチャー 私のへそ曲がりな告白に、 「なんだよそれ、すげーカーブじゃん」 と言われた。 カーブと言われたのが悔しくて、 「・・・もう一回投げさせてよ」 「わかった。 でも言ったよな、 俺はどんなボールでも敬遠するって」 結局次もカーブ投げちゃったけど、 この二投目がなかったら、私は素直になれなかったよ。 前よりずっと仲良しになれて本当によかった。 でもまだ恐くて投げられない、 情けないピッチャーですが。 ●およよ 私の「別れたら、もらった指輪全部売りとばすなぁ」 の一言に、 「売るぐらいなら返してくれ。海に投げ捨てるから。 で、今の仕事辞めて工事現場で働いて、 ジャストサイズのナット探して待ってるから」 と彼。 お前は武田鉄矢か!と笑ってしまいましたが、 なんとなく期待させられる一言でした。 |
2000-10-11-WED
●みらねーぜ ●はな 「お金がないんだから、もし今転勤を言い渡されたら すぐには結婚できない。そうなったら多分別れるね」 と、私が言うと、 「もしそんなんなったら、 誰に借金してでもおまえを連れて行く!!」 と、当時の彼は力強く言ってくれました。 借金王とは知っていたけど、二股マンとは知らない頃。 別れて正解だったけど、忘れられないひとこと。 ●もも 彼と付き合ったばかりの頃、 「いくら今私のことが好きでも、 もっと時間がたてばきっと気持ちも薄れていくんだよ」 とひねくれたことを言った私に 「俺のきみにに対する気持ちは、 これから先もずっと右上がりで上がっていく自信がある。 もし、それが止まるとしたらそれは俺が死ぬ時だよ」 とさらっと言った彼。 くさいけど、どきっとしましたね。 それから、数年たち今は主人です。 かなり、幸せ。 ●みみみ 20歳ぐらいのころ大好きだった人は、 しょっちゅう忙しくしている人で ほとんど一緒にいられなくて、 ある日ぶち切れた私はこういいました。 「私なんて、とりあえずおもちゃ箱のなかに放り込んで そのまま忘れちゃって、何年かたったときに “ああ、そういえばこんなのも持ってたなあ”なんて 思い出す程度のものなんでしょう」 「でも、箱の中に入ってるのは ひとつ(君)だけなんでしょう」 “ひとつだけ”というところに、 当時かなり感動してますます好きになったのですが、 よく考えてみれば、結局“おもちゃ”っつうことでした… ●さち ある夜、彼と2人でドライブしてた時のこと。 窓を明けて空をボーっと眺めてた私はポツリ。 「星がきれいだねー。」 それを聞いた彼が、突然窓を閉め始めた。 なにごと?と思い聞いてみた。 私「えっ、なんで閉めるの?」 彼「君との空気を逃がしたくないのさ」 申し訳ないけど、大爆笑してしまいました。 すでに別れてしまった彼との思い出です。 ●ひきゃく 結婚前提に付き合っている彼から。 「俺は幸せだ。お前を幸せにできる自信は無いけど、 そんなお前を一生懸命口説く俺を見て 幸せになってくれ」 嬉しいけど複雑・・・私も幸せにして! ●しげのり 6つ上の女性。 「きみを飼いたいなあ」 年上の女性っていいですよね。 ぼくはもう、ただの猫です。 ●球根。 ものすごくヘコんでるときにもらったメール。 「何時かは必ず夜は明けるものだ。 今はじっと我慢の時。 夜明けに空に飛べるように力を蓄える時。 球根やて冬は土の中で待ってる。 みんな同じ。 以上」 ものすごくじ〜んときた。 ●なっかん 顔にニキビが、いっぱいできてしまった彼女の一言。 「このくらい、生々しいほうが なっかん(私の名前)好きやろ」 この言葉になぜか、キてしまいました。 俺を知っているというか、 自らに対して絶対の肯定感があるというか…。 |
2000-10-08-SUN
●yuki ●佐藤 大好きな人には彼女がいて、 傷心旅行にひとりアメリカへ出かけたわたし。 ネブラスカ州のあまりの星の多さに、 すっかり心も癒えて彼にハガキを出しました。 「星の数ほど男はいるっていうけど、 そんなことないと思うな。 まゆみ」 そのくらい星がたくさん見えた っていうだけの意味だったんだけど、 彼は「わたしには男はあなたしかいないの」 とロマンティックな解釈をし、 帰国後つきあってくれと言われました。ラッキー。 ●れおん 今の彼と付き合い始めて間もない頃、 花火大会に行きました。 まだ手もつながず、初々しく花火を見て 家に帰ると、彼からメールが。 「昨日の花火とても奇麗でした (○○ちゃんも←私の名前)」 とひとこと。 思わずパソコンの前できゃー!きゃー! って叫んでしまって 一気に私の気持ちが本気になってしまった。 そんなこと口が裂けても言いそうにないって 雰囲気の人だったから、意外性にまいった。 ●くみちん 「なんで今までアンドリュー王子とかに プロポーズされんかったん?」 とか。 あと彼はテレビに出てくる美女は 大抵私に似ていると言い、 この間はついにマドンナまで 私に似ていると言い出す始末です。 ●ぶんばぐん "Keep your head up, always." お金も続かないし、この先何年かかるかわからないし、 もう学校辞めて日本に帰ろうかと悩んでいた頃、 「何かあったらしい」 と察したアメリカ人の友人がくれたメール。 何も言わなかったのに見ていてくれたのかと、涙が出た。 男友達だったので、 あやうく惚れてしまいそうになったが、 最近、すっげえ美人の彼女ができたと紹介された。 でも、いい(男)友達というのはありがたいもんだ。 無事に卒業して、あの時のきみの言葉に支えられたと、 言えるといいなと思う。 ●フェリダエ つきあい始めのころです。 結婚したって別れるカップルが大勢いる、 結婚制度って何の約束にもならないよね、 と、そんなことが話題になって、 私は 「それはそうなんだけど・・・ この人、暗に私とは結婚する気がないって 言いたいんだろうか?」 とちょっと悲しくなった。 でもその時、彼が言ったのです。 「だから、俺と一生恋愛しよう」 このせりふ、彼が今も覚えてるかどうかわかりませんが、 私は時々思い出します。 ●にゃんこ 友達をひどく傷つけてしまい、 必死で謝ったんだけど友達はしばし考えてから 「・・・許す。でも忘れない」 と。秒殺。 謝られたら許さないと心が狭いように言われるけど、 許されないようなことをされたら、 許しちゃいかんのだと知った。 以後、ちょっと謙虚になったりした。 ●utakoh うちの妹が糸井重里さんにアタックしようと 頑張っています(おいおい)。 決め台詞に 「あなたの探してる埋蔵金は ここ(自分の胸を指差す)にあるわ!」 と、言う予定らしいのですが、 いかがなものでしょう。 ●川端 今から思うと、情けないくらいなんですが・・・ こういいました。 大好きな人が病気になったとき、 「あなたがもし、この世からいなくなってしまったら、 私、尼さんになるわ。 あなた以外の人を愛するなんて嫌だし、したくない。 尼さんになって、一生あなたの菩提を弔って生きるの」 ●もち ぼくが寝ぼけながらいったらしいのですが、 「運慶が来ようが、快慶が来ようが、 ぼくは君のそばにいてあげる」 といったそうです。 きっとどんなことがあっても君を守る、 みたいな気持ちがあったんだろう?とおもうけど、 なんで運慶快慶だったんでしょうねえ。 起きた時思いっきり笑われました。 |
2000-10-07-SAT
●鏡の裏側 ●34歳独身 ダイエット中で ケーキが食べられなくて泣いていたら、彼が 「300キロになっても好き」って。 「ドアから出られなくなっても?」と問うと 「そうしたら、ずっと2人で部屋にいられる。 独り占めできて、そのほうが嬉しいよっ」 って。 直後、泣きながら、 ケーキをむさぼり喰いました…。 ●マンゴスティン まだ私たちが中学生だったころ。 何でも競争していた好敵手のお友達からのお別れの言葉。 「夢が夢で終わったら、 あなたがあなたではなくなってしまう。 私もあなたに負けないように、私の夢を追いかけます」 彼女にはもう会っていませんが、 この言葉はずっと私の支えになっています。 ●にんぐる 「お前、何様だと思ってるんだ!」 「お互い様だあー!!!」 超反抗期の私が父親に放ったセリフです。 ほかにも、 「 何のおかげで飯が食えると思ってるんだ!」 「お天道様じゃん!!」 などなど。 この時期に 「この子に人並みの人生を強制するのはやめよう」 と母は誓ったらしい。 これもある意味、口説いたっていう?(言わないか) あの頃は若かった!! ●焼きプリン 二人でなにげなく歩いていました‥繁華街です。 ふと道端に無造作に転がってるボルトとナット‥ いつか風に吹かれてハマッちゃうんだよね‥俺達みたいに。 確率的に無理なんじゃない‥ (って俺達は宝くじより当たらないカップルなのか!) そんな返しに泣きそうになりました。 でも普通に口説いたらどんな返しが来るのだろうか? 今度試してみます。 ● かよよ 超お気にいりメル友と、 ケータイでたまーに話してた頃。 ある夜、たわいなくまったり話した後に来たメール。 「どうして? わからんけど、心がそう言う。 好き。って。 心は正直」 うぉっ、これって関東〜〜!って、妙に感動しまくった。 (彼→関東者 私→関西者 ) 一瞬後。 激はずかしくなり、のけぞりました。 ほどよくピークが済んだころに便りは途絶え、それっきり。 結局ちょっと負けた気がする。 ●pooh 今を遡ること数年前。 彼が私の部屋を去る時に言った一言。 私「忘れ物、ない?」 彼「・・・おまえ」 照れくさくて笑ってしまったけど、実は嬉しかった。 その彼が「夫」になったのは、それから3年後でした。 ●ひみこばば ネットで知り合った人から 「顔も知らないまま死んだら、あの世で探せないよ」 と言われた。 おいおい、まだそんな歳じゃぁ・・・・ いや、確かにその通りかもと妙に納得した。(笑泣) ●佐智世 あなたの、その無いムネに顔をうずめたい。 と、言われた。 ●なお 「下駄箱にラブレター」に憧れていた小学生時代。 ある日、スニーカーの中に紙切れを見つけ、 もしかしてラブレター!?と思い、読んでみると、 「俺とツートップを組んでくれ」 とひとこと。 ちょうどその時学期末サッカー大会間近で、 私は女子のエースストライカーだった。 なんだそんなことか、と思って無視していたのに、 それが彼なりの口説き文句だったと後になって知った。 あれ以来、この鈍さがどれほど足を引っ張っていることか。 ●TOKO その時”6歳”の私には、とてもうれしい一言でした。 その時代毎週土曜日のゴールデンタイムの 大人気のK氏に縁あって会う事が出来た時 ・・・(ひげひげダンス) 「TOKOちゃんが、小学入学式の時いっしょに行こうね〜」 子供って覚えているんですよ、 私は入学式の日待ってましたよ。ほんと。 その言葉を信じ、ん?十年過ぎ、 いまだにその言葉が頭の中に”こだま”しています。 6歳の私は、ウブだった・・・。 ●心猿 いつかのトイレの落書きにて 「人は嘘をつくため言葉を生み出し、 愛を生み出す時言葉をつかう」 こいつ何のためにトイレにこんなこと書いてるんだ? 黙って用を足せよ。 |
2000-10-06-FRI
●みずき ●ゆりちろ お見合いで出会った私達。 サンフランシスコ出張から帰国した彼は 次々とお土産を差し出して、 そして最後に封筒を一枚手渡してくれた。 中には飛行機の搭乗券をコピーした紙。 そこには、 「行き先/世界中どこでも/永遠」 と英字のタイプ、余白に 「Love、Luck、Health」 の文字。 今度は一緒に・・・という彼の言葉に、 もうすってんころりん。 出会って半年でゴールイン。今もすげー幸せ。 ●ねこたま 振られパンチドランカーになって、慰められた一言。 「オレミタイニシゴトニイキロ! 」 メールのカタカナが、妙に説得力がありました。 仕事に生きてます、ほぼ日で。 ●uya 今でも仲のいい元彼とのショートメールで 彼「何してるの?」 私「友達とごはん,何かあったの?」 彼「バス待ってる間の時間つぶし」 私「つなぎか、、、わかったよ」 彼「メインだよ」 永遠にココロの恋人かも ●うさ子 つらづらとわたしへの気持ちを 話してくれた人がいたのですが、 どうしてもなんか大笑いしてウケてたら、 「もう信じてくれないんだったら、 僕は求愛ダンスを踊っちゃうよ」 本気でひっくり返りそうになりました。 ●Milwaukee 辞書を引くのが面倒なので 雑誌を読みながらわからない単語があると、 片っ端から隣りにいる彼に聞きまくっていた頃。 「serendipityって何?」と聞いたら、 「信じられないくらいすばらしいものを 偶然見つける幸せのこと。僕が君に出会ったように」 彼とは別れてしまったけれど、 この言葉、大好きです。 ●ことこ 「おまえともの食うと何でもうまいのな」 と言って、にっと笑った彼。 何とも言えず幸せな気持ちになりました。 ●くろけん 学生の頃、高級ホテルのスカイラウンジで バイトしていた時、聞いたくどき文句。 女「外が良く見えなーい!」 男「君の瞳が見えればいいさ!」 女「うん・・・」 ●クローバー 「会えない間に○○くん病にかかってしまい、 お腹が痛くて息もできません。治しに来て。 ○○くんのお注射もしてね。(プププ)」 2ヶ月後に振られるとも知らずに 恋に浮かれた私が書いた手紙。 今となっては彼がもう捨ててくれていることを 祈るばかりです。 ●エマポップ 南の島、満点の星空の下で2人きり 「この星のどれでも君に上げるから、選んでいいよ。」 慌てて選んでみたものの、 ワハハー 何処こんな台詞仕入れて来たの??? |
2000-10-03-TUE
●けんちゃん ●うーと 何年か、前に、付き合ってるのか、そうでないのか 微妙な人がいて 毎日お互い仕事ばーっかりで逢えなかった。 「やっと逢えた」みたいな感じがお互いにただよっていて、 お酒飲みながら私が言った台詞。 「あのさ、こうだったらいいな・・なんだけどね、 うるさいかもしんないけど、 仕事中に色々あーでもないこーでもないって・・。 できたら手のひらサイズになって、 スーツのさ、胸ポケットに入ってたいよ」 って事で、付き合うことになった。 ●あーる・ぐれい メールソフトが壊れて、 今まで好きなヒトからもらったメールを 全て見る事ができずに悲しいと伝えたら、彼がすぐに 「大丈夫。文字は消えても、想いは消えません。でしょ?」 っていうメールをくれました。 なんとも言えない嬉しさがありました。 いつか私も彼に決めゼリフ言ってみたいです・・・ ●あき 大学時代、京都に住んでいたのですが、 出会って間もない人に 「雪の銀閣寺を見に行こう」 と言われ、その渋さにくらっときてしまいました。 嗚呼、青春のおもひで。 ●ひだりうちわ 一年前、なんとなく会おうということになり ふたりで鴨川沿いを散歩していた時のことでした。 川辺に座り、ぼんやりしていると 「助け合って生きるのは結婚してからでいいわ。 私いま、誰かにもたれて暮らしたい」 と、その人(女性)が背中にもたれて言いました。 このせりふに殺されました。 特に「暮らす」というとこに。 ●かんたろ つきあい始めてすぐの頃。 超忙しい彼が休暇をとって一人で行ったバリから AirMailをくれました。最後に 「SEXがあればカンペキな場所バリより」 と書かれてありました。 読んだ瞬間バリに行きたい衝動にかられた。 ●ちかちやん 女友達がきめられた一言。 「君が、僕の人生のゴールだ。」 でも彼は、バツ2だったので、 私は密かに、 「ミスター・ハットトリック」と命名させてもらった。 ●ひろ もう八方塞り、大ピンチだったそのとき、母から。 「逃げるっていうことも、立派な突破口の1つなのよ。 覚悟決まってるんだったら、正々堂々と逃げなさい」 いつもは“ほわ〜ん”としている母。 実は肝っ玉オンナだったことが分かりました。 ●A24 大好きな彼女の24才の誕生日、 赤いバラ23本と白いバラ1本を メッセージ付きで贈りました。 −この白いバラを君の愛で赤く染めてくれ− 最高の決め言葉だと思ったのに 彼女に怖がられちゃった。 ●rimp メールで知り合った女の子と初めてあった時の事。 何気ない会話の中で趣味の話になった時。 「趣味はそんなにないんだけど、はまりそうなのは…」 と顔を赤らめて僕の方を指さされた時。 やられましたね。 今では、僕の彼女となり、 僕のほうが彼女のかわいさにはまってます。 |
2000-09-30-SAT
●いちこ ●やまだ 高校生のとき。 進学先が遠く離れることが決定した彼が、大泣きの私に。 「オレたち世界で一番わかりあってるじゃないか」 くさい、しかし素直に嬉しかった。 ●TOKO そもそも結婚して13年目に入ろうとしているのですが いまだにあの言葉が、くどきゼリフなのか はっきりしないのですが、 私たち2人は親の反対を押し切り 勝手に籍を入れてしまったふとどき者で、 本当は日陰でこっそりしなきゃいけないのでしょう。 でも、その時親元を飛び出し、 体の体調がすこぶる良くなく 明日をも知れない危険な状態の私には 天にも勝る一言でした。 「保険証がないから、籍を入れてこい!」 これって、くどき文句に値しますかねぇ〜? ●ハート大安売り ≪七夕の夜に彼から来たメールです≫ > 今晩は●●(私の名前)と夜更かしだ > 心の天の川を渡って夜に会おうぜ!! > 待っててね、姫さま ぷぷっ公開しちゃって悪かったかな 彼の送信熱は今日もアツイです! ●いとうしろう 人妻を口説いた時の台詞です 「あなたが結婚してることは問題じゃありません。 ただ相手が僕じゃないのが問題なのです」 精一杯カッコつけたんですが撃沈でした。 ●みこちゃん わたしが生まれて初めて言われたこの言葉! 「あなたに恋をしてしまった」 と言われてつきあった。 その後同じ人にラブレターらしきものをもらい、 しめくくりに、 「宇宙の出来事の中で一番かわいいみちこへ」 と書いてあった。 結局その人とは別れたけど、 なぜかその手紙は捨てられない。 だって、なんだか読み返すと自分が、 かわいい気分になるから。 ●桃朗 はずかしながら、我がだんなからのプロポーズの言葉を。 「そろそろ、寝床さがそうか」 寝床なんて死語に近い。 妙に所帯じみてて、ちょっと淫靡な匂いもして、 なかなかよそでは聞けない台詞だと思います。 その渋チンにころっとだまされたわたし。 ●はたのび 「眼鏡、とってごらん。俺があか抜けさせてやるよ」 この台詞、お酒に酔っている時に言われて、 一瞬「クラッ」ときかけたのですが・・・ 酔いが醒めて冷静に考えてみると、 「大きなお世話だっつーのっ!」 と叫びたくなってしまいました。 ●みさと 彼と付き合い始めた頃、 最初のクリスマスに、今までもらったことのないような でっかいぬいぐるみをプレゼントしてくれて、 それがすごく嬉しくて 「もう死ぬほど嬉しいかも・・・」 って彼に言ったら、 「ほんとに死ぬほど嬉しい時は、俺が指輪をあげた時」 と返ってきました。 彼は女性に指輪を送る時は、 結婚する時だけだと決めていたらしい。 今年で彼との付き合いも3年目になるけど、 今年の私の誕生日にその指輪をもらいました。 ●マドモアゼルミーナ サークルの先輩に気に入られて、 ラブレターをもらったことがあるのですが、 それには、 「私の心はミルクティー。 君はティーカップとなって 私を受け止めてくれ・・・」 と、メルヘンチックなポエムが綴られておりました・・。 |
2000-09-29-FRI
●ズーニ― ●いっちゃん もしかして、その人と何かあるかも・・・。 いえ、しかし。 それはいかんのだ、と激しく葛藤しているとき届いた 彼からの手紙。 「千年ぐらいも、きみを抱いていたいと思います」。 ヒエーもうするしかないっしょ。 ちなみにこの人作家でした。 ●ももっち これは私が小学生の頃、父の言った言葉です。 私「ねぇ、ねぇ、お父さんは浮気はしないの?」 父「浮気かぁ・・・。 お母さんより、美人がいたらするけど、 未だお目にかかったことがない・・・。」 それから、私は自分の母親が この世で一番美しい女性だと信じて疑わなかった。 遠い昔のことです。 ●佐藤真由美 あたしの今の彼は仕事(お互いとても忙しい)で 知り合ったのですが、 初めてごはんに誘われたとき 「1日12時間しかなくても行きましょう」 とメールがきて、けっこうグッときました。 ●やぶいぬ もう何年も前になりますが、高校生の時の話。 一年近く片思いしてた人がいたんですけど、 その人と電話で話してたら、こんな会話になったんです。 「どっかでかわいい女の子と出会わないかなぁ」 彼がそう言ったので、私は 「そんな都合よくそうは出会ないよぉ」 って答えました。 そしてすぐマネするように 「どっかでかっこいい男の子と出会わないかなぁ」 って言いました。 ふたりで大笑いし、少し沈黙のあと 彼は少し真面目になってこういいました。 「とりあえず俺と付き合うか」 なんでもない言葉なんですが、 この言葉を言うタイミングのよさにしびれました。 ●けろろ 「人に頼んでもやってくれないよ。 気がついた人がやらないと、 結局、いつまでたっても 誰もやってくれないままだよ」 恩師のこの一言で会社を辞めて、 再度大学に戻って、勉強をしています。 単純だけど、奥の深い言葉でした。 ●うさ子 私が口説かれた時のお話。 久しぶりに会った同級生で、 男友達みたいな感じだったのですが、いきなり 「君を鳥かごの中に入れて、鍵かけて飼いたいくらい。 でもきっと君は自由になりたい、と言うだろうから その時は鍵を捨ててでも いつか、また君がいる所を探し当てて たぐり寄せてみせる!」 って。なんの予兆もなく。 ストーカーなんて言葉もない頃でしたが、 他に好きな人もいたし丁重にお断りさせて頂きました。 しかし、魔でもさしたかぁ〜という口説き文句ですよね。 ●とかげ ネットで知り合った人からの口説き文句 お互いの顔も知らないまま、 あの世に行ったら捜せないよ だってさ。 そんな歳じゃないのに・・・でもないか?! ●うさぎ マザコンだった元彼からの一言 「お前、怒るとお母さんそっくり」 彼にとっては口説き文句だったようです。 ●ぷりん 「◯◯のチェリーが見たいな」 Hをする決め台詞だったんだろうけど・・・ 高校受験の夏休み。 一緒に私の部屋で勉強していた時でした。 その言葉で、逆に振り切るように 受験に励む意志がわいたっけ。 もちろんその人とは何にもなかったです。 7年も前の事。 |
2000-09-28-THU
●しろうさ ●ぶるー。 「しっくりくるから一緒に居ようよ。 で、無理せず付き合おう」 とっても勝手な言い分ですが、気に入っています。 そう言った彼とは別れてしまいましたが・・・・ 今度は私がこのセリフを使いたいと思っています。 ●はむ 3年くらい前、付き合ってるのか、そうで無いのかも 微妙な人と朝から(起こされた) 代々木公園で散歩していた時のこと。 「はむ(名前)を例えるなら朝摘みのイチゴかな」 と言われた。 色んな意味でくらり、とした。 これが1番効いたのだけど、 このような発言が多すぎて怖くなってしまい、 この人と連絡を取る数が減っていった‥‥‥ ●beni 私に転勤話が出て、 7年つきあった彼とこれからどうするか大論争。 結婚するか、別れるか。 この究極の選択に彼が口にしたのがこれ。 「おまえは今まで通りやりたいことをやればいい。 ただそうやって頑張り続けるおまえにとっての、 ほっと一息つける、帰ってこれる場所に 俺はなりたいんだ」 やられましたねぇ、これに。 でもこれって、今から考えると 男女の立場が逆ですかね? ●マキ 周りの友達や知り合いの話を聞くと、 みんなとても刺激的な生活を送っていました。 平々凡々の私の生活って何?? と少し自分が劣っている様な気がした事を 母に話すと・・・ 「平凡に暮らすにも才能がいるのよ」 と一言。 私の人生の教訓です。 ●井田雅敏 口説かれたセリフ。 「好きだとか、愛してるとかじゃなくて、 あなたが必要だから...」 ガンジーさんみたいな夫婦に憧れます。 ●ネコさん 「結婚する気があるんだったら、付き合って。 結婚してくれる気がないんだったら、 付き合ってくれなくていい。 お互い、そんなに若くないんだから、 無駄な時間はないし」 一週間考えて、OKしました。 今の、旦那です。 ●halintellix 相手の手を取って自分の胸に当て、 「どきどきしてんの。わかる?」 「うん」 と返事がきた後に、 「そんくらい好きや。」 かーっ! 字面にするとかっこ悪いけど、 これは自分としては、 かなり会心の決め台詞でした! ●食い倒れ隊長 20代前半に大好きだったひとつ年上の人。 女の子みたいなサラサラヘアが王子さまっぽかった。 仲間内では生え際があぶない、と噂されていて、 冗談で「ハゲ・ハゲ」と呼ばれていた。 ある晩、彼の近所に押し掛け、 熱烈に愛を告白した挙げ句、 「あなたがツルッパゲになっても好き!」 と叫んだ。 その日以来、二度と会ってもらえなかった。 心からの本心だったのに。 気にしてたのかなぁ・・・。 |
2000-09-27-WED
●Pまま ●フナムシ その昔、さほど好きでなかった男から電話があり、 「今日は君に3つの用件があって電話した。 一つ目は今度個展をするので (そいつは彫刻家)良かったら見に来てください。 2つ目は個展のDM多めに送るから 誰か知り合いに渡して欲しい」 とここで話が途切れ、 後一つ残ってるな、と私が思ったその時 「3つ目はどうしても君の声が聞きたかったから」 と言って電話は切れた。 おまえはスティービー・ワンダーかと思ったが、 私は左手で受話器を持ったまま放心。 そのくさい言葉にシビレた。 で、その後そいつと付き合った。 ●きっちん 好きだなあと思い始めていた人に、2度目に会った時。 まあ、なんか、そういうことになって、 長い時間一緒に過ごした後、駅に向かう帰り道、 ケータイを教えてほしいと私が言ったら 「ずっと前から知ってるような気がしてた」 クラクラしたけど、後でよ〜く考えてみると 私が訊かなかったら、 それっきりにされていたかもしれない。 ●シイナ 「もしも世界中の人全員があなたの敵になっても 私だけはあなたの味方になるよ。」 何かと敵の多かった結婚前の夫に 私が言った一言。 これで彼は私にプロポーズする気になったらしい。 ●あおむし 「翼がほしい。君の瞳に飛んでいきたい」 というような自作の詩を目の前で朗読されて、 かなり困った。 このひとは一人で私のことを考えながら、 なにしてんだろうと思って寒気がした。 ●ふかふかたろう 高校受験で落ちていた僕は大学受験の時、 「受験をするのが恐い」 と親に言った。 その時、親は 「受験しないでもいいよ、どんな道でも応援するよ」 と言ってくれ、 「でもね、親という漢字は 木の上から見ている事しかできないんだ。 君の人生だから自分の思う方に進みなさい」 と言った。 何だか不思議とやる気が沸いてきて、 僕は大学受験に合格した。 ●misako822 あれはまだ高校生だった頃、 ひとつ年下の男の子と交換日記をやっていました。 ある日のページに 「ボクをつかまえたのはキミの才能で、 キミしかいないのは、ボクの失敗」 と書かれていた。 確かにヤツは、結構モテていたし、 わざわざ年上の私と 付き合う事もなかったように思うのですが・・・。 これも私の才能かっ! ●船長 「あんたが死ぬのはあたしがあんたを殺すとき」 頭がおかしくなってて、 死にそうになってた自分に彼女が吐いた台詞。 今考えるとまさしく死にそうな台詞だけど、 うれしかったなあ。 本気でしぬのやめたもんなあ。 ●002245 僕はまだ高校生なのでそんな経験はありませんが、 うちの学校の国語科の先生の友達(男)が言われた一言を 紹介させていただきます。 「私はあなたの根っこになりたい」 これを言われた先生の友達さんは、 その女性に対して 特別な感情を持っていたわけでは なかったらしいのですが、 この一言でコロリと結婚してしまったそうです。 ●NAO 「あなたが気になってしかたがない。 どうしてくれるんだ!」 って急に怒鳴られた。 |
2000-09-26-TUE
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