まるでハガキのように。 |
◆「まるでハガキのように」によせられた 「いらないクリスマスの思い出」を、楽しみましょう。 |
●BigFoot 仕事から帰ったら母が緊急入院したことを知り、 急いでタオルや着替えを持って病院に行く。 家に帰ったら妹が38度の高熱で寝込んでいた。 冷えぴたクールを買いにコンビニへ。 そこでついでに小さいケーキを買って、一人で食べた。 あれは、確か20歳のクリスマスだった。 ●膝捻挫 10才のイブ、子供用シャンパンを三本開けて酔った。 吐きはしなかったけど気持ち良く眠った。 酔うってこういう感じかと子供心に感動した。 次の日起きたら、身体中に赤い湿疹が異常発生していて、 驚いた母親に病院に連れて行かれた。風疹だった。 ●あきき クリスマスといえば・・・。 弟と年が6つ離れていたため、 18歳までサンタクロースからの プレゼントをもらっていた私。 最後の年には、サンタさんからのプレゼントは、 リップクリームにハンドクリームなど 実用的なものになってました。 ●M 10代最後のクリスマスの日、 私は部活でのクリスマスパーティーの予定でした。 でも、学校へ行くと (私の大学は24日まで授業が有るんです)、 どうも気分が悪い・・・ 頑張ってお昼まで授業を受けたけど、限界でしかたなく、 帰宅。 その後、「寝れば直る」と 自分に言い聞かせ寝てみたものの、だんだんひどくなり、 自分で病院に行けない状態になり、 病院へ連れていってもらったら、 生まれて初めての点滴を打たれ、お尻に注射・・・ 帰宅後もずっと寝てました。 パーティーにはその時好きな人もいたのに。 なんか、自分の扁桃腺を恨みました・・・ ●はな@もげ 小学生の頃(たぶん3年生か4年生だったと思う)、 クリスマス近くなっても 親の前では具体的に 何かを欲しい素振りをしなかった私は、 25日の朝、枕元に置かれたパンツにビックリと ガッカリを一度に体験した。 もちろん、新品のパンツではありましたよ。 しかしね、乙女心をキラキラさせはじめた 10歳の女の子に、パンツを贈るか? サンタだってそんなこたぁしないだろうさ。 その頃にはもう、 サンタさんの正体は当に知っていたけど、 5つ下の妹の夢を壊すまい、と何も言わなかった。 友達にも、なんだか情けなくて言えなかったっけなぁ。 クリスマスのちょっと前に生協に買い物に行ったとき、 パンツ売り場をウロウロしてたのが 決め手になってしまっていたのか? 私はそんなにパンツが欲しそうだった?ねぇ、母さん。 次の年からは必要以上に 欲しいモノをアピールしてましたね、当然。 やっぱ意思表示って大事。 子供心に切に感じたものです。 ●crockett あれは確か29歳のクリスマス・イブ。 大好きだった人からのお誘い&愛の告白…! かと思ったら…実は俺…とカミングアウトをされ、 その足で彼の「彼」を紹介されるために 新宿二丁目に行くはめに…。 こんな馬鹿な話ってないよねと友人に言っても、 あんた話作っちゃダメだよと誰も信じてはくれなかった。 だからホントに話を作ってやろうと、 作家を目指してる私って…一体…何? ●田舎のグランマ ケーキを食べながら私の実家で 「お見合いもどき」があった。 「私何もできないから・・・」と結婚を断ったつもりが 逆にそれが <謙虚な言葉> として 誤解されてしまった。言葉が足りなかったばかりに 後悔の残る21歳のクリスマス。 ●た がっくりくりくりクリスマス。 小学生の時、誰もがファミコンを持っていたのに 僕はカセットしか持ってなかった。 その年のクリスマス、 押し入れにそれと思しき大きさの箱を発見! ついに念願のファミコンがこの手に! その夜期待に胸踊らせ開けた箱の中身は 「ゾイド」であった...。 ●一粒 二年前、当時つきあってたコと 軽井沢に車で行った。 ぼくは、車を所有していなっかった ので、実家にある車を借りていったのだが、 ウチは、自営業で会社の名前がはいった 軽ワゴンだった。ぼくらは若いせいか、 まったく気にはならなかったのだが、 ウチの仕事は、葬儀屋で車には 「○×葬儀社」と書かれており、 泊まったおしゃれなペンションに 来ていた別のカップル達の雰囲気を ぶち壊しにしていたかも、 と最近おもいだして、 はずかしくなった。 ------------------ ●しおりんママ JRのあのCMを観る度に思い出す。 若かりし頃、遠距離恋愛をしていた私。 婚約中の彼を想い、あの曲を口ずさみながら、 東京行きのひかり号に乗っていた。 会って、プレゼントを渡す前に 「やっぱり結婚する自信がない」 と言われ、おり返しひかり号に乗って 泣きながら家に戻った。 あれから丁度10年。今年もCMを観ると胸が痛くなる。 ●とんきち あれは、21歳のイヴ。。。 同い年の彼の部屋。。 ケーキのろうそくに火を灯し、満足げに、 しかもロマンチックに「きれいね」と言った 私の言葉を受けて 「墓場でダバダって気分だな」 とのたもうた!! せっかく浸ってたのにぃ!!! ●キビパン 大学2年のときのイブ。 お歳暮の配送バイトでトラックを運転中,バイクと接触。 さいわい大事にはいたらなかったものの, 警察から現場検証を受けるわたしの前を, 腕を組んだカップルが何組も 「かわいそうに。」という目つきで通り過ぎていきました。 福岡にしてはめずらしくその日は ホワイトクリスマスでした。 ●たがしら 10歳の頃。 クリスマスケーキを食べていたら、がちり、 と、何かとんでもなく硬い物を噛んだ。 びっくりして吐き出したら、 ぼろぼろに錆びた10cm程の古釘。 もう少しで頬に穴が開く所だった。 激怒した父の電話ですっ飛んできた店長は 「店舗の改築中、天井から落ちて紛れこんだらしい」 と平謝り。 見た事もない巨大ケーキをお詫びに置いていったけれど 「今度は何が出て来るんだろう」と、 とても食べる気がしなかった。 |
2000-12-23-SAT
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さば 大学生の頃、近所の川○大師で奉仕員 (神社ではないので巫女とは呼ばれなかった)の アルバイトをしてました。 クリスマス近辺は ちょうど年始の参拝客対応の準備に追われる時期で、 私もイブだというのに 朝から護摩札作りの補助のバイトをしてました。 お昼、食堂で出されたトンカツが、 ちょっと生っぽかったのですが、 お腹もすいていたので気にせずたいらげたところ、 3時をまわった頃から急転直下の腹具合。 「しまった、豚肉は ミディアムレアで食ってはいかんのだった」 と思っても時既に遅く、腹痛と嘔吐感と脂汗。 早退するにも人手が足りないため言い出せなかった私、 しかもせっかくのイブだったので夕飯くらいは 雰囲気を味わいたいとケンタを買って 家族で食べる約束をしていたので、 腹部の痛みに耐えながら、長蛇の列に並んだおかげで、 夜自宅に戻った時には具合の悪さは最高潮。 結局、買ったチキンもケーキも食べられず、 その夜はあたためたポカリスエットを ちうちう飲んでひとりベッドで泣いていました。 ● 青。 24日(イブ)は彼氏と過ごせるように・・・ その代わり25日は女の子同士でパーティーしようと 女友達で決め早数年。 結局、毎年、 あけてある24日に『デートだ』と言う仲間は現れず。 今年はとうとう曜日の都合上24日にパーティー決定。 いいのか!?それで・・・ ● やまうっちゃん 仲良くはなかったのです、 怖いしむしろ嫌われていました。 でもやっぱり喉を通りませんでした。 何でみんなはニコニコ嬉しそうに出来るのでしょうか。 昨日まで庭を駆け回っていたのに、 今日は鍋の中なんて。 全体、運命なんて分かりません。 母が飼っていたあの鶏のシチュウ。 でも次の年には平気だった。 無常を感じた小学校4年のクリスマス。 ● おいも 昔、私がまだ、 「サンタさんはコルバトントリから そりに乗ってやってくるんだ!!!」と、 絵本の内容を鵜呑みにしていた頃、 母が「おいもちゃん、今年はサンタさんに何もらうの?」 と聞いてきたんで、 「お母さんは、サンタさんじゃないから教えない」 と言って、24日まで欲しいものを 誰にも教えなかったら、 25日の朝、姉と弟にだけプレゼントが来ていた・・・・ 「私には無いの???」と困惑した顔で母に聞いたら 「サンタさんは日本から南の国にクリスマス明けの 休暇に行っちゃったからもうプレゼントは来ないよ」 と言われてしまった・・・ その年は本当にプレゼントが無かった。 そのときからなんかサンタさん(両親)には 疑いの気持ちを持ってます。 でも、プレゼントが無かった瞬間って すっごく悲しかったなあ。 ●face 女3人で「悔しさを吹っ飛ばせニンニクパーティー」 を開催。 メニューは餃子山盛り、ニンニク炒飯、焼ニンニク、 夜食にぺペロンチーニ。 徹夜で花札に没頭した翌朝、 タクシーでモーニングカラオケに出かけたら、 運転手さんに 「いい若い女の子がクリスマスに何だこの臭いは」 と叱られた。 「これじゃ彼氏が泣くよ」 という貴重なご忠告。 泣く前にいないんだっつーの。 ● にげう 通っていたプロテスタント系幼稚園では、 クリスマスの生誕劇が年中行事のハイライトでした。 マリア様役に抜てきされた私は みごとに役をこなしていたのですが、 「はっ!」と気付くと かいば桶の中にいるはずのキリストがいません。 マリアが舞台に持って上がらなければならなかったのに 忘れて来てしまったのです。 そのあと、カラの桶に向かって東方の三博士達は 「これは可愛い赤ちゃんだ!」などと 祝福の言葉を述べたのでした。 恥ずかしかったなぁ。 ● よんた 数年前のクリスマスイブ当日。 約束していた彼に急用が入り、予約していたレストラン、 ホテルに一人で行くハメに。 「ホントはね、ちがうのよぉお」という演技を 精一杯していた私でした。 ● うなり 5年前のクリスマスの夜のこと。 当時付合っていた彼の家で、ウキウキお風呂に入り 部屋に戻ってみると、彼はもうすでに布団の中。 「寝ちゃったの?」なんて言いつつ布団をぱっとめくると、 サンタクロースのコスプレをした彼がにっこり 笑ってました。 私を喜ばせようとしての行為でしたが、 心の中では「さむ!」と叫んでしまった私。 いまだにあの笑顔、怖くて忘れられません。 ● ブリさん あれは小2のクリスマス。 忘年会だの接待だのでいっつも帰りが遅い父に、 ねだったお菓子入りのサンタの靴下。 12/25の朝起きてみると、 ちゃんと私の枕元に置いてありました。 ミョーに大人っぽい箱入りの高そうなチョコレート。 それでも喜ぶ私を見て母が一言。 「それ、バーのママがお得意様用に配るお歳暮だよ。」 母よ、あんたのその一言だけが いらない私のクリスマスの思い出だい! ● BB グリンピース嫌いの彼の口に ふざけてグリンピースを投げ入れたら、 本気でキレられて顔にグリンピースを飛ばされ、 同時にその場で別れる事になった3年前の クリスマスの思い出よ、消えてくれ。 ● 広子 それは、去年のクリスマス。 付き合って2年の彼氏と過ごすために ケーキも料理も準備をして待っていたのに、 何の連絡もなく会社の 同僚と飲みに行ってしまわれたことですかねぇ。 言い訳は 『皆、彼女がいないのに、 自分だけ彼女と過ごすって、言えなかったんだよ』 との事。これって、ありなんですかねぇ? |
2000-12-20-WED
●kaz207bob 小学4年の時、 母が売れ残ったクリスマスケーキを大量に買ってきた。 家族みんなで喜んで食べたが、 その晩 僕はケーキの食べすぎで死ぬ程 吐いた。 それ以来、 クリスマスケーキが恐くて食べれない。 ●モモコ 若かったあの頃。 イブの公園で「どうしてもこれをあげたかったんだ」と 手渡された片方のガラスのくつ。 彼は本気の表情なので笑う事もできず (笑いを見られないように) うつむいたまま「ありがとう」としか言えなかったワタシ。 でももう片方のガラスのくつがなかったから 別れちゃったのかな。 シンデレラも片足だけじゃね。ガラスのくつも。 ●そまり 派手な喧嘩の次の日がイブ。 でもプレゼントを抱えてわたしは彼の部屋にいきました。 そしてプレゼント交換。 開けてびっくり。中身はなんと全く同じ。 なんだか賢者の贈り物みたいだねって 彼は言ったけどそれは違う。 わたしは彼の欲しい物を買って行ったのに、 彼はわたしが来ないときのために保険をかけて 自分の欲しい物を買っていたのだった。 初めてのクリスマスだったのに。 ●ちこ 小学3年生のクリスマス前夜、 “プレゼントが欲しい人は 枕元に靴下を置いて寝るといいらしい” と言う友人を信じ、 持っている中から一番キレイな靴下を置いたが、 翌朝、何も入っておらず、 母親から「早くタンスにしまいな」と、にべもなく、 トホホ。 ●take 「お誕生日おめでとう!!!」と言ってもらう プレゼントの包みが、 クリスマス用の包装だったりするときは、 いらない思いでというよりも、 本当にクリスマスはいらない。 多分、クリスマス前後に誕生日がある 12月生まれの人共通の愚痴。 ●まめ 何歳の時の出来事かも忘れてしまいましたが、 幼かったわたしはサンタさんにプレゼントを お願いして靴下を枕元に下げて眠りにつきました。 …目が覚め、楽しみにしていた靴下の中を覗くと 「これで買ってください」というメッセージと共に お金が入っていました…。 私は何が起きたのかとっさに判断出来ませんでした…。 ●ぼーちゃん デパート勤務だった頃 クリスマス&晦日商戦で毎日残業。 25日の会社帰りに、ケーキ位食べようと思ったら 一番でかいケーキしか残ってなくて、 でも買って家に帰ったら冷蔵庫が壊れてたので、 ベランダで保存して3日かけて一人で食べた。 生涯で一番みじめなクリスマスでした。 ●ビューティ 忘れもしない20歳のクリスマス。 私は彼氏もいなく、イブの夜もバイトに励んでいた。 そこは雪がちらつき、 凍るように寒いガソリンスタンド・・・。 訪れる客は、カップルか家族連ればかり。 身も心も冷え切っていた所に1台の車が。 駆け寄ると「いると思ったー!」と 着飾った友人が彼氏の車から私を見上げた。 しかも「クリスマスだからハイオクね。」と ぬかしやがる!! どうか20歳のイブよ消え去っておくれ〜! ●kankan 10年前のXmasに、 友人4人でパーティーをすることに。 もちろん恋人がいない者同士。 横須賀のケーキ屋にあった バナナクリームパイをホールで買って 一人90度ずつ食べようという話だったんだけど、 当日一人の子が、 急にサークルの男の子と過ごすことになったから、 ごめんってドタキャン! 既にケーキは買っちゃった後で ノルマが120度に…翌日、トイレで吐きました。 その子は彼と今や夫婦です。 ●maruchang 彼女イナイ歴がずーっと加算されてた ハタチのクリスマス。 ぜってー何もないとわかってるのに ベネトンのコンドームをコンビニで買った。 クリスマスだからね。 ●さわにゃ あれは15才の時のクリスマス。 8つ上の彼氏が「やっぱ会いたいから」と 約束もなくバイクで家まですっ飛んで来た。 うれしかった。けど。 その時食べさせた手焼きのクッキー、 塩と砂糖間違ってたんだよなー。 ここだけ思い出としては削除したい。なんて。 ●りんりん。 あれはたしか25歳のクリスマスイブ。 いつもどおり仕事から帰ってきて (もうこの時点で忘れてる) 「あ、今日冬至だ」って (冬至は25日だった。まちがえてる) ご飯炊いて、かぼちゃを煮て、フツーに食った。 フツーにお風呂に入って(柚子はなかった)さあ寝るぞ、 ってときに「あ、クリスマス…?」と気づいた。(バカ) 当時彼氏もいなかったからいいんだけど、 ちょっと切なかった。 アタシなにやってたんだろ…? 今年はほぼ日を勝手にぱくって友人と ダイニング部を開催します。めでたい。 ●ともぴ 18歳のイブの日。 友人達とパーティーする事になり 男友達2人と夜道を歩いていました。 すると偶然一緒にいた友人の姉&兄と遭遇。 その兄が私達を見て一言 「なんだよ〜イブの夜に野郎3人か。寂しいなぁ〜!」 私これでも女です。 ●こじ 小学校3年のクリスマス、 サンタさんのためにお手紙を書いて、 煙突無いから窓を開けて寝た、 まだまだファンシーなところの住人だった あたいの25日の朝のまくらもとには、 算数ドリルと その他問題集が置いてあた・・・・・・・・・ 思わずベットの下に隠して 無かった事にしてまた寝たっけか・・ かあさん、おれ、 ひとぉっっっっっっっっっつも 手ぇつけんかったからね・・ ●jurarin いらないクリスマスの思い出 じゃあないんですが・・・ 23日が 天皇誕生日になってから 我が家の サンタクロースは 毎年 1〜2日日にち間違って 早く来るようになったんですが サンタの国では そんなの あり? 我が家だけの 問題かな? ●hideji オヤシラズを抜く日が24日しか空いていなく、 なおかつ 「君の歯は、大変そうだから午後8時くらいに来て」 と言われ、行くとシャッターが半分閉まり、 受付の電気も消え、看護婦さんも居ない中、 先生と3時間過した20のイブ.... 麻酔で口がゆがんでるのも気づかず、 コンビニに行って飲料売場のガラスで、必死で歪み修正。 |
2000-12-16-SAT
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