まるでハガキのように。 |
◆「まるでハガキのように」によせられた 「やめて!お母さん!」を、楽しみましょう。 |
●アッコ ●あゆ 今はファミレスの伝票の中身を何枚抜いても、 累計されてるからごまかしきかないのよ、おかあさん! 「若い時はビアガーデンでよくやったわ」 って・・・・。 大きい声で言わんといて!。 ●ちゅ 母に頼まれてよくネット通販で買い物するんだけど、 こないだ買った痩せるシール(1ヶ月分9800円)は ひどかった。 だいぶ止めたんだけどね。 臍周りとか足の裏とかに貼ると体内から悪いものが いっぱい出てきてシールが ヌメヌメになるっていうシールなんだけど、 貼ってもなんの変化もなくて、 母も怪訝に思って、その会社に電話したそうな。 でもなんか電話しながら 「へぇ、なるほど、ふんふん、はぁなるほど」 ってゆってるから嫌な予感したら、 やっぱり言いくるめられてた。 「健康だから悪いものがないので何もでないんです」 って言われて納得すんなよ。 テレカ貼っとけ。 ●タカシ ある朝、お腹をこわして、 何回もトイレを往復している僕に、母が 「なんやタカシ、うんこ痛いんか?」 気持ちは分かるけど、まとめて言うなよ! ●チビ 私が高校生の時、友達から電話がかかってくると お母さんは保留にせず大声で私を呼びながら 受話器の所でバタバタと足踏みをしていた、 何でそんな事するのかな?と思い聞いてみると、 家を広くみせる為の技と即答された・・・。 バタバタと長い廊下を走りながら 私を呼んでいるという設定らしい。 ●なな 布団の押し売りに 「家ではハンモックで寝てますのでいりません」 と返し、 兄の友人からの電話には 「カズヤ(兄)は死にました。」 と答え、 挙句の果てに、父が使わないといった男物の股引をはいて ぎっくり腰になった我が母上。 他にもこんなことは数知れず。 ・・・でもそんなとこだって遺伝するんだなー、これが。 ●まあこ 昔々、旅行先の土産物屋で支払いをしたとき なぜか、銀行などで両替をした後の硬貨が ビニールで筒状に覆われたあの状態で お金を払おうとした母。 なんで、あんなもの持ってたんですか? 結構重いのに、なぜ旅行先まで。 しかも1円と、10円の筒。 お店の人に受け取ってもらえず(当然だ) とても恥ずかしかったです・・・。 ●もーちゃん 今年58歳になる私の母は、 私が食卓の椅子に腰掛けようとする度に、 自分の人差し指を上に向け椅子の上に手をスタンバイし、 私の尻にカンチョーしてやろうともくろむ。 もちろん私もやられそうな時は警戒するので、 最近は被害をこうむる事はなくなったが、 マジ顔でやめるように注意しても一向にやめる気配はない。 そんな母を、父は物悲しそうに眺めていた。 ●tanny 昔、姉から聞いた話。 姉が一人暮らしをしている部屋に、 母が電話をかけてきた。 母「ねぇねぇA子、今面白いテレビやってるよ」 姉「へぇ、どんな?」 母「かわいい動物とかが出てるのよ〜」 姉「どこのチャンネル?」 母「え〜っとねぇ・・・」 ・・しばし沈黙。 母「・・・あっ。ビデオだった」 ・・・母よ、ビデオ流したの自分でしょ。 姉は呆然として受話器を握っていたらしい。 ●micmico きのうの母からの電話です 母「いつ帰ってくるの?」(お正月帰らなかったので) 私「わかんなーい」 母「私もいつどうなるかわからないよ」 私「具合わるいの?」(体弱いので) 母「そうじゃないよ。元気だよ。 そういう事じゃないんだよ」 私「何でそんなこと言うよー」 母「え・・・プロポーズされたの 結婚する」 私「あ・・・えっ!? お・め・で・と」 母は独身、80歳です。 おめでとうでいいんですよね。 でも素直に喜べない。 なんで母がさきなわけ?! 私はずーーーとプロポーズ待ちなのに。 ●てぃお 帰省したとき母が洗濯してくれました。 翌日ジーンズをはこうとするとなんだかヘニャヘニャ。 お母さん、たのむからジーンズに 柔軟剤使うのやめてください。 「だって、ごわごわではきにくそうだったから…」 って! ●ようこの娘。 うちの母は、鍋に菊菜を入れるときに 必ず「なんにもきくな〜」と言います。 なんにも聞いてなくても。 家族だけだったら無視なんやけど、 友達が来てると友達が激反応を示すので やめてほしかった。 ●すよう よく聞き間違いをする母は、実家の2歳になる孫へ、 「もう少し大きくなったら “ねずみーらんど”に行こうね」 って話しかけていました。 確かに、“ねずみーらんど”でも通じるけどさぁ。 気付くと私もうっかり“ねずみーらんど” と呼んでいた…。とほほ…。 |
2001-01-14-SUN
●猪突猛進 ●Em7-5 母は昭和ひとケタの人。 ビートルズなんて良く知りません。 それでも「Let it Be」のサビは知ってるらしく、 TVでかかると一緒に口ずさみます。 もちろん英語など分からない彼女が発するその歌詞、 皆さんもぜひご一緒に! 「メルシ〜〜ヘルシ〜〜♪」 隣で聴く私は辛過ぎる・・・ お願いだからあの曲を使わないでCMよ!! ●退屈丸 親愛なるお母様。 外出先ではぐれたとき、 大声で名前を連呼するのはやめてください。 スーパーに響き渡る声に、 私が慌てて駆けつけると、 「恥ずかしいからすぐ飛んでくるかと思って〜」 と素敵な笑顔で。 合理的だけどなんか間違ってるよ!! ●ささ 某男性アイドルグループをテレビで見ていた母が一言。 「あたしゃ、息子がアイドルになりたい、って言っても、 絶対イヤだけどね」 母上さま。 あなたの息子は、まかり間違っても そんなことを言いません。 言えません。 いらぬ心配です。 あなたの息子です。 ルックスとか、甲斐性とか、 考えなくてもわかるでしょう・・・・ しかも息子は今年28歳だって・・・・ ●ジャン! 私が高校生の頃です。 学校の校内放送で名指しで呼び出されたのです。 しかも、学校一怖い先生に! 至急職員室へ向かいました。 職員室に行く廊下では友達にすれ違うたびに、 「呼び出しじゃ〜ん!」 「何やらかしたの〜?」 と・・・ おそるおそる行ってみると 「今お母さんから電話があったぞ」 (ドキッ!親戚が死んだ?)と思ったが、 「弁当のお肉が悪くなってるらしいから、 食べない方がいいって言ってたぞ」 「・・・・」 はずかしい思い、母のやさしさ、食物腐敗のむなしさ、 やるせない気持ち、おかずナシの弁当。 母との思い出は、 いつもいろいろな気持ちが入り混じります。 ●フニクリフニクラ ワタシは、その日40度の熱を出して寝ていた。 その夜・・・いや、夜中の0:00。 階下より大声でワタシの名を呼ぶ母。 「何事!」 とヨタヨタしつつ降りてみると そこには遠藤周作姿の竹中直人が・・・。 「あんた、好きでしょっ!」 って・・・。 TPOを無視した人生を突っ走る我が母です。 ●あゐむ 私が学生の頃、母が作ってくれるお弁当は たいてい前の晩の煮物の残りとか、地味なものでした。 しかし、学校の行事で親子揃って お弁当を食べる機会があり、 級友達のカラフルなお弁当を見て母は反省しました。 そして次の日、私のお弁当には「うさぎりんご」が! ・・・白い耳した赤うさぎ。 だーかーらー、剥き方が逆だって!! ●noree 母の洋服センスにはびっくりさせられ続けてきました。 1番引いてしまったのは、 私がまだ小学生だった15年ぐらい前の夏の日のこと。 母はどこで購入したのかわからないが、 スーパーマンのTシャツを着ていた。 お母さん、それはちょっと・・。 ●りり 2週間くらい前のから揚げ。 棚に入ってた。くさい。 「捨てちゃう?」と聞いた私に、母が 「カビるまで待ってから捨てて。もったいないから」 何が? ●こうこさん 犬(雄)の散歩中、子供に 「猫だ。ネコだ」 と言われたので 「ネコじゃないよ、ワンワンだよ。 ほらね、おちんちんがあるでしょ」 と、教えてやったと自慢げに言う母、50歳。 買い物に行く途中、道に落ちていたという トマトを食卓に出す母、50歳。 長生きしてください。 ●よしりん お母さん、私は妹と見てしまったよ。 この前のデパートでの買い物の時。 お母さん、ズボンを試着するって言って、着替えて 「どお?ズボンの丈はっ??」 なーんてすまして試着室から出てきたあなたの足下に・・・ 脱ぎっぱなしのズボンとその下に着ていたジャージが、 脱いだ形のまま残ってたよーっ。 思わず目を疑った。 なんでズボンの下に あの厚手のジャージを着ているのっ!? あっ、店員さんもお母さんの丈を直すために ひざまずいている。 あっ、目線がジャージにっ!! でもお母さん、あなたはそんな事すら気づいていない。 お母さん、下にジャージを着るのはやめてーっ! まさか、誰もズボンの下に ジャージを着てると思ってないよう。 恥じらいをもとうね。 (せめて脱いだ形のまま残さない要に) ●メグちゃん ちょうど腰から後(下半身)だけが白い 三毛の巻毛モルモットに 「パンチラ」。 鼻の周りが黒いモルモットには 「くもすけ」。 二匹のカメには 「たー」と「とる」。 二匹の金魚にはもちろん 「キン」と「ギョ」。 これらはすべて母による命名です。 ちなみに、私の名前は 「末っ子だからコズエにしようと思ったけど、 上の子達に聞いたら 魔女っこメグちゃんが流行ってるってて、 みんながメグちゃんがい〜ってゆうから」 と聞かされてます。 |
2001-01-11-THU
●きゃん ●みゅみゅ 西城秀樹(実名はOK???)の大ファンであったおかん。 まだまだまだ幼なかった私は いとこの兄ちゃんと共に西城サンのコンサートへ 連れて行かれた(おとんには内緒で)、 そのときのこと。 あの名曲『YMCA』の時…。 西城サンが会場に来ている子供達をステージへと 次々と上げていく中、 いとこの兄ちゃんは喜び勇んでステージへ。 一方、私はというと、 西城サンの満面の笑みがあまりにも恐ろしかったらしく、 ステージの手前で立ち止まり号泣…。 …そんな私を、憧れの西城サンの近くに行きたいが為に 無理やりステージに上げようとするおかん。 嫌がる私、相変わらず満面の笑みを浮かべる西城サン…。 生まれて初めて会う有名人、楽しいはずのコンサートが、 恐怖の拷問ショーになってしまったのは 言うまでもありません。 そして、未だにテレビで西城サンの姿を見ると、 なんとなく、体がむずがゆくなってしまう私…。 ●295 お母様.わたしも、 もうすぐあなたの加勢ができそうです. 自分の人生いきてください。 しんぱいしすぎるのをやめてください。 後、もひとつ物申す.いくら自分が、 15号から6号までサイズダウンしたからといって、 「大きいサイズ」のコーナーから 「295−、やっとみつけたよーx号。」と 大声で呼ぶのやめてください・・・ ● カリスマ 頼むからどっか近くに行くためのバスで 修学旅行に初めて行く女子高生のようなノリで 「ねぇねぇ、あそこがこの前新しく出来たホテルだよ! あっ、あそこ知ってる?母さんこのまえね・・・」 と話しかけるのは止めてくれ! でかい声で話しかけるから注目あびちまうんだよ! ●みかば 買い物もらい物大好き、すてるの超きらいなうちの母、 毎年実家に帰って私がすることは家のごみすて。 三つある階段のうち2つは物でいっぱいですでに 通行不可能。 「とにかく、ほとんどすてる!」 をスローガンにゴミ収集の人に いやーなかおされながら 週に20袋以上だしつずける毎日。 きわめつけは冷蔵庫の中に発見した 重さ2キロはある缶詰めのハム。 私が8年前結婚したとき主人が送ったものだった。 (今考えると、これって送る方も送る方だけど・・) 私は 「まだ開けてないから腐ってないってー。」 とはむかう母を無視して 8年物の巨大ハムにさよならを告げた・・。 ●れでぃ 私が第3子を出産したときのこと。 母が、庭に咲いていたから、花を持ってきたといって 新聞紙に包まれた、花束を…。 開けてみるとそこには、なんと、白菊の花が…! ベットサイドに飾られた白菊の花効果で私の病室は、 一気に喜びモードから、しんみりモードへ。 出産は命がけとは言うけれど…。 おいおい、私は死んでないってば! ●はな@もげこ お母さん、アイスのフタはそんなに美味しいですか? 私も家でなら、そこそこ美味しいと感じます。 でも人前では美味しいとは感じません。 どうかお願い。 人前でアイスのフタを舐めないで。 小さい頃、私は夏がちょっとキライでした。 ●てふてふ 去年、母が海外旅行に行きました。 パッケージ・ツアーへの参加で、旅行会社からの “持ち物リスト”に“果物ナイフ” なんていうものがありました。 「果物ナイフなんているの?」と聞いたとき 母は、言いました。 『果物、食べる時にいるかなって。 これは、機内持込のバッグに入れて行っていいよね?』 や、や、やめてくれー! でも、あの時、聞いていなかったら、と考えると 恐ろしいものがあります。 未遂(?)でよかった・・・。 ●hosomi 小学校1年生の時、 あなたに追い掛けられてこたつの天板に頭を打ち付け 怪我をしました。 「お母さん、頭が凹んでいるよーー」 と言ったらあなたは、 「たんこぶが出て来るんだよ。 たんこぶが出て来る時は必ず凹んでいるんだ!」 と言いましたね。 「でも、血が出ているよーー」と言った私の頭部を見て、 初めて怪我をしている事に気付き、 当時、いつも『会議』と言って外出していた父に 電話をして「啓子の頭が割れているーーーー!!」と 報告するのはやめて!! びびって父の到着が遅れました。 その間、頭を押さえていた タオルはお猿のおしりの様に真っ赤っか ●penguin speed R&D 毎日,2歳9ヶ月になる娘の面倒を みてもらっているんですが, 江戸っ子のため「ひ」と「し」の区別がつかない。 「7」を「しち」ではなく「ひち」と教えられて 娘まで徐々に江戸弁にするのはあまり芳しくない。 ●ななかまど 台所で、母が急に、 「来年は、『チンチンとスノー何とか』は 飾らないのかい?」 と訊いてきました。 一瞬、我が耳を疑ったわたしが、 「はぁ?」と訊き返すと、 「だから 『チンチンとスノー何とか』っていう、 千葉銀行のカレンダーよっ」 と繰り返すではありませんかっ。(繰り返すな!) お母さま、 あれは 『タンタンとスノーウィー』です。 確かに、TINTIN と書いてはありますが、違うのよ。 ●海満月 マイペースなうちの母にはいつも振り回されます。 故郷の広島を離れ、東京での学生生活が始まった頃のこと。 初めてのゴールデンウィークに、 新聞配達(朝刊)から帰ってきた私が見たのは、 アパート(木造2階)の前で手を振っている母の姿…。 夜中に12時間も車を走らせやって来ておきながら、 「顔見たけん、帰るわ。」と、一言。 その間約3分。 しかも、運転手は父と弟。 それから、数年後。 再度、実家を離れ 東京へ出てくることになったときのこと。 実家から車で荷物を積んで 引越しを手伝ってもらいました。 さて、新居に着き、ダンボールを降ろしきって一言。 「じゃ、帰るわ。」 お茶でも…、と引きとめる娘を振り払い、 部屋も見ずに(車の見張り番だったので) 嵐のように去っていった母(付き添い人:父、弟)。 弟には覚悟しとくよう言ってありますが、 お嫁さんがきたらどうなるんだろ、と今から心配です。 ●ハルコッコ 業務連絡、業務連絡、フミコさん。 私が楽しくCD聞いているときにしつこく 話かけないように。 乾いた声をしているのがスガシカオ(氏)、 鼻にかけてるような声が山崎まさよし(氏)です。 いっつも逆いうんだから! わかってるふりして「スガさんスガサン」、 「山崎さん山崎さん」って言わないように。 そんなに言うのだったら、 今度ライブ一緒に行こうよ、行かないくせに…。 ●藤井 英樹 今は亡き母に捧げます。母は某大学の英文科卒。 そんな母が海外旅行でお土産を買うとき。 (Thisを下さい) それでも買えたからいいでしょっ と言っておりました。 ●のん うちの母は家事全般だめで、家の中は散らかり放題。 料理もひどいものでした。 (後にはすべて父と子供たちが作るようになりました。 思う壺というものでしょう。) ある運動会のとき、おにぎりを作ってくれたのは いいのですが、 顔を洗ってクリームをつけたその手で作るなよ! 洗おうよ! 齧ったとたん口いっぱいに広がるクリームの香り・・・。 香りの記憶が強いといいますが、 いまだに手作りのおにぎりを出されると一瞬引きます。 ●ビーマイナー 私が2歳のとき両親は協議離婚、 20年ぶりに合う機会が有りこれがオッカさん? と思う暇なく先制パンチ 『親父に似て間抜けな顔だね、おまえ』 と言いながら涙していた。 ●のり 母へ 頭髪を紫色に染めるのは、そろそろやめて下さい。 |
2001-01-09-TUE
●ぴんく ●もこもこ 生協で買い物をするとき、 「ちゃんちきおけさ」のさびをリフレインしながら、 鮮魚売場で商品を吟味するのはやめてください。 実はそこでは同級生も働いているのです。 あなたは小声だと思っていても、 じつは結構大声なのです。 近所だから、他人の振りをする訳にもいかない 私の立場も考えてください。 ●せいしろう うちのお母さんはいつも夕飯を食べないと思っていた。 先日、家に帰る途中に母を見た。 自転車こぎながら、前のかごに 手をつっこんでなにか探してる。 そんでずっと見てたら、 幸せそうに菓子パンを食い始めた、 自転車こぎながら・・・ ●かんかん 高校の頃運動部だったので帰ると夜8時位で もう腹ペコペコ。なべいっぱいのカレーがあったので ラッキーと一口食べたら塩辛くてひどい味。 とても食べられる味じゃねーよって言ったら ミルクを掛けて食べさせられた。 美容師をしていたおふくろの最悪の料理。 ●ムーヤン 母、百合子さんはトイレの掟(おきて)を、 筆ペンで書き連ねて張り出している。 一階の和式の場合、 「男子用〜的をしぼって、 狙いを定めて周りに散らさない事! 女子用〜大便の時は、始めに紙を敷き、その上にせよ。 その後小レバーで少しづつ押し流し、 大レバーで流しきる事」。 いっきに流すと、その<ブツ>が堰になって 汚水が散るから、 不潔なんだって! お客は、緊張を強いられる。 ちなみに、2階の洋式トイレは、大便禁止だ。 頭の上で、そんなモンされたくないから! と言う。 家族は、どんなに漏れそうでも、ちゃんと守る。 ・・でも、父と弟は、そんなに的をはずして汚すのか? ●えり 夫の母ですが(義母さんね)ベンツを見て 「あの三菱のマークの車は流行なの?」 と聞いてきます。ま、確かに似てるけどね。 あと、 「コンピュータ・ウィルスって人体に影響はないの?」 てメールウィルス 「I LOVE YOU」が流行ってたころ聞かれました。 ●ロボ犬 ある元旦の昼下がり、 親戚10人が居間でくつろいでいた時です。 少し席を外して他の部屋にいたところ、 突然母の大声が聞こえました。 「一郎〜!ちょっと、急いで!テレビよ〜!」 「なんだろう、テレビ?」 と、急いで居間に駆けつけ、見ると、 そこにはその当時僕がかなり好きだった、 中谷美紀の姿が。 しかも、露出度の高いかなりセクシーな感じの衣装での CMでした。 背中に受ける親戚の視線と、女豹ポーズの中谷美紀。 ●おおしま 母は戦後生まれだが、やはり物をとっておくのが好きだ。 だが、冷蔵庫は魔法の箱ではないのですよ。お母さん。 大根にスが入るまで置いておくのはやめてください。 1ヶ月も前の南蛮漬けも食卓に出すのはやめてください。 とにかく消費期限までおいておくのはやめにしましょうよ。 早く食べたほうが絶対おいしいし、 栄養もあるんですってば。 ●花籠 高校三年生の息子いわく 「体育祭にはくるなよ、おかん!」 そうなんです。 去年の体育祭で、科対抗リレーに出場した息子を 大声で応援したのが恥ずかしくて、 母は今年、見学を拒否されてしまったのだ。 ●ぷぅ 母は、そりゃもうコワイ存在でした&です。 けらえいこさんの 『あたしんち』に出てきそうな感じの……。 そんな母が号泣しているのを1度だけ! 見たことがあります。 小4の秋、帰宅すると神棚のしたで ウェンウェン泣いてました。 「とーちゃんとケンカか?!」 と心配したにもかかわらず、その理由は 「仮免に落っこちた」でした。 そんなことで。。。泣かんでくれぃっ。 かーちゃんは負けず嫌い、 その子供もやっぱり負けず嫌い。あぁ親子。 ●まさら おかあさん、 どうしてそんなお弁当を思いつくのですか? 高校時代のある日、お弁当のふたを開けると ご飯の上に昆布の佃煮がのっていましたね。 一口食べて絶句しました。 ・・・酢昆布じゃないですか。 別の日にはフランスパンのサンドイッチでしたね。 見た目は確かにおしゃれな感じでした。 でもね、あの20センチほどもあるバケットサンド。 長さだけでもびっくりなのに、 どうして切れ目すべてに具をはさむのですか 食べにくかったし、恥ずかしかった。 新しいアイデアを、思いつくままに実行するのは やめてください。 ●ねこまくら うちの母は元登山部員。 私も幼い頃からムリヤリ山に連れて行かれてました。 恐ろしいのは母が「やぶこぎ」 大好きっていう事です。 やぶこぎってゆーのは道無き所を わざわざ歩いてゆく事で、 山中を5時間ぐらい泣きながら 迷走させられたコトも・・。 おかげで今では山を遠くで見るのもイヤです。 ●ぴよこ 機械に弱いおかぁさまを御持ちの方は、 きっと『うんうん』と納得して下さるでしょう。 実家の母は、 電話のキャッチの音を「あら変な音がするわ」と無視し、 保留を押さずにトイレに入っている私に (鍵を無理に開けて)渡してくる。 『何故保留を押さん!』と聞くと 「最近の電話は、機能が多くって…」との事。 (5年前に買った電話だぞ、おぃ) 頼むからやめてね… |
2001-01-06-SAT
●Licht ●こばと 私がまだ小さくて純情だった頃のお話です。 トイレに入った母が奇声を上げて飛び出してきました。 なんとスリッパに虫が入っていたらしいのです! そりゃびっくりするわなぁ。 私にとって全世界が母によって支配されていた時、 母の動転していた姿を見て パニック! それ以降「トイレのスリッパ=怖い」が 定着してしまい、 スリッパが使えなくなってしまいました。 最近やっとトイレにウォシュレットが入って 暖ったかくなったけど、それまでは寒いトイレの中 震えて入ってました。 家のトイレ、ご丁寧にもタイル貼りなんです…。 今でもトイレのスリッパはトラウマです。 母よ、やめてくれ… ●四十雀 私の母ではなくて、私の息子に言われた事ですけど。 ある日、風呂上りに身体を拭いていると、 私の目の前に息子が(当時5歳・保育園児) しゃがみこんで、 いきなり「赤ちゃんが生まれてくる所を見せて」と 言うので焦った私は 「そんなものは大人になったら 奥さんに見せてもらえばいいの」と、 しどろもどろに答えると 「ママは僕を愛していないんだぁ〜」と ウソ泣きするので仕方なく「ここだよ!」と見せたら、 しばし固まっていた息子がひと言。 「見なきゃ良かったぁ」私の立場はどうなる。 ●てるな 夜11時頃、孫の顔を見にやってきた、お母さん。 ついこの間も来たばかりなのに、 マンション部屋を間違えた。 よりによって、そこは、 や○ざとおぼしき人が住んでる部屋なのよー! この間も恐い人がどんどん戸をたたいてたんだからー。 表札もかけてるのになんで間違えるのー? ●うぃ おかんよ!私のお乳の出が悪いからってうちの子に、 「は〜い、デザートやで」と、 自分の乳首をくわえさせないで! あんたも出ぇへんって! ●オパール 「心臓に、ヘルスメーターが入ってるんだってさ!」 入らないって・・ ペースメーカーの間違い。 「いや〜怖いね、発砲事件だって。 道路っぱたにラッキョウでも落ちてるんじゃないかねぇ」 誰かカレーでも食べてたんかい・・ 薬きょうの間違い。 ●人生は無常の連続 母上、おねがいします。 もう、とあるお祭りではりきって踊らないで! あなたが踊ると毎年何かが壊れるんだから、 毎年屋台の備品とか壊してるでしょ! 「来年もやるっ!」とか言ってもうはりきらないでよぅ。 ●藍 私の母は、若い男の子がだーい好き。 私が好意を持っている男の子を見ては、 「趣味が悪い」だのなんだの文句をつけ、 「・・君の方がかっこいいじゃない。 ・・君にしなさいよ」などと、 自分の好みを押し付ける。 しまいには卒業アルバムで電話番号を調べ、 自分の好みの男の子に電話を書け、話しこんでる始末。 いくら面識があるとはいえ、そんな事はやめて!お母さん。 ●ミンミン 小学3年生の時の防災の日。 この9月1日は保護者が教室まで子供を迎えに来るという、 緊急事態を想定した特別な訓練の日なのだ。 で、ウチの母は40人近いクラスの中で一番早くに到着。 しかし、ウチの母は、なぜか先生に謝り始めた。 「遅くなりまして、申し訳ありませぇん(愛想笑いで)」 シーンと静まり返る生徒たち。 それでも気付かず愛想振り撒きながら 繰り返し謝りまくる母。 「一番なんだよ、遅くないんだよ、もうやめてくれ!!」 と顔から火が出るほど恥ずかしい思いをした。 ●亀ゼリー 待ってましたっ、このお題! 我が母は身内ながらも 「すご・・・」と舌を巻くこと満載のお方です。 私が大学生の頃。 1人暮らしをする我が子へと、 母は時々宅急便で食料品を送ってくれていました。 その中に毎回入っているのが“生卵”。 ご想像がつくと思いますが、 海を越えて届く宅急便。 着いた時には必ず2つ3つ割れておりまして。 ダンボール箱を開けた瞬間の悲惨さたるや、 もう、涙涙でした。 他のお野菜たちに黄身がぺっとりついてるわ、 何だかいや〜な匂いはするわ・・・ そこで「頼むから卵を送ってくるのはやめてっ!」 と言ったところ、なななんと、次は。 “ゆで卵”を送ってきたぁっ!!これには脱帽。 「ゆで卵なら割れないでしょ。」って・・・ そりゃーお母さん、その通りよ。 間違ってはいないけれどぉぉぉっ! なぜここまで母親が卵にこだわったかというと、 うちの実家の近くに “500円お買い上げごとに卵1パック1円!” なるスーパーがあったからなんです。 ああ、ありがたきかな。親の愛情。 ●002245 何と言っても、食品の賞味期限を気にしないこと (牛乳以外)。 その辺に関わる神経がないんじゃないかと思ってしまう。 数年前、腐ったトマトを食卓に出されて、 僕は口に入れた瞬間に吐き出した。 「何だよコレ!」と僕は激怒したが、 当の母は平気で3つも4つも食べている。 「あら、確かにちょっと おかしかったかも知れないけれど、でも食べられるわよ」 他にも、4年も賞味期限が過ぎた缶ジュースを、 「缶詰だから」というただそれだけの理由で 僕に飲ませようとしていた時はさすがに恐怖を感じた。 ●みかば うちの母は買い物やもらい物が大好きだ。 世間にある物なら、ない物はない、といっても 過言ではないだろう。 (少々過言ではあるが・・) ある年実家に帰った私と主人が玄関に入ったとたんに 目に入った物とは、 実物大西洋甲冑(よろいかぶと)だった。 九州の過疎化著しい ど・いなか にある 築30年の家に似合うはずもなく (だいたい日本で西洋かっちゅうが似合う家が 何軒あるだろうか) アメリカ人の主人も笑いをこらえるのに必死だった。 ●りんりん。 私の母は私のことを「ころちゃん」と呼びます。 人前で呼ぶときもあります。 子供の頃はそれでかわいらしかったかもしれないが、 お母さん私来年28になります…。 お願いだからお見合いの席で 「ころちゃん、○○さんの言うことをちゃんと聞くのよ」 と言って送り出さないでください。相手引いてました。 ● 源水 昨年、ウチの姉に赤ちゃんが生まれました。 私は仕事があったので、病院に通っていた母に、 「何て名前つけたの?」と聞いたところ、 「外人みたい。“りお”だって」。 「へぇ〜。どんな字書くの?」 「果物の梨という字に、けものへんに者」 「おいおい! 猪じゃないか?! 女の子に猪はねーだろ?!」 「だって、確かそう言ってたわよ」 そのあと、病院に行ったときに確かめてみたら、 やっぱり正しい字は“梨緒”。 まったく…。ウチの母親ときたら文字知らねーんだから…。 |
2000-12-31-SUN
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