まるでハガキのように。
お題付き短文投稿ページ<1.18>

◆「まるでハガキのように」によせられた
「やめて!お母さん!」を、楽しみましょう。

●アッコ

テレビでニュースを見てもドラマを見ても
バラエティを見ても、とにかく発言にうなずき、
終始頭を上下に揺らして見ているお母さん。
「あっ、またうなずいてる」
と一回気になったら、テレビに集中できないんです。
何回うなずくかなあ・・とか、
どーでもいいこと考えてしまうから。
じっとしてテレビ見てくれませんか??


●あゆ

今はファミレスの伝票の中身を何枚抜いても、
累計されてるからごまかしきかないのよ、おかあさん!

「若い時はビアガーデンでよくやったわ」

って・・・・。
大きい声で言わんといて!。


●ちゅ

母に頼まれてよくネット通販で買い物するんだけど、
こないだ買った痩せるシール(1ヶ月分9800円)は
ひどかった。
だいぶ止めたんだけどね。
臍周りとか足の裏とかに貼ると体内から悪いものが
いっぱい出てきてシールが
ヌメヌメになるっていうシールなんだけど、
貼ってもなんの変化もなくて、
母も怪訝に思って、その会社に電話したそうな。
でもなんか電話しながら
「へぇ、なるほど、ふんふん、はぁなるほど」
ってゆってるから嫌な予感したら、
やっぱり言いくるめられてた。
「健康だから悪いものがないので何もでないんです」
って言われて納得すんなよ。
テレカ貼っとけ。


●タカシ

ある朝、お腹をこわして、
何回もトイレを往復している僕に、母が

「なんやタカシ、うんこ痛いんか?」

気持ちは分かるけど、まとめて言うなよ!


●チビ

私が高校生の時、友達から電話がかかってくると
お母さんは保留にせず大声で私を呼びながら
受話器の所でバタバタと足踏みをしていた、
何でそんな事するのかな?と思い聞いてみると、
家を広くみせる為の技と即答された・・・。
バタバタと長い廊下を走りながら
私を呼んでいるという設定らしい。


●なな

布団の押し売りに
「家ではハンモックで寝てますのでいりません」
と返し、
兄の友人からの電話には
「カズヤ(兄)は死にました。」
と答え、
挙句の果てに、父が使わないといった男物の股引をはいて
ぎっくり腰になった我が母上。
他にもこんなことは数知れず。
・・・でもそんなとこだって遺伝するんだなー、これが。


●まあこ

昔々、旅行先の土産物屋で支払いをしたとき
なぜか、銀行などで両替をした後の硬貨が
ビニールで筒状に覆われたあの状態で
お金を払おうとした母。 
なんで、あんなもの持ってたんですか?
結構重いのに、なぜ旅行先まで。
しかも1円と、10円の筒。
お店の人に受け取ってもらえず(当然だ)
とても恥ずかしかったです・・・。


●もーちゃん

今年58歳になる私の母は、
私が食卓の椅子に腰掛けようとする度に、
自分の人差し指を上に向け椅子の上に手をスタンバイし、
私の尻にカンチョーしてやろうともくろむ。
もちろん私もやられそうな時は警戒するので、
最近は被害をこうむる事はなくなったが、
マジ顔でやめるように注意しても一向にやめる気配はない。
そんな母を、父は物悲しそうに眺めていた。


●tanny

昔、姉から聞いた話。
姉が一人暮らしをしている部屋に、
母が電話をかけてきた。

母「ねぇねぇA子、今面白いテレビやってるよ」
姉「へぇ、どんな?」
母「かわいい動物とかが出てるのよ〜」
姉「どこのチャンネル?」
母「え〜っとねぇ・・・」
・・しばし沈黙。
母「・・・あっ。ビデオだった」

・・・母よ、ビデオ流したの自分でしょ。
姉は呆然として受話器を握っていたらしい。


●micmico

きのうの母からの電話です
母「いつ帰ってくるの?」(お正月帰らなかったので)
私「わかんなーい」
母「私もいつどうなるかわからないよ」
私「具合わるいの?」(体弱いので)
母「そうじゃないよ。元気だよ。
  そういう事じゃないんだよ」
私「何でそんなこと言うよー」
母「え・・・プロポーズされたの 結婚する」
私「あ・・・えっ!? お・め・で・と」

母は独身、80歳です。
おめでとうでいいんですよね。
でも素直に喜べない。
なんで母がさきなわけ?! 
私はずーーーとプロポーズ待ちなのに。


●てぃお

帰省したとき母が洗濯してくれました。
翌日ジーンズをはこうとするとなんだかヘニャヘニャ。
お母さん、たのむからジーンズに
柔軟剤使うのやめてください。
「だって、ごわごわではきにくそうだったから…」
って!


●ようこの娘。

うちの母は、鍋に菊菜を入れるときに
必ず「なんにもきくな〜」と言います。
なんにも聞いてなくても。
家族だけだったら無視なんやけど、
友達が来てると友達が激反応を示すので
やめてほしかった。


●すよう

よく聞き間違いをする母は、実家の2歳になる孫へ、
「もう少し大きくなったら
 “ねずみーらんど”に行こうね」
って話しかけていました。
確かに、“ねずみーらんど”でも通じるけどさぁ。
気付くと私もうっかり“ねずみーらんど”
と呼んでいた…。とほほ…。

2001-01-14-SUN

●猪突猛進

5年前の留守番電話に入っていたメッセージ。
「あんたの好きな本屋さんが家の隣にできたよ」
本当にそれだけしか入っていない。
2週間前の出来事
「電子レンジを送ってあげる」
と言われ愉しみにしていたら、
「ジャー(炊飯ジャー)送ったわ。明日届くよ」
と留守電に。
?って思っていたら
宅配便の段ボールには『トースター』の文字が…

そんな母はクール宅配便で
「レタスとブラジャー」を送った過去がある。
2月に還暦のおちゃめな人です。
でも、そろそろやめましょう、ね。


●Em7-5

母は昭和ひとケタの人。
ビートルズなんて良く知りません。
それでも「Let it Be」のサビは知ってるらしく、
TVでかかると一緒に口ずさみます。
もちろん英語など分からない彼女が発するその歌詞、
皆さんもぜひご一緒に!

「メルシ〜〜ヘルシ〜〜♪」

隣で聴く私は辛過ぎる・・・
お願いだからあの曲を使わないでCMよ!!


●退屈丸

親愛なるお母様。

外出先ではぐれたとき、
大声で名前を連呼するのはやめてください。
スーパーに響き渡る声に、
私が慌てて駆けつけると、
「恥ずかしいからすぐ飛んでくるかと思って〜」
と素敵な笑顔で。
合理的だけどなんか間違ってるよ!!


●ささ

某男性アイドルグループをテレビで見ていた母が一言。

「あたしゃ、息子がアイドルになりたい、って言っても、
 絶対イヤだけどね」

母上さま。
あなたの息子は、まかり間違っても
そんなことを言いません。
言えません。
いらぬ心配です。
あなたの息子です。
ルックスとか、甲斐性とか、
考えなくてもわかるでしょう・・・・
しかも息子は今年28歳だって・・・・


●ジャン!

私が高校生の頃です。
学校の校内放送で名指しで呼び出されたのです。
しかも、学校一怖い先生に!
至急職員室へ向かいました。
職員室に行く廊下では友達にすれ違うたびに、
「呼び出しじゃ〜ん!」
「何やらかしたの〜?」
と・・・
おそるおそる行ってみると
「今お母さんから電話があったぞ」
(ドキッ!親戚が死んだ?)と思ったが、
「弁当のお肉が悪くなってるらしいから、
 食べない方がいいって言ってたぞ」
「・・・・」

はずかしい思い、母のやさしさ、食物腐敗のむなしさ、
やるせない気持ち、おかずナシの弁当。
母との思い出は、
いつもいろいろな気持ちが入り混じります。


●フニクリフニクラ

ワタシは、その日40度の熱を出して寝ていた。
その夜・・・いや、夜中の0:00。
階下より大声でワタシの名を呼ぶ母。
「何事!」
とヨタヨタしつつ降りてみると
そこには遠藤周作姿の竹中直人が・・・。
「あんた、好きでしょっ!」
って・・・。
TPOを無視した人生を突っ走る我が母です。


●あゐむ

私が学生の頃、母が作ってくれるお弁当は
たいてい前の晩の煮物の残りとか、地味なものでした。
しかし、学校の行事で親子揃って
お弁当を食べる機会があり、
級友達のカラフルなお弁当を見て母は反省しました。

そして次の日、私のお弁当には「うさぎりんご」が!
・・・白い耳した赤うさぎ。
だーかーらー、剥き方が逆だって!!


●noree

母の洋服センスにはびっくりさせられ続けてきました。
1番引いてしまったのは、
私がまだ小学生だった15年ぐらい前の夏の日のこと。
母はどこで購入したのかわからないが、
スーパーマンのTシャツを着ていた。
お母さん、それはちょっと・・。


●りり

2週間くらい前のから揚げ。
棚に入ってた。くさい。
「捨てちゃう?」と聞いた私に、母が
「カビるまで待ってから捨てて。もったいないから」
何が?


●こうこさん

犬(雄)の散歩中、子供に
「猫だ。ネコだ」
と言われたので
「ネコじゃないよ、ワンワンだよ。
 ほらね、おちんちんがあるでしょ」
と、教えてやったと自慢げに言う母、50歳。
買い物に行く途中、道に落ちていたという
トマトを食卓に出す母、50歳。
長生きしてください。


●よしりん

お母さん、私は妹と見てしまったよ。
この前のデパートでの買い物の時。
お母さん、ズボンを試着するって言って、着替えて
「どお?ズボンの丈はっ??」
なーんてすまして試着室から出てきたあなたの足下に・・・

脱ぎっぱなしのズボンとその下に着ていたジャージが、
脱いだ形のまま残ってたよーっ。
思わず目を疑った。
なんでズボンの下に
あの厚手のジャージを着ているのっ!?
あっ、店員さんもお母さんの丈を直すために
ひざまずいている。
あっ、目線がジャージにっ!!
でもお母さん、あなたはそんな事すら気づいていない。
お母さん、下にジャージを着るのはやめてーっ!
まさか、誰もズボンの下に
ジャージを着てると思ってないよう。
恥じらいをもとうね。
(せめて脱いだ形のまま残さない要に)


●メグちゃん

ちょうど腰から後(下半身)だけが白い
三毛の巻毛モルモットに
「パンチラ」。
鼻の周りが黒いモルモットには
「くもすけ」。
二匹のカメには
「たー」と「とる」。
二匹の金魚にはもちろん
「キン」と「ギョ」。

これらはすべて母による命名です。
ちなみに、私の名前は
「末っ子だからコズエにしようと思ったけど、
 上の子達に聞いたら
 魔女っこメグちゃんが流行ってるってて、
 みんながメグちゃんがい〜ってゆうから」
と聞かされてます。

2001-01-11-THU

●きゃん

21世紀をキリマンジャロで迎えた母。
単身赴任先から帰宅した父と入院中のばばあと
超粗大ゴミ弟、
死にかけの猫を私に押しつけての暴挙です。
更に午前4時、電話が。
「ちょっとーー聞こえる???
 携帯貸してもらったのぉぉぉ。
 今ねーーーーーきりんが見えたのぉぉぉ」
「…あのさぁ、今何時かわかる?」
「え?こっちはねぇ」
日本の時間やっちゅーねん。
あたしゃみんなのお世話でボロボロやっちゅーねん!!!
この母を置いて嫁に行けないので
誰か婿に来てください。


●みゅみゅ

西城秀樹(実名はOK???)の大ファンであったおかん。
まだまだまだ幼なかった私は
いとこの兄ちゃんと共に西城サンのコンサートへ
連れて行かれた(おとんには内緒で)、
そのときのこと。
あの名曲『YMCA』の時…。
西城サンが会場に来ている子供達をステージへと
次々と上げていく中、
いとこの兄ちゃんは喜び勇んでステージへ。
一方、私はというと、
西城サンの満面の笑みがあまりにも恐ろしかったらしく、
ステージの手前で立ち止まり号泣…。
…そんな私を、憧れの西城サンの近くに行きたいが為に
無理やりステージに上げようとするおかん。
嫌がる私、相変わらず満面の笑みを浮かべる西城サン…。
生まれて初めて会う有名人、楽しいはずのコンサートが、
恐怖の拷問ショーになってしまったのは
言うまでもありません。
そして、未だにテレビで西城サンの姿を見ると、
なんとなく、体がむずがゆくなってしまう私…。


●295

お母様.わたしも、
もうすぐあなたの加勢ができそうです.
自分の人生いきてください。
しんぱいしすぎるのをやめてください。
後、もひとつ物申す.いくら自分が、
15号から6号までサイズダウンしたからといって、
「大きいサイズ」のコーナーから
「295−、やっとみつけたよーx号。」と
大声で呼ぶのやめてください・・・


● カリスマ

頼むからどっか近くに行くためのバスで
修学旅行に初めて行く女子高生のようなノリで
「ねぇねぇ、あそこがこの前新しく出来たホテルだよ!
 あっ、あそこ知ってる?母さんこのまえね・・・」
と話しかけるのは止めてくれ!
でかい声で話しかけるから注目あびちまうんだよ!


●みかば

買い物もらい物大好き、すてるの超きらいなうちの母、
毎年実家に帰って私がすることは家のごみすて。
三つある階段のうち2つは物でいっぱいですでに
通行不可能。
「とにかく、ほとんどすてる!」
をスローガンにゴミ収集の人に
いやーなかおされながら
週に20袋以上だしつずける毎日。
きわめつけは冷蔵庫の中に発見した
重さ2キロはある缶詰めのハム。
私が8年前結婚したとき主人が送ったものだった。
(今考えると、これって送る方も送る方だけど・・)
私は
「まだ開けてないから腐ってないってー。」
とはむかう母を無視して
8年物の巨大ハムにさよならを告げた・・。


●れでぃ

私が第3子を出産したときのこと。
母が、庭に咲いていたから、花を持ってきたといって
新聞紙に包まれた、花束を…。
開けてみるとそこには、なんと、白菊の花が…!
ベットサイドに飾られた白菊の花効果で私の病室は、
一気に喜びモードから、しんみりモードへ。
出産は命がけとは言うけれど…。
おいおい、私は死んでないってば!


●はな@もげこ

お母さん、アイスのフタはそんなに美味しいですか?
私も家でなら、そこそこ美味しいと感じます。
でも人前では美味しいとは感じません。
どうかお願い。
人前でアイスのフタを舐めないで。
小さい頃、私は夏がちょっとキライでした。


●てふてふ

去年、母が海外旅行に行きました。
パッケージ・ツアーへの参加で、旅行会社からの
“持ち物リスト”に“果物ナイフ”
なんていうものがありました。
「果物ナイフなんているの?」と聞いたとき
母は、言いました。
『果物、食べる時にいるかなって。
 これは、機内持込のバッグに入れて行っていいよね?』
や、や、やめてくれー!
でも、あの時、聞いていなかったら、と考えると
恐ろしいものがあります。
未遂(?)でよかった・・・。


●hosomi

小学校1年生の時、
あなたに追い掛けられてこたつの天板に頭を打ち付け
怪我をしました。
「お母さん、頭が凹んでいるよーー」
と言ったらあなたは、
「たんこぶが出て来るんだよ。
 たんこぶが出て来る時は必ず凹んでいるんだ!」
と言いましたね。
「でも、血が出ているよーー」と言った私の頭部を見て、
初めて怪我をしている事に気付き、
当時、いつも『会議』と言って外出していた父に
電話をして「啓子の頭が割れているーーーー!!」と
報告するのはやめて!!
びびって父の到着が遅れました。
その間、頭を押さえていた
タオルはお猿のおしりの様に真っ赤っか


●penguin speed R&D

毎日,2歳9ヶ月になる娘の面倒を
みてもらっているんですが,
江戸っ子のため「ひ」と「し」の区別がつかない。
「7」を「しち」ではなく「ひち」と教えられて
娘まで徐々に江戸弁にするのはあまり芳しくない。


●ななかまど

台所で、母が急に、
「来年は、『チンチンとスノー何とか』は
 飾らないのかい?」
と訊いてきました。
一瞬、我が耳を疑ったわたしが、
「はぁ?」と訊き返すと、
「だから 『チンチンとスノー何とか』っていう、
 千葉銀行のカレンダーよっ」
と繰り返すではありませんかっ。(繰り返すな!)

お母さま、
あれは 『タンタンとスノーウィー』です。
確かに、TINTIN と書いてはありますが、違うのよ。


●海満月

マイペースなうちの母にはいつも振り回されます。
故郷の広島を離れ、東京での学生生活が始まった頃のこと。
初めてのゴールデンウィークに、
新聞配達(朝刊)から帰ってきた私が見たのは、
アパート(木造2階)の前で手を振っている母の姿…。
夜中に12時間も車を走らせやって来ておきながら、
「顔見たけん、帰るわ。」と、一言。
その間約3分。
しかも、運転手は父と弟。
それから、数年後。
再度、実家を離れ
東京へ出てくることになったときのこと。
実家から車で荷物を積んで
引越しを手伝ってもらいました。
さて、新居に着き、ダンボールを降ろしきって一言。
「じゃ、帰るわ。」
お茶でも…、と引きとめる娘を振り払い、
部屋も見ずに(車の見張り番だったので)
嵐のように去っていった母(付き添い人:父、弟)。
弟には覚悟しとくよう言ってありますが、
お嫁さんがきたらどうなるんだろ、と今から心配です。


●ハルコッコ

業務連絡、業務連絡、フミコさん。
私が楽しくCD聞いているときにしつこく
話かけないように。
乾いた声をしているのがスガシカオ(氏)、
鼻にかけてるような声が山崎まさよし(氏)です。
いっつも逆いうんだから!
わかってるふりして「スガさんスガサン」、
「山崎さん山崎さん」って言わないように。
そんなに言うのだったら、
今度ライブ一緒に行こうよ、行かないくせに…。


●藤井 英樹

今は亡き母に捧げます。母は某大学の英文科卒。
そんな母が海外旅行でお土産を買うとき。
(Thisを下さい)
それでも買えたからいいでしょっ
と言っておりました。


●のん

うちの母は家事全般だめで、家の中は散らかり放題。
料理もひどいものでした。
(後にはすべて父と子供たちが作るようになりました。
 思う壺というものでしょう。)
ある運動会のとき、おにぎりを作ってくれたのは
いいのですが、
顔を洗ってクリームをつけたその手で作るなよ!
洗おうよ!
齧ったとたん口いっぱいに広がるクリームの香り・・・。
香りの記憶が強いといいますが、
いまだに手作りのおにぎりを出されると一瞬引きます。


●ビーマイナー

私が2歳のとき両親は協議離婚、
20年ぶりに合う機会が有りこれがオッカさん?
と思う暇なく先制パンチ
『親父に似て間抜けな顔だね、おまえ』
と言いながら涙していた。


●のり

母へ
頭髪を紫色に染めるのは、そろそろやめて下さい。

2001-01-09-TUE

●ぴんく

宴会のお膳の脇に置かれたジュース(ビン)を、
「飲まないからもったいない」と言って
バックの中に入れるのは、やめてくださいお義母様。
さすがにビールは持ちかえりませんけれど・・・・


●もこもこ

生協で買い物をするとき、
「ちゃんちきおけさ」のさびをリフレインしながら、
鮮魚売場で商品を吟味するのはやめてください。
実はそこでは同級生も働いているのです。
あなたは小声だと思っていても、
じつは結構大声なのです。
近所だから、他人の振りをする訳にもいかない
私の立場も考えてください。


●せいしろう

うちのお母さんはいつも夕飯を食べないと思っていた。
先日、家に帰る途中に母を見た。
自転車こぎながら、前のかごに
手をつっこんでなにか探してる。
そんでずっと見てたら、
幸せそうに菓子パンを食い始めた、
自転車こぎながら・・・


●かんかん

高校の頃運動部だったので帰ると夜8時位で
もう腹ペコペコ。なべいっぱいのカレーがあったので
ラッキーと一口食べたら塩辛くてひどい味。
とても食べられる味じゃねーよって言ったら
ミルクを掛けて食べさせられた。
美容師をしていたおふくろの最悪の料理。


●ムーヤン

母、百合子さんはトイレの掟(おきて)を、
筆ペンで書き連ねて張り出している。
一階の和式の場合、
「男子用〜的をしぼって、
 狙いを定めて周りに散らさない事!
 女子用〜大便の時は、始めに紙を敷き、その上にせよ。
 その後小レバーで少しづつ押し流し、
 大レバーで流しきる事」。
いっきに流すと、その<ブツ>が堰になって
汚水が散るから、
不潔なんだって! お客は、緊張を強いられる。
ちなみに、2階の洋式トイレは、大便禁止だ。
頭の上で、そんなモンされたくないから! と言う。
家族は、どんなに漏れそうでも、ちゃんと守る。
・・でも、父と弟は、そんなに的をはずして汚すのか?


●えり

夫の母ですが(義母さんね)ベンツを見て
「あの三菱のマークの車は流行なの?」
と聞いてきます。ま、確かに似てるけどね。
あと、
「コンピュータ・ウィルスって人体に影響はないの?」
てメールウィルス
「I LOVE YOU」が流行ってたころ聞かれました。


●ロボ犬

ある元旦の昼下がり、
親戚10人が居間でくつろいでいた時です。
少し席を外して他の部屋にいたところ、
突然母の大声が聞こえました。
「一郎〜!ちょっと、急いで!テレビよ〜!」
「なんだろう、テレビ?」
と、急いで居間に駆けつけ、見ると、
そこにはその当時僕がかなり好きだった、
中谷美紀の姿が。
しかも、露出度の高いかなりセクシーな感じの衣装での
CMでした。
背中に受ける親戚の視線と、女豹ポーズの中谷美紀。


●おおしま

母は戦後生まれだが、やはり物をとっておくのが好きだ。
だが、冷蔵庫は魔法の箱ではないのですよ。お母さん。
大根にスが入るまで置いておくのはやめてください。
1ヶ月も前の南蛮漬けも食卓に出すのはやめてください。
とにかく消費期限までおいておくのはやめにしましょうよ。
早く食べたほうが絶対おいしいし、
栄養もあるんですってば。


●花籠

高校三年生の息子いわく
「体育祭にはくるなよ、おかん!」
そうなんです。
去年の体育祭で、科対抗リレーに出場した息子を
大声で応援したのが恥ずかしくて、
母は今年、見学を拒否されてしまったのだ。


●ぷぅ

母は、そりゃもうコワイ存在でした&です。
けらえいこさんの
『あたしんち』に出てきそうな感じの……。
そんな母が号泣しているのを1度だけ!
見たことがあります。
小4の秋、帰宅すると神棚のしたで
ウェンウェン泣いてました。
「とーちゃんとケンカか?!」
と心配したにもかかわらず、その理由は
「仮免に落っこちた」でした。
そんなことで。。。泣かんでくれぃっ。
かーちゃんは負けず嫌い、
その子供もやっぱり負けず嫌い。あぁ親子。


●まさら

おかあさん、
どうしてそんなお弁当を思いつくのですか?
高校時代のある日、お弁当のふたを開けると
ご飯の上に昆布の佃煮がのっていましたね。
一口食べて絶句しました。
・・・酢昆布じゃないですか。
別の日にはフランスパンのサンドイッチでしたね。
見た目は確かにおしゃれな感じでした。
でもね、あの20センチほどもあるバケットサンド。
長さだけでもびっくりなのに、
どうして切れ目すべてに具をはさむのですか
食べにくかったし、恥ずかしかった。
新しいアイデアを、思いつくままに実行するのは
やめてください。


●ねこまくら

うちの母は元登山部員。
私も幼い頃からムリヤリ山に連れて行かれてました。
恐ろしいのは母が「やぶこぎ」
大好きっていう事です。
やぶこぎってゆーのは道無き所を
わざわざ歩いてゆく事で、
山中を5時間ぐらい泣きながら
迷走させられたコトも・・。
おかげで今では山を遠くで見るのもイヤです。


●ぴよこ

機械に弱いおかぁさまを御持ちの方は、
きっと『うんうん』と納得して下さるでしょう。
実家の母は、
電話のキャッチの音を「あら変な音がするわ」と無視し、
保留を押さずにトイレに入っている私に
(鍵を無理に開けて)渡してくる。
『何故保留を押さん!』と聞くと
「最近の電話は、機能が多くって…」との事。
(5年前に買った電話だぞ、おぃ)
頼むからやめてね…

2001-01-06-SAT

●Licht

俺が小学生のころ。
3歳年下の弟と一緒に連れて行かれたのは、
父親の浮気相手の家。
「お父さんをかえせ〜!!!」
というシュプレヒコールを母親に強要された。
弟は泣きながらそう叫んでいたが、
俺は恥ずかしさのあまり車の中で縮こまって泣いていた。
「そんなことしてるとお父さん帰ってこないよ!!!」
と母に言われたが、父親どころか、
こんな母親もいらないと、
子供心ながらに思ったのを強烈に覚えております。


●こばと

私がまだ小さくて純情だった頃のお話です。
トイレに入った母が奇声を上げて飛び出してきました。
なんとスリッパに虫が入っていたらしいのです!
そりゃびっくりするわなぁ。
私にとって全世界が母によって支配されていた時、
母の動転していた姿を見て パニック!
それ以降「トイレのスリッパ=怖い」が
定着してしまい、
スリッパが使えなくなってしまいました。
最近やっとトイレにウォシュレットが入って
暖ったかくなったけど、それまでは寒いトイレの中 
震えて入ってました。
家のトイレ、ご丁寧にもタイル貼りなんです…。
今でもトイレのスリッパはトラウマです。
母よ、やめてくれ…


●四十雀

私の母ではなくて、私の息子に言われた事ですけど。
ある日、風呂上りに身体を拭いていると、
私の目の前に息子が(当時5歳・保育園児)
しゃがみこんで、
いきなり「赤ちゃんが生まれてくる所を見せて」と
言うので焦った私は
「そんなものは大人になったら
 奥さんに見せてもらえばいいの」と、
しどろもどろに答えると
「ママは僕を愛していないんだぁ〜」と
ウソ泣きするので仕方なく「ここだよ!」と見せたら、
しばし固まっていた息子がひと言。
「見なきゃ良かったぁ」私の立場はどうなる。


●てるな

夜11時頃、孫の顔を見にやってきた、お母さん。
ついこの間も来たばかりなのに、
マンション部屋を間違えた。
よりによって、そこは、
や○ざとおぼしき人が住んでる部屋なのよー!
この間も恐い人がどんどん戸をたたいてたんだからー。
表札もかけてるのになんで間違えるのー?


●うぃ

おかんよ!私のお乳の出が悪いからってうちの子に、
「は〜い、デザートやで」と、
自分の乳首をくわえさせないで!
あんたも出ぇへんって!


●オパール

「心臓に、ヘルスメーターが入ってるんだってさ!」
入らないって・・
ペースメーカーの間違い。

「いや〜怖いね、発砲事件だって。
 道路っぱたにラッキョウでも落ちてるんじゃないかねぇ」
  誰かカレーでも食べてたんかい・・
薬きょうの間違い。


●人生は無常の連続

母上、おねがいします。
もう、とあるお祭りではりきって踊らないで!
あなたが踊ると毎年何かが壊れるんだから、
毎年屋台の備品とか壊してるでしょ!
「来年もやるっ!」とか言ってもうはりきらないでよぅ。


●藍

私の母は、若い男の子がだーい好き。
私が好意を持っている男の子を見ては、
「趣味が悪い」だのなんだの文句をつけ、
「・・君の方がかっこいいじゃない。
 ・・君にしなさいよ」などと、
自分の好みを押し付ける。
しまいには卒業アルバムで電話番号を調べ、
自分の好みの男の子に電話を書け、話しこんでる始末。
いくら面識があるとはいえ、そんな事はやめて!お母さん。


●ミンミン

小学3年生の時の防災の日。
この9月1日は保護者が教室まで子供を迎えに来るという、
緊急事態を想定した特別な訓練の日なのだ。
で、ウチの母は40人近いクラスの中で一番早くに到着。
しかし、ウチの母は、なぜか先生に謝り始めた。
「遅くなりまして、申し訳ありませぇん(愛想笑いで)」
シーンと静まり返る生徒たち。
それでも気付かず愛想振り撒きながら
繰り返し謝りまくる母。
「一番なんだよ、遅くないんだよ、もうやめてくれ!!」
と顔から火が出るほど恥ずかしい思いをした。


●亀ゼリー

待ってましたっ、このお題!
我が母は身内ながらも
「すご・・・」と舌を巻くこと満載のお方です。
私が大学生の頃。
1人暮らしをする我が子へと、
母は時々宅急便で食料品を送ってくれていました。
その中に毎回入っているのが“生卵”。
ご想像がつくと思いますが、
海を越えて届く宅急便。
着いた時には必ず2つ3つ割れておりまして。
ダンボール箱を開けた瞬間の悲惨さたるや、
もう、涙涙でした。
他のお野菜たちに黄身がぺっとりついてるわ、
何だかいや〜な匂いはするわ・・・
そこで「頼むから卵を送ってくるのはやめてっ!」
と言ったところ、なななんと、次は。
“ゆで卵”を送ってきたぁっ!!これには脱帽。
「ゆで卵なら割れないでしょ。」って・・・
そりゃーお母さん、その通りよ。
間違ってはいないけれどぉぉぉっ!
なぜここまで母親が卵にこだわったかというと、
うちの実家の近くに
“500円お買い上げごとに卵1パック1円!”
なるスーパーがあったからなんです。
ああ、ありがたきかな。親の愛情。


●002245

何と言っても、食品の賞味期限を気にしないこと
(牛乳以外)。
その辺に関わる神経がないんじゃないかと思ってしまう。
数年前、腐ったトマトを食卓に出されて、
僕は口に入れた瞬間に吐き出した。
「何だよコレ!」と僕は激怒したが、
当の母は平気で3つも4つも食べている。
「あら、確かにちょっと
 おかしかったかも知れないけれど、でも食べられるわよ」

他にも、4年も賞味期限が過ぎた缶ジュースを、
「缶詰だから」というただそれだけの理由で
僕に飲ませようとしていた時はさすがに恐怖を感じた。


●みかば

うちの母は買い物やもらい物が大好きだ。
世間にある物なら、ない物はない、といっても
過言ではないだろう。
(少々過言ではあるが・・)
ある年実家に帰った私と主人が玄関に入ったとたんに
目に入った物とは、
実物大西洋甲冑(よろいかぶと)だった。
九州の過疎化著しい ど・いなか にある
築30年の家に似合うはずもなく
(だいたい日本で西洋かっちゅうが似合う家が
 何軒あるだろうか)
アメリカ人の主人も笑いをこらえるのに必死だった。


●りんりん。

私の母は私のことを「ころちゃん」と呼びます。
人前で呼ぶときもあります。
子供の頃はそれでかわいらしかったかもしれないが、
お母さん私来年28になります…。
お願いだからお見合いの席で
「ころちゃん、○○さんの言うことをちゃんと聞くのよ」
と言って送り出さないでください。相手引いてました。


● 源水

昨年、ウチの姉に赤ちゃんが生まれました。
私は仕事があったので、病院に通っていた母に、
「何て名前つけたの?」と聞いたところ、
「外人みたい。“りお”だって」。
「へぇ〜。どんな字書くの?」
「果物の梨という字に、けものへんに者」
「おいおい! 猪じゃないか?! 女の子に猪はねーだろ?!」
「だって、確かそう言ってたわよ」
そのあと、病院に行ったときに確かめてみたら、
やっぱり正しい字は“梨緒”。
まったく…。ウチの母親ときたら文字知らねーんだから…。

2000-12-31-SUN

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