まるでハガキのように。 |
ほぼにちは。 |
2001-08-31-FRI
●ぐーす ●あまぐり 友達のおじいちゃんは、 92歳で郵便貯金の「10年定期」を 契約しました。 「10年後に何を買おうかねぇ」という物欲が、 彼を長生きさせているようです。 さすがに友達も 「10年じゃなくて、5年にしておけば」 とは言えなかったみたいです。 ●佐野まおまお。 うちのばあさん。85歳です。 今年は負けてばかりなので、 そんな事も少ないのですが、 筋金入りのジャイアンツファンで、 野球を見ながら大絶叫。 近所に聞こえています。 そんなばあさんのもっかの悩みは2つ。 “シミとシワが増えた事”。 「見ろ!ここにもシミが出来た!」 85年もお日さまの光を浴びて、 シミ一つない体は妖怪ですよ…。 そしてもう一つは “蚊に刺されまくる事”。 本当にちょっと庭に出ただけでも 2〜3ケ所蚊に刺されて戻ってきます。 孫の私は、今年の夏3ケ所しか刺されていません。 蚊の野郎どもには若い女子の生き血より、 長生きばあさんの血の方に 生命力を感じているのでしょうか。 ●つばき うちの祖母は88歳で大往生したのですが、 生前、自分が老人だと思ったことは 一度もないらしく、敬老会のお誘いに 「あんなジジババばっかり集まるところに 行けるか」 と顔を出したがりませんでした。 バスに乗る時は、座ってる高校生に向かって、 「あんたらちょっとそこ、のいたってちょう (どいてちょうだいの名古屋弁)」 と言い放ち、高校生が渋々どくと、 自分より明らかに若いと思われるご老人に 「今退いてちょーたで、はよ座りゃーせ (退いてくれたから、早く座りなさい)」 と言って座らせていました。 高校生も恐れをなすばーちゃんでした。 ●あるまじろう 父方の祖父は92歳。 親族が集まるたびに 「次みんなが集まるのは俺の葬式の時だからな」 というセリフを吐く。 私が初めてこのセリフを聞いたのは、 中学の入学祝の時。 現在私、三十路の手前・・・ そんな祖父に最近ガンが見つかった。 老年性のガンなので進行が遅いし、 手術も身体への負担が大きいので、 化学療法や放射線を使うことを 医者も家族も薦めた。 「手術なんかやったって 俺はもう老い先短いんだからな」 とお決まりのセリフで治療方法が決定。 しかし、一夜明けると一転、 「俺は手術するぞ! 死ぬ前に葬式の手間代を 株で儲けなきゃいかんからなー!」 と言い出した祖父。 そう、彼は若い頃から株を続けていて、 まだらボケが始まった今も、 一攫千金を夢見ているのだ。 ボケのおかげてかつて破産しかかったことは 忘れているみたいだけど・・・ おまけにどこで聞きつけてきたのか、 「コンピューターのインターネット、とやらで 取引すると手数料安くなるんだってな。 教えてくれ、教えてくれ」 と言い出した。 こんな祖父を私は心から尊敬しています。 ほぼ日でこの書き込みを見つける日も 近いかもしれません。 ●もりもり うちの母方の家系は長生きです。 ひいばぁ〜ちゃんは105歳まで、 その息子のじぃ〜ちゃんは94歳まで、 みんな寝たきりにならず逝っちゃいました。 ひぃ〜ばぁちゃんは、 晩年食事をとる事ができず、 毎日コカコーラとコアラのマーチを食べて 生きていました。 特にコアラのマーチはお気に入りで、 可愛いね〜と言いながら食べてました。 それで105歳まで生きたので、 うちではコアラのマーチを食べると 100歳は軽い!という伝説が生まれました。 |
2001-09-14-FRI
●あっちっち ●ウェンズデイ 私の祖母は、今93歳。 80歳の時、夫である祖父との喧嘩で、 「離婚しようかと思う」 という爆弾発言をした人(結局離婚はせず)。 88歳の時、その祖父が他界したら(享年92歳)、 「今、人生で一番自由で生きていて楽しい」 と問題発言。 92歳の時は、気分一新と、 住んでるマンションの内装をリフォーム。 現在、「死ぬ気がしない」そうです。 長寿ってやっぱり、 気持ちの持ちようでしょうか? ●あき 親戚のおじいちゃんは88歳。 7年前に奥さんが亡くなってからは一人暮らし。 炊事・洗濯・ミシン掛・畑作り、何でもこなし、 買い物にも原チャリで行ってます。 2年ぐらい前にパソコンを買ってからは、 横浜の息子とメールでやり取り、 最近では通販でビデオカメラまで買って 自分ちの庭の花を撮っては、 メールで送ってるようです。 まだまだ好奇心旺盛。 これぞ長寿の秘訣。 ●サオリ 幼心に思っていたこと・・・。 カ○リーメイトって、 本当にバランスのとれた食べ物なんだなってこと。 だって、コレばかり食べていたひいばぁちゃんは 102歳まで生きて、 あの元首相の海部さんから 賞状をもらってるんだもん。 ●kd やはり皆さん長寿の秘訣は 『わが道を行く』でしょうか。 うちの98のおばあちゃんも20年ほど前から、 気が向いた時しか歯は磨かない、朝は起きない、 好きなものしか食べない、 という生活をおくっております。 しかし、いまだに入れ歯でもなく元気です。 何か聞いても覚えていない事は、 「そんなことどうでもいいやろう」 というのが口癖です。 ●E〜子 うちのおばあちゃんは今年80歳。 しわもなくお肌もすべすべ。 とにかくパワフル。 おばあちゃんを見てると 長寿の秘訣ってやっぱり 「好きな事をする」 っていうことなのかな、としみじみ。 病院に行く時には 「ね、ね、この服に どっちのスカーフが似合うと思う?」 (病院にいくだけなのに・・・) と私の部屋でファッションショーを始め、 それが延々続きます。 でも、もっとやめて欲しいのは・・・ 仲のいい近所のおばちゃん(といっても70歳)と 原付きバイクにノーヘルで2人乗り! 巷では「老人暴走族」と言われている・・・ ●kaoru お友達のおじいちゃんは、 もう優に80を超えるくせにいまだに絶倫。 70を超えるおばあちゃんが 「もう相手はしたくないねー。疲れるねー。 この間も別荘におじいちゃんを迎えにいったら 朝からもうはりきって布団が敷いてあって (中略)」 などと、なまなましい会話が お茶の間で繰り広げられるらしい。 絶倫の秘訣はずばり 「若いときはできんかったからなあー」。 人生の前半でがんばるか。 人生の後半ではじけるか。 私は前半でがんばりたい。 |
2001-09-10-MON
●Mari ●とんぼ 我が家のお爺ちゃん、御歳94歳。 明治の男。元気ですよ〜〜。 9年前に、お婆ちゃんが亡くなりました。 この2人、その当時珍しい恋愛結婚! それも熱烈だったらしい。 「死ぬときは一緒の、お棺に入ろう」 って約束してたとか。 お婆ちゃんから聞きました。 お婆ちゃんが亡くなった時、 そりゃ心配しましたよ〜。 「わしも入る」 って言ったらどうしよう。 とヒヤヒヤの納棺。 葬儀、無事クリア。 そして、遺影を何処に掛けるかって時。 「わしと目が合わない所がいい、 目が合うとお迎えに来そうだから」 ・・・・。 明治の男、いまだ健在! ●シャッフェ 101歳の(3世紀生きている)大叔母は 一日分の薬を朝食の最中に飲んでました。 しかも、「飲む」のではなく 温泉卵にかき混ぜて「食べて」ました。 ●なおまん 私のじっさま、ばっさま。 二人とも恐るべしです。 じっさまは、今年で94ですが、 今でも車を現役運転、 免許を渡す方も問題だろっ公安委員会、 ええんかいっ! 現役は車だけにとどまらず、 肩書きいっぱい、地域の重鎮として ご意見しています。 先日はトラクターで腹を圧迫されましたが、 ほぼ自然治癒にて回復しました。 ばっさまも負けてません、 じっさまの車にひかれて、 肺の1つはぺっしゃんこ、 骨もぼりぼり折れてるにもかかわらず、 「痛い」と言ったのを 退院するまで私は1度も聞きませんでした。 驚異的なパワーでみるみる回復、 いまではほうきを持って庭を駆回る毎日です。 これを明治魂というのでしょうか。 ●くみこ うちのばぁちゃんは 今年で確か96歳になったと思います。 (ヘビ年です) 腰も曲がってないし、 ボケてもいません (都合が悪くなるとボケたフリはします)。 毎日欠かさずしている事といえば・・・ 1.10時と3時のオヤツの時間に 果物をたらふく食すこと。 2.地元新聞の死亡記事欄を毎朝見ること。 3.「老人会の唄」なるものを アカペラで熱唱すること。 ●A92M055 いきつけの飲み屋のおばあちゃんはこう言います。 「孫ができると 孫がランドセルをしょうまでは生きな、 と思うやろ。 しょったら今度は孫の結婚式を見るまでは 死ねんと思う。 そうしたらひ孫の顔を見たくなるやんか。 そうやってどんどん欲が出て、 気づいたら長生きするもんや」 おばあちゃんは120才くらいまでは生きそうです。 ●アナ・ルイーズ わが家には「長寿の湯飲み」というのがあって、 これでお茶を飲めば長生きする、と。 どうみても、ただの湯飲みだったけど。 でも、そのおかげか、ひいばあちゃんは、 103歳まで生きました。 ●yuki 私の友達のおばあちゃんはすごい。 毎晩お風呂に入る前、 ストリップのまねをしながら服を脱いでいき、 全裸になったところでパンツだけ持って “ちらっ、あ、ちらっ”とか わけのわからないことをいいながら、 パンツで顔をかくすんだって。 それと同時に奇妙なダンスしながら 壁の向こうに消えてはちょっと戻ってきて〜 としつこく繰り返し、 やがてはお風呂場に消えていく・・・。 そんな友達のおばあちゃんは、 今年で72歳だそうです。 |
2001-09-09-SUN
●Mari ●Nacieku ウチのおじいちゃんは 100歳まで長生きしました。 長生きの秘訣は 「よく食べる・からだを動かす・趣味をもつ・ 根性がある」 といったところでしょうか。 90を過ぎたあたりから突如健康に目覚め、 酢の中にアロエやにんにくを突っ込んで飲んだり、 黄な粉を舐めたりしてました。 あと大好きなプロレス中継のある日は 夜遅くなってもちゃんと起きていて TVの前で一緒に戦っていましたね。 それと手先が器用で盆景は見事でした。 手先を動かすと脳を刺激してボケないそうです。 そんなおじいちゃんが亡くなったとき 遠い故郷から取り寄せた住民票を見て チョッと驚きました。 「寿」という町で生まれ、 当時の町長の名前が「百村」とありました。 長生きする運をもっていたんでしょうか。 ●テンママ うちのおじいちゃん。 85歳の大往生をとげました。 長生きの秘訣は、 毎日規則正しく、眠りつぶれるまで酒を飲み、 2箱の「わかば」を吸い、 醤油をだらだらにかけた辛い漬物を 食べることでした。 でも、高血圧にも、肺ガンにも、 肝臓ガンにもなりませんでした。 この実例があるため、 うちの家族は食生活・健康管理には かなり無頓着です。 ●ともきち うちのおばあちゃんが、 体調が悪く久しぶりに病院に行った時の事。 検査結果を見ながら 「何処も悪いところがありません。 骨も内蔵も丈夫だし、 100歳まで元気に過ごせますよ!」 といってくれたお医者さんに、 おばあちゃんは怒って大きな声で 「100歳までって・・・・ あと、13年しかないじゃない!!」 それから10年経って、 先週誕生日がきて97歳になりました。 もちろんまだまだ元気です。 ●そで うちのおじいちゃん、 今年年男で、来月に96歳になります。 なぜか歴史や物語を 自分の声でカセットテープへ録音して、 何度も聞いています。 「自分の声を聞く」 これが長寿の秘訣なんでしょうか?? ●うに 「おらぁ、あと3年で死んじまうかもしんねえ」 「なにっ、おめさんまだ3年も生きる気かい!」 これは、毎年繰り返している 親友の祖父母の決まり文句。 今年95歳のじーちゃんは、 この前神社の階段を上ってる時に 木が腐っていたらしく、 めきっと割れる音がして、 とっさにひょいっと飛び降りた。 その老人とは思えないような反射神経を、 数人の近所の人に目撃されている。 この夏の猛暑で、 ばーちゃんはシミーズ1枚で寝転がり、 下着の脇から、 志村けんバリの元巨乳が びろーんとはみ出してたそうな。 「おらぁ、80になっちまって」 と94歳のばーちゃんは 14歳もさばを読み、白髪を真っ黒に染めている。 親友曰く、2人とも120歳までは 絶対生きるはずだ!と。 ●ぴろり うちの祖母(満80歳)の長寿の秘訣は、 若いお・と・こ! テレビ大好きなので、 再放送のドラマもかかさず見て、 今までに惚れた男は数知れず・・・。 お茶は織田裕二の「ま○茶」を好み、 初恋の人に似ている中井貴一は 彼女にとっては、永遠の人らしく、 「ミ○プルーン」をかかさず毎日食べて健康管理。 そんな彼女が一番今、愛しているのが 「氷川きよし」 毎日、CDを何度も聞いて口ずさみ、 なんとか足腰を鍛えるリハビリを 嫌がらずにしております・・・。 彼女に長寿と若さの秘訣を聞いてみました。 「一生、恋心を忘れない事。」 だそうです・・・。 ●あたいちゃん 勤務先に来ている警備のおじさんは 73歳なのですが 肌はツヤツヤで動きもきびきびしています。 なんでも一年を通して パンツ一丁で毛皮に寝ているとか。 「いいよぉ〜」 と進められましたが、私はちょっと・・・。 |
2001-09-04-TUE
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