まるでハガキのように。 |
●でびP ●くま 私のあだ名は「ホタテ」。 その頃流行っていた 「ホタテマン」に似てたから。 でも私は女。 私の本名は知らなくても あだ名は知っているという人が結構いた。 出席番号を聞かれ 「6番(前の方)」 と言うと 「??」 という顔をされた。 本名は「ホタテ」じゃないから、 番号も後ろの方じゃないんだよ! ●A92M055 中学の数学の先生。 まだ赴任したてで、生徒になめられていた。 ある時、あまりの態度の悪さに先生、 「もう、僕はショックだよ!!」 と大声で叫んだ。 以来、彼は「ショック」というあだ名になった。 ●クッキー101 私はとっても色白。 母親には 「色が白いのは七難隠すって言って とってもいいことなのよ。 外国でも白雪姫のように お姫様はみんな色白なんだから。」 とよく言われたが、学校でついたあだ名は 「おしろいババア」だった。 ●KTR 中学校のとき「ぎょる」と呼ばれてました。 「由来は“魚類のぎょる”」 とは自分からはとても言えない、 いや言いたくない。 小学校のときは、「ヒラメ」だった。 今でもそれを言うと、みんな私の顔を見て 「あー・・・(なるほど)」 と言う。 だから言いたくないんだ〜っ! ●えむ 予防接種のツベルクリンを受けた際に、 泣きじゃくり、 クラスメートに抑えつけられながらも ジタバタと必死に抵抗しまくり、 大騒ぎしてしまったカナちゃん。 全員一致で「ツベ」と命名されました。 ●はるみ 重吉という名前のおじいちゃん、 ナースセンター内限定で 「ピョン吉くん」と呼ばれていた。 はじめは顔をしかめて聞いていた主任も いつのまにか 「ピョン吉さんのカルテどこ行ったかしら・・・」 とつぶやいていた。 ●東風 彼女にくっついて彼女の会社の集まりにいった。 「小池さん」と みんなから呼ばれている同僚がいて、 僕も「小池さん」と呼びかけたら不機嫌になった。 「小池さん」はあだ名で、 「ラ−メン大好き」からきていて、 本人はあまり気に入ってなかったらしい。 ●みちよん 私は、高校のときの自己紹介で緊張のあまり 「好きなことは・・・、 で、で、でんぐり返りですっ!」 と言ってしまったがために16年経っても 「でんさん」と呼ばれている。 |
2002-03-17-SUN
●kenken ●RIP 中学校の同級生。 親が会社社長だったんで ストレートに「社長」。 でも時々 「親父は代表取締役だ!」 と反論していた。 ●ペコたま 転校してきた初日、 バレーボールを顔面に受けて鼻血を出したT君。 その日から「流血」とよばれ、 本名を知らない人もけっこういた。 ●せんぱい 「カクさん」と呼ばれていた同級生は、 小学生のときから中学卒業まで 髪型を角刈りで通しました。 ●おーちゃん 昔住んでいた近所の子のあだ名は 「ちゃんちゃん」でした。 「ひさみちゃん」(彼女の名前)を早口で言ったら 「ちゃんちゃん」になるってことを ちらっと聞いたのですが。 なんねえよっ! ●PANIC うちの弟のあだ名には、 はっきり言って“意味”が無い。 当時1歳の姪が、いきなり弟を指さして 「ラー」。 その日から16年間、弟は親類縁者から、 「ラー」と呼ばれている。 ●いー 大学時代の同級生。 なんという名前だったかも忘れたけれど 「片頭痛」を「へんずつう」と言って、 「へんとうつう」と言い張る別の友達と たいそう子供じみた口げんかになった。 また別の友達が「へんずつう」だと 後押しをした瞬間に嬉しそうに 「だろう?」 と言ったその彼は 卒業するまで「だろう」と呼ばれていた。 ●いかん もともと日本人離れの顔をした私。 「ガイジン」「アメリカ人」 などと呼ばれていましたが、 一番思い出すのは 「フランスイタリアブルガリア」 と節をつけて呼んだヤツ。 ●mun 入学して最初の自己紹介で、 堂々とポーズをとって 「“イザベル”って呼んでください☆」 と言った彼女は、 卒業して20年近く経った今も しっかりイザベルと呼ばれている。 数少ない成功例だ。 ●Luke 高校時代のクラスメート、みほちゃんのあだ名は なぜか「エマ」。 中学で彼女と一緒だった子にわけを聞くと 「みほちゃんは小学校の学芸会で 主役の『エマニュエル夫人』を演ったから」 という回答が返ってきた。 学芸会でエマニュエル夫人って・・・・。 |
2002-03-14-THU
●はなこ 高校時代に友達との会話中、 「○○ちゃんって芸能人の ナントカに似てるよねー。」 「ほんと? どうよどうよ?」 「お前はナントカっていうか・・・・ ジャガイモじゃねえ?」 と、なぜかそばにいた男子に言われ そのまま「じゃがいも」に。 しかも、いつしかそれが進化して「JG」となり、 いまもなお、JGと呼ばれ続けている。 ●マユゲネコ 高校の時の友達のあだ名は「DO!」でした。 きっかけは、家庭科の時間の裁縫中、 針で指を刺したときに、 「痛っ!」でもなく、 「あっ!」とかでもなく、 「DO!」と叫んだからです。 ●ゆみこ 私は色白だった為、 小3の時、クラスの男子から 「白ブタ」というあだ名を付けられました。 すると女子のリーダー格の明子ちゃんが 「ゆみちゃんは太ってないでしょ。 白ブタなんてひどいじゃない!」 と抗議してくれました。 気おされた男子は 「わかったよ。 じゃあ・・・色が白くてやせてるのは・・・ えーと、『白骨』」。 おいおい・・・と思ったけど、 頼みの綱の明子ちゃんが 「まぁ、それならいっか」 と認可してしまった為、私はその後しばらく 「白骨」と呼ばれていました。 ●しん 高校時代からの友人の「杉本」さん。 最初のうちは「おすぎ」と呼ばれていました。 それが「ぴーこ」に変化したのがいつのことか、 誰も知りません。 ●モモンガ 小学校の給食で、 バナナの早食いや牛乳の早飲みって よくやりましたよね。 その時しくじった級友の藪君。 牛乳を噴き出すと同時に鼻から納豆が・・・ その後彼は、「鼻から納豆」と呼ばれ続けて 卒業の日を迎えました。 ●TOM 高校の先パイ、 一年の時のミュージカルでやった配役の名前を そのままとって「サンディー」と 三年間呼ばれ続けている。 ・・・・犬の役だった。 ●黒パラやぎえ 高校時代の先生のあだな。 「ごりっぱ」 ゴリラで出っ歯なのでした。 ●えみぞう 私は小学生の時、 頭一つ皆よりも背が高くて足がとても早かった為に 「ダチョウ」と呼ばれてました。 時々間違って「だっちょう」とも言われました。 おまけに二才上の兄よりも 大きかった為に兄の友達からは 「ねえちゃん」と言われてました。 すごく嫌だった。 ●けい 小学生の時に、同じクラスだった 男の子(野球少年)のあだ名は「落合」。 女子はなんとなく 「野球好きだからかな?」と予想していたが、 父兄参観でその由来が発覚。 「お母さんが、落合夫人にそっくりだから」。 |
2002-03-10-SUN
●せきゅ ●ワンクネ 小学生のころガタイのでかい子を 「ゴリラ」と呼んでいた。 本人もそんなにイヤじゃないらしく、 図工の版画はゴリラをモチーフにしていた。 みんなも、感心していた。 でも刷ってみると「ラリゴ」。 この瞬間からアダ名も変更決定。 ●さわ 専門時代のクラスメートについたあだ名は「シー」。 彼は小柄であることに コンプレックスを抱いていたらしく、 入学当初から当時はやっていた アムロブーツをはいて身長をごまかしていた。 その靴はだんだんグレードアップしていき、 卒業まぎわには、 彼の靴は重たそうな超圧底ブーツ。 階段をのぼる彼の足はいつも震えていた。 「シー」とはシークレットブーツの略。 ●ナチ バレーボール部の仲間の一人(女)のあだ名。 頭のかたちがかなり卵っぽかったので 「エッグマン」と名づけられた。 遠くから「エッグマーン」と呼んでしまうと、 関係ない人までにやけていた。 本人は絶対に知らないふりをしていた。 試合中にクセで 「エッグマン! パス!!・・・・・・」 と叫んでしまうと、自分でもウケてしまった。 ●くはた 幼稚園の時、一卵性双生児の 「てるこちゃん」と「てつこちゃん」は、 両方とも「てるてっちゃん」と呼ばれていた。 「私はてるこ!」「私はてつこ!」 「(そろって)てるてっちゃんじゃ、ないの!!」 と、怒っていた。 その年齢で、アイデンティティをかけて 主張していた2人は、今思えばとってもエライ。 しかし幼稚園児に 一卵性双生児を見分ける力はなく、 怒られてもみんな「てるてっちゃん」としか、 呼んでなかった。 ●ヤマチ 小学生の頃、他のクラスに 「ウンコマン大佐」と呼ばれる男の子がいました。 一時間目になると必ず便意を催し トイレへダッシュしていた。 ●リエちゃん 中学の時の隣の席のおとこのこ。 同じクラスのおとこのことケンカになり、 グーで殴ったら手の骨にヒビが入りました。 殴られたほうのおとこのこは、 どこもケガはなかった。 以来、彼のアダ名は「反作用」。 ●さるきー 小学校の時の同級生。 授業中思いっきりくしゃみした拍子に おならが出た。 その日から「はくしょんブー」。 |
2002-03-08-FRI
●あら木 ●メソ 中学生の頃、新学期に 「チャコって呼んで下さいっ!」 と可愛く自己紹介した久子ちゃん。 気分が悪くなって教室で吐いてしまったために、 あだなは「ゲボ」になってしまいました。 残酷だなあ。 ●mayuko 多感な時期の私を傷つけたあだなは、 「馬」。 ああ、そうさ。 どうせ、あたしは、顔がデカくて長いさっ。 ●Junius 中学のときの同級生のH君。 河童顔だったので「カッパ」と呼ばれていたが、 気づくと「皿(さら)」に変わっていた。 ●たまん 僕の部活仲間。 どう見ても定職につかなそうとのことで、 あだ名は「バイト」。 ●filmbuff 俺の中学時代のあだ名は、 「リーバイス」。 聞こえはいいんですが、 由来は「眉毛」です。 繋がってるんです。 リーバイスのポケットのカモメ形のように。 ●もくぞう いいじまゆかりさんという友達の名前が なぜか「パンダ」。 本人もパンダグッズを愛用し、 みな彼女をパンダと呼んでいました。 でも誰もなぜパンダなのかわからず、 彼女の話が出るたびに 「何でパンダなの?」という話に。 どうやら小学校1年のときに 「ゆかり」→「ユーカリ」→「パンダ」 となったらしいと判明。 だとしたら「コアラ」なんじゃ・・・。 ●やーと ある試写会場にて。 私の席の後ろに座っていた 20代前半の女性数人のウチの一人が、 10段ほど下の通路を颯爽と歩く美女を見つけて 「あ! パンツぅー」 と呼びかけました。 しかし、呼びかけられた彼女は 一瞬ピクッとしたものの 『わ、私じゃないわよ!』みたいに 無視して早足で通り過ぎていきました。 ●ゆっち 会社の同期の「どら」。 新人の頃、 「高校のあだ名『どら』から 進学で上京して逃げられると思ったのに 大学で『おお、どらじゃねぇか』 と声をかけられて卒倒しそうになった」 というエピソードを披露。 あえなく自爆。 その瞬間から、彼は会社でも 『どら』呼ばわりされることになりました。 |
2002-03-06-WED
●ちび ●tomo 私の友達は「ボーサン」です。 しかしお寺の住職でもなければ男でもありません。 名字が「小川」で、 「小」も「川」も棒が三本だから 「ボーサン」・・・。 小学生の時命名され、 華の25才になろうというのにも関わらず、 みんなから「ボーサン」と呼ばれてます。 私の母からも。 ●みほ 幼なじみの関口君。 小学校の最初の方のあだ名は 正統派で「グッチ」。 成長するに連れて段々と 「ぐっちん」「グッさん」「ぐっちょ」と変化し、 卒業する頃には 「ぐっちょんぐっちょん」になっていた。 なんだか出世魚みたいだったなぁ。 ●ぴろり 高校時代の同級生のとある男子のあだ名は 一部の女子の間ですさまじく変格活用していった。 と言うか、連想ゲームの如し。 色が白いから→チョーク→ちょうちゃん、 と呼び出して、しばらくした後、 「ちょう(蝶)と言えば森英恵でしょ」 と言う事で、最終的に「ハナエ」で落ち着いた。 現時点で、本名を誰も思い出せない。 ●ウメポン 名前は「まさき」君。 スレンダーな体型と相まって、 あだ名は「マッキー極細」。 ●itsuking 僕はアメリカに留学していますが、 僕のまわりには日本人がほとんどいません。 総勢4人なのですが女の子以外は、 皆なぜか、「スズキ」か「イチロー」と呼ばれています。 ようやく最近になって、それぞれの名前を 真剣に覚えてくれるようになりましたが、 僕は相変わらず「スズキ」のままです。 ●たかし もう5年くらい前です。 学生だった頃、 あまり口をきいたことのない女の子に そのあだ名の理由を聞いてみました。 「なんで“ごう”なの?」 彼女は笑み一つ浮かべず, いつもの消化作業のように言いました。 「名前が“ひろみ”だから。」 すっげえ淡々としていた彼女が 今でも忘れられません。 ●じゅう 中学校時代の私のあだ名は「えぐれ」でした。 理由は胸が異様に小さかったから。 ●もへ 中学3年生で同じクラスだったスグル君は 「はむらぼん」と呼ばれていた。 なぜそう呼ばれるのか、誰に聞いても、 「いつかわかる」と言って教えてくれない。 でも、ある日授業中にスグルはくしゃみをした。 その時「はっく・しょん」ではなく 「はむら・ぼん」と確かに言っていた。 ●なおみ 幼稚園の頃、母に「あだ名って何?」と聞くと、 「名前とは別の呼び名のこと」 と教えてくれました。 「たとえばたとえば?」と聞くと、 「なおみのな、をとって“なす”とか・・・」 子供心にも「ちょっとちがう」のがわかりました。 |
2002-03-03-SUN
●kei@会社 ●ニッキー 小学生の頃、何故か「マンネリ」というあだ名の 同級生がいました。 彼は学校の成績がかなりいい子で、 とにかく何でもよく知ってる物知りな子でした。 恐らくそのあだ名を付けた子が 「インテリ」と「マンネリ」を間違えたんだと 思います。 ●ゆうゆう 中学校の時の女友達。 母親が役場につとめていたので、「やくば」。 ●いのきさん あだ名って、突然つけられますよね。 体育の時間に着替えてて たまたまパンツが表裏逆さだっただけで、 次の日から彼は 「逆」というあだ名で呼ばれていました。 ああ、不憫な。 ●流され者かず 小学校の時、転校してきたばかりの俺に クラスのみんながあだ名をつけてくれた。 でも、なぜか「ちんちん」ってつけられた。 とくに深い意味はなさそうだったが、 卒業までそう呼ばれ続けた。 女子は恥ずかしがって 「チンさん」って呼んでた。 どっちもイヤだった・・・。 ●シンゴ 小学校のときの友達のあだ名は 「ゆびチュッチュ王子」。 彼はしょっちゅう爪を噛んでいたので、 あるクラスメイトが 「いつもチュッチュ チュッチュしてるから」 という理由で名づけました。 かなりいいセンスだと思うんだけど、 本人は、そう呼ばれると激しく怒っていました。 ●タマキング 高校時代の同級生のGくん。 長身でおシャレだった彼は、 女子連中から注目の的。 そんな彼も参加した、 記念すべき初飲み会のカラオケで 「ロンリー・チャップリン」のサビを熱唱中に いきなりリバース!!! それから彼のあだ名は 『ロンリー・ゲロ』になりました。 彼の短い春の終わりでございました。 ●YouB 旧姓が森本だったのですが、 語呂が似てるということで 「○○もりもり〜!」とよく言われてました。 「元気もりもり」「筋肉もりもり」 「ご飯もりもり」くらいはいいのですが、 「ウンコもりもり」だけは勘弁してほしかった。 |
2002-02-28-THU
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