まるでハガキのように。 |
●フローレン ●さな 20くらいの頃付き合っていた彼と 焼肉を食べに行った。 野菜盛り合わせを頼んだら かぼちゃの切れ端が2枚ついてきたので それぞれ焼くことにした。 しかし私のかぼちゃが焦げてしまった。 「あ〜あ、焦げちゃった。」 と言うと、彼はつかさず 焦げたかぼちゃは自分の皿へ、 上手に焼けたかぼちゃを私の皿へおき、 「おまえはこれ食べ。」 と言った。 ただそれだけのことなんだけど、 その行動があまりにもさりげなく、感動した。 結婚しようと思ったけど、 結局しなかったね(笑)。 ●くるこ とにかくその頃の私は、頭、肩、腰、背中、首と、 あらゆるところが、痛かった。 そんなとき職場の後輩から紹介されて行った 整骨院にいたのが今の主人。 一時間の治療の末 「痛かったでしょう、 今までよく我慢してましたね。」 と言われ、 「やっと私の痛みを分かってくれる人がいた!!」 と感動。 整形外科では、引っ張られ、電気を通され、 血液検査までしたあげく、 わけわからん診断をされ、 おまけによくならないし。 ほかのとこも似たり寄ったり・・・。 そんな時に登場した主人に 「この人と結婚したら、 毎日治療してもらえるにちがいないっ。」」 と思ったのだけど・・・。 今は、身体中テーピングだらけ、 文字通り満身創痍で 患者さんの治療をしている主人を 私が治療する毎日。 ●新みき 「膝から下の部分が短くてかわいい。」 と言われたとき。 こんなところほめてくれる人、他にいるまい。 と確信して、結婚しても良い気になりました。 ●ひろ まだ若くて貧乏でした。 場所はそば屋さん。 2人でもりそばを食べていました。 僕の正面に彼女。 彼女の向こうには、 料理場との仕切りに掛かったのれんが見えました。 のれんは秋田の土産物らしく、 「ナマハゲの苦言」という文章が 染められていました。 「嘘だけはつくな」「親を大切にしろ」 なんていう言葉に並んで、 「早く結婚しろ。二人なら食っていける」 と書いてありました。 そうだよな、と思いました。 ●やじま 10年付き合って結婚しました。 きっかけは、彼の会社の近くで事故があり、 無事を確かめたいと電話をするも、不通。 もしも、彼に何かあったら 肉親に最初の連絡が行くはず。 それならば「妻」になろうと思いました。 ●うきき 「この人と結婚しなきゃ。」 という意識はそんなになかった時、 ふと、何年か経って二人が別れて、 偶然どこかで誰かと一緒のこの人を見たら、 結婚しなかったことを すごーく後悔しそうな気がした時。 |
2002-06-20-THU
●morichie ●Kulumi 19才の時に初めて車を買いました。 最初に行った中古屋で、理想の車を発見。 あまりに条件に合いすぎるので 「これはおかしい。 こんなラッキーな事はありえん。」 と、結局買わず。 10年経った今でも後悔&憤慨。 なので、 「次に迷った時はとにかくGet。 後悔はその後」 と誓いを立てました。 ですので、付き合って1ヶ月も経たない彼氏に プロポーズされた時は即決しました。 この話を旦那にしたら 「何でその車買わなかったの!! あー俺も腹立ってきた。」 いやそっちじゃなくて・・・。 ●雨森 わたしではなく、わたしの父と母の話ですが。 わたしの父は 母の母(わたしの祖母ですね)と同じ職場にいて、 その縁もあって、 母の家庭教師みたいなこともしていたそうです。 わたしの母が成長したある日、 他の男性から結婚の話が出たそうで、 そのときに父が、 頑固親父のようにブスッとした表情で一言、 『他の人と結婚してもらっては困る。』 その一言で父と母は結婚したそうです。 はじめて聞いたとき 我が父ながらかわいいなあ、と思いました。 ●れおん 彼を初めて両親に紹介した日。 一緒にご飯を食べながら 母はうれしさの余りか娘をけなしはじめた。 “気が強くて男みたいですよ”とか。 私は「なにを言い出すねん、おかーさん!」 とハラハラしたけど、彼は力強く “そういう所もぼくは好きなんです!!” と宣言。 そこから彼は勢いにのって “ぼくの命に代えても一生彼女を幸せにします!” と何故かプロポーズに。 この人と思って結婚しましたが、 その後、酔っ払うと 大言壮語の癖があることが判明。 そういえば父にずいぶん飲まされてたなー、 あの時の彼。 ●beat 付き合い始めた当初、 聞く音楽や映画の趣味など全く違った二人。 そんなのも楽しかったのですが、 ある日乗りたい車について話してたとき 二人とも「ビートル」と答えたことが ものすごく運命的に感じ、 「私はこの人と結婚する。」 と確信しました。 そして生まれた息子の名前は 「ビイト」。 ・・・・。 勢いでしたこととはいえ、 絶対に真似しないでください。 ●ナツ 大学の同級生だった彼。 久し振りに飲み会であった時に、 インドに行った話を彼から聞いた。 話を聞いているうち、旅好きの私は、 「この人とは同じ目線で一生一緒に旅できる」 と直感した。 当時の私は、10年付き合ったハンサムな医師と 一月後に結婚を控えた身。 婚約者に散々罵られながら別れ、 半年後、同級生の彼と結婚した。 たくさんの人に迷惑をかけたけれど、 あの時の直感を信じ、 勇気を出して良かったと思う。 インドの話の内容は忘れてしまったけれど 幸せな毎日です。 ●ゴン太くん だらだらと付き合っていて 「この人とは結婚できないかも」 と考え始めたある日『夢』を見たんです。 彼とは別な人とお見合いする夢でした。 全然知らないさわやかな男の人がでてきて (なぜか職業は自衛隊員だった) どんどん結婚の方向へ話が進み、 「明日挙式」というとき、 「もう彼には会えないんだ」 と気づいた瞬間のあの『喪失感』!! 目が覚めて、 本当に「夢だったんだ〜」と安心しました。 それからの私は、結婚する気が無い彼に猛攻撃。 「結婚するって言え!」 口を硬く閉ざし首を横にぶんぶん振る彼。 押し倒し、首を絞め、 それでも首を縦に振りませんでした。 そんなことを1年以上も続け、やっとのこと 「2回聞くから今は答えないでね・・・ 結婚しようか」 と言ってもらえました。 結婚して3年。 共通の友人一同に 「本当に(結婚して)大丈夫か」 といわれた私たち (特にオットは言われたらしい)ですが、 仲良くやっています。 |
2002-06-07-FRI
●orihime ●モカッチャ 彼の親が 「3年も付き合ってるなら結婚しろ」 と言っていたのは知っていたが、 ちゃんとしたプロポーズは無かったので 「あんたはどうなの?」 と聞いたら 「もらわれて!」と一言。 ロマンチックな言葉は期待してなかったけど、 なんじゃそりゃ?!と思った。 でも彼らしいから 「もらわれてやるわい」で結婚した。 ●カッパ31号 引越を考えていた私に、 彼氏が「俺と一緒に住まないか?」と。 「ヤダよ。 何で私があんたの飯炊き女にならなアカンの?」 と言いかけた瞬間、 昔、叔母に言われた言葉が頭をよぎりました。 「結婚しようと言われたら難しい事を言わずに、 可愛く、はい、と言うのよ」 それから2年半が過ぎ、 結婚というのは飯炊き女になる事ではなく、 一番の遊び相手とずっと一緒にいられる事だと 知りました。 叔母ちゃん、ありがとう。 ●こばやっち 当時一人暮らしをしていた夫は、 たまに私の実家を訪れ、 両親と一緒に夕食を食べたり、 おしゃべりをしたりしていた。 両親とも夫には好感を持っていたようだ。 特に父は、同じ田舎育ちだということもあり、 私よりゾッコンだったかも。 そんな父がある日 「永すぎた春っていうのはよくないよなあ」と 私の隣で意味ありげにつぶやいた。 それからは早かった。 人生の大先輩が言うことは重みがあり、しかも正しい。 人を見る目をもつ父の一言であった。 ●やぎつま 残業でヘロヘロ状態のまま 連日深夜帰宅をしていた乙女は、 このまま人生が終わってしまうだろう、 と自暴自棄にすごしていた。 当時の友人(おっと)との約束夜10時をとうに過ぎ、 連絡もせず深夜2時に待ち合わせ場所を通りかかると、 そこには!! 遅くなっても待っててくれる人がいるんだ と感動した 彼女は、結婚後も仕事に励みましたとさ。 ●まか! 今の彼と結婚について語った時、 のんびりやの彼は、私の意見を聞くばかりで、 自分の意見を全然言わない。 だんだん、イライラしてきて、 『自分でこうしたいっ!っていうのはないわけ??』 とつめよった私に、むっとした声で彼は、 『幸せにしたいよ!』と 言い返した。 明日、彼はうちの父に会いにくる。 |
2002-06-05-WED
●不二子ベイベー 目指せ玉の輿作戦も佳境の22歳の春。 ●ふみ2 今の旦那と恋人とも友達とも言えないような頃、 父がぽつりと言った。 「おとうさんは○○君のこと、好きだけどなあ」 父の言葉が心に響き、そのままゴールイン。 おかげで父と夫の間で板ばさみに悩んだりせず 楽しく暮らしてます。 ●夜更かしママ・みーみー 彼から「結婚しよう」と初めて言われた時、 慎重で不安症な私は全然決心できませんでした。 それ以来、婚約まで、 1回デートするたびに平均5回以上は、 「結婚しよう!」と言われ続け、 それは1年半以上続きました。 段々と、催眠術にかかったかのように その気になり、いつのまにか結婚に至りました。 ●オバッチ お見合いでいまのダンナと2度目に会った時、 よほどあせっていたのか、いきなり 「賭けといえば賭けなんですが、 ここでイチかバチか決めてしまいましょう!」 と、前のめりにせまってきた。 その熱意に押され決断しました。 20年経ったいま、 イチもバチもハズレだったかしら? なーんて思う今日この頃です・・・。 ●yama_mori よほど、緊張してたらしく、 彼から出たプロポーズの言葉は、 「夫婦(めおと)にならないかい?」。 まるで演歌のような、あまりにも 古風&シンプルな表現をされちまったから、 言われた直後、思わず吹きだしてしまいました。 ヤツも照れくさかったんだろうね〜、きっと。 ●はっし〜 転勤したばかりで、毎日てんぱっていて、 帰宅時間も遅かった私。 その日も11時過ぎに帰宅したら、 テーブルの上に、 「お疲れさん。これ食べてね。」 という彼の手紙とともに、 決してウマイとはいえないチキンライスが のっていたとき結婚を決意しました。 泣いて食べました。 でも、離婚しちゃったよ。(笑) ●Kaleiwa Lani 人はいくつもの顔をもってるっていうけど、 家庭での顔、職場での顔、恋人といるときの顔・・・ どれがホントの自分だと思う? というわたしの質問に、彼は 「使い分けてるつもりでも どうせ周りにはバレバレだから、 ホントも嘘もねえよ」 と一笑。 夫がメッチャ男前に見えた、青春の一頁・・・。 ●みゆきん すごくいい景色を二人きりで見ていて、 とってもいいムードになった。 「キレイな景色ね」と見つめ合った次の瞬間、 「鼻くそついてるぞ。」 と言いながら、鼻の入り口で ピロピロしてる鼻くそを取ってくれた。 他人なら、なかなか指摘できない鼻くそを、 なんとも普通に取り除いた彼。 この人についていかなくては、と思った。 ●りな 天性的に社交上手で物心ついた時から 異性にちやほやされてきた私の母。 ある日職場で一度も口をきいた事のない同僚から 車で家まで送らせて欲しいのこと。 好奇心の塊の母は 普段送ってくれる友人(?)を断って 謎の同僚の誘いにのりました。 車の中で、その同僚は一言も口をきかず、 最後に一言 「おやすみ」。 なんてニヒルなのかしら、 今までこんなタイプはいなかったわ〜、 とすっかりメロメロになってしまった母は 既に尋ねられてもいないプロポーズの答えを 出していました。 その男性がニヒルでも何でもなく ただ単に個性のない人なのだと気づいたのは 結婚後だったそうです。 |
2002-05-30-THU
●tomapi 二人でドライブしているとき、 何気なくくちずさんだ歌が 同じ歌の同じところだった。 しかも1回だけじゃなく、何度もあった。 「この人とは、同じ空気すえてるなぁ」 と感じました。 ●ettsu それは「にほひ」です。 彼から、ふわんと漂うにおい (たぶん柔軟剤の香り+体臭)に なんか安心できたから。 今はおやじ臭が漂いつつあるけど。 加齢臭ですね。 ●電卓 語学留学を安易にやり、 よく人のいうように、貧乏外人にひっかかり、 学生ビザで、何年も住んでいた。 全くもっていい加減だ、と まわりからたくさんの非難をうけた。 そのとき、相手がいった一言が、 「You are my best friend...」 男女というものも超えて、 ともだちになったといえる瞬間に、 結婚してもいいな、と思えました。 ●花より団子 最初にお見合いした人は 「二人でどこかへ行ってらっしゃい」 と言われ、靖国神社に連れて行き、 菊人形展を見た。 主人とは2度目のお見合い。 表参道を歩き、 銀座の資生堂パーラーに連れて行ってくれたとき、 思わず決めてしまった。 最初が最初だったもんでねぇ・・・・。 ●木由由紀 やけを起こして、冗談半分で 「あぁ、もう死んでやる〜」とか言ったら、 現在の夫が 「死ぬぐらいなら俺と結婚したらいいやん」 と言った。 たしかに死ぬよりは結婚するほうがマシだな、 と冷静な判断で結婚を決めました。 ●mama 私と私の母は同じ辰年。 ある時、人から 「三代同じ干支が続くと蔵が立つといって すごく縁起がいいんだよ。」 と言われ急いで計算してみるとまだ間に合う! 同棲してた彼氏がいたので 「妊娠しよう! あ、その前に結婚か! 急がなきゃ!」 てな具合に、とんとんとんと結婚を決めました。 ・・・その後、うまく妊娠し、予定日は辰年内。 しかしお子が出てきた日付けはなんと1月1日。 一日遅くてへび年になってしまった。 がっくり。 ●あたいちゃん 子持ちバツイチの彼との結婚を猛反対されて、 家を出ようかと思い悩みながら入った喫茶店で 流れていたのがKANの「愛は勝つ」。 「やっぱ、そうだよね!」と そのまま家には帰らず、結婚しました。 我ながら、単純な私。 ●やっちゃん 不眠症で睡眠薬がないと眠れないほどだった私。 当時ただの幼なじみだった夫と一緒にいると なぜかよく眠れた。 「この人となら一生(?)眠れる!」 と思い、速攻結婚しました。 ●にゃん 最初から結婚が前提だった。 なんとなく 「この人でいいかな」とは思っていたけど、 決定打がなかった。 ある日、彼の住まいの玄関先で、 何気に(冗談で)言った 『別れようか?』の言葉に、 靴を履きながらも 訴えるような目で見上げてきた彼。 その瞬間 『(この人を)捨てられん!!』 と思った・・・。 |
2002-05-26-SUN
●智亜希+3104 本当に人の良いうちの人。ある日のこと。 「オレって貧乏くじばっかり 引くんだよナァ・・・」 と、一言ため息のようにつぶやいたんです。 その瞬間、私は 「これ以上悪い貧乏くじを引かせる前に、 私が犠牲になってやろう!」 と、決心しました。 まぁ、結果的に犠牲になったのは うちの人かもしれないけど。 しかし、今考えてみたら失礼な一言だよなあ。 ●もも 結婚を決めた理由は、ずばり、 「博打」。 この人と一緒だったら、 すんごい幸せか、 すんごい不幸かのどっちかだろう。 すんごい成功してお金持ちになるか、 一緒に夜逃げするか、どっちかだろう、って。 博打してみたくなったんです。 ●あう 「オレはボロボロのかっこしててもええねん。 おまえみたいな嫁さんがおるって言うのが、 オレの自慢やから いっつもきれいでおってほしい。」 と言われ、結婚。 しかし、大工の旦那は 「こんな汚い作業着いややーー。」 と、毎朝グチる。 ●ハナタン お台場に車で出かけたとき、 ひどく混んでいて端っこの駐車場にしか 停められなかったんです。 歩くのは遠いなあと思っていたら、 彼は得意げにトランクから折畳自転車を出し、 後ろに乗せてまわってくれました。 この尋常じゃない準備のよさに 意味もなく感動し、そのまま結婚。 しかし、彼の周到な用意には とっても時間がかかり、 おっさん並に仕度の早い私は いつも玄関で待たされています。 フツー逆よねえ。 ●keico 今の旦那とつき合っている時 (当時私が25歳で旦那が31歳だった)、 父親が「連れて来い」というので連れてきたら・・・ 「何も出来ませんし、 歳だけはとっていますが、 良かったらもらってやってださい」 と言いよった。 あきれてものが言えない状態の二人に、 追い討ちをかけるように 「早速式場の予約を入れてきなさい」 と言い放った。 結婚して14年、今でも旦那と私は 「父親に押し付けられた」 「きっともっといい相手がいたに違いない」 と言い合っている。 ●たくらまかん 過去の不幸と災難が、 眉間のシワにくっきりと表れていた彼。 付き合って2ヶ月で、 そのシワが消えて 笑いジワが1本増えたのを見つけたとき、 「あっ、私でいいのかな」と思いました。 |
2002-05-17-FRI
●あり 「だって稼ぎが悪そうだもん。 経済的に苦労しそう。」 なんて冗談交じりに言って、 結婚をなあなあにして延ばそうとしてた私。 ところがある日、彼から突然 「君のおかげで給料が1割アップしたよ。 本当にありがとう!!」 との言葉が。 どうやら上司に 「このままでは結婚できない」 と直談判したらしい。 私のおかげだと何度も感謝する彼の姿をみて、 結婚を決めた。 ●おーれんじ 結婚前、一緒に食事に行くと、 必ずサラダのトマトをくれたんです。 私はトマトが大好きで、 なんて優しい人なんだろう、と思いました。 主人のほうは、 「ヴィトンのバック買ってあげようか」 と言ったとき、私がいらないと答えたので、 堅実な子だ、と思ったのだそうです。 結婚後、私は、 主人がトマト嫌いだと知りました。 主人は、私がヴィトンでないブランドが好きだと 知ったようです。 ●もりぃ バツイチの私と35年間独身の彼。 さて、そろそろうちの親に 彼を紹介しなくては・・・と思うのだが、 穴のあいたTシャツは平気で着るし、 鼻毛は出てるし、 こんな彼を連れて行ったら 親に何を言われるかわかったもんじゃない・・・ と悩んでいた。 そしたら突然彼が 「大切なのは、 どうやって結婚相手を選ぶかじゃなくて、 他人同士が一緒に生活していく上で、 どうやってお互い 折り合いをつけていくかってことじゃないの?」 と発言し、私は目からウロコ。 この人、一度も結婚したことないのに 結婚の心得をわかってる〜って決定してしまった。 ●みかこ うちの妹は、 亡くなったばかりの祖母が 夢枕にたったらしい。 次の日には、発熱でうなされている彼氏に 結婚を切りだし、押し切り、見事にゴールイン! 今は幸せに暮らしています。 お告げを信じて一直線が良かったらしい。 ●hiro ある日、仕事をしてたら ニュースがとびこんできた。 朝鮮からロケット弾がとんできたんだって! きゃぁ、これから何がおこるか わからない世の中になるのね。 じゃ、人生最後の瞬間に いっしょにいれるように、結婚しとくか。 と、心をきめました。 つまり、キム・ジョンイル書記のおかげか? ●よしこねぇさん 主人がわたしとの結婚を決めた瞬間は 初めて会った時だそうです。 いわゆる一目ぼれだったそうですが その理由が・・・・ 「目が一重瞼で、細かったから」 プチ整形しなくて、ヨカッタ。 ●にゃんこ 私と彼は、お互いの仕事を尊重し、 週末だけデートする日々が続いていました。 しかし、ある日突然、 そんな二人にキレた人が約一名。 それは、私の母。 「あんたたち、いったい、 いつまでそうしているつもりなの!! 結婚するの? しないの? 答えは、2つに1つよっ」 と。 そう、その時彼は29歳、そして私と同級生。 母は、“急がせなきゃ〜”とでも 思っていたのでしょう。 私たちは、9月に叱られて 12月に大慌てで結婚式を挙げました。 |
2002-05-14-TUE
●44号 「さ○ま○し」のファンだということがきっかけで メル友になった私たち。 二人ともファン歴20年弱、 人生の大半をさ○ま○しと歩んできたので、 異様に話が合いました。 ラジオでどんなことを言っていたとか、 アルバムが出たときどうだったとか……。 残されているベルリンの壁づたいを歩きながら、 さ○ま○し談義に盛り上がっているとき、 「これ以上、さ○ま○しをテーマに 盛り上がれる人は二度と現れまい」 と思い、結婚しました。 ま○しさん、ありがとう。 ●まみゅう 相手の家に食事に招かれた時、 長男の彼が、弟や義弟より 軽く扱われているような雰囲気があり、 「私が味方になろう」と思いました。 それから30年、鉄壁の連合軍の前に、 2人で玉砕しました。 教訓「義侠心で結婚を決めてはいけない」 ●洋介 結婚を決意した瞬間。 8年前30才の時、 5年ほど前から付き合っていた今井美樹似の彼女に 「遅れているの」って言われ、覚悟を決めました。 すぐに婚約指輪を買いにデパートに走り そして渡そうと思った日「来たよ」と言われ、 なぜだか婚約指輪をポケットから出せなかった。 今、彼女は2児の母になってるらしい…。 ●なお アパートでテレビをふたりで見てたとき、 わたし、おならをしてしまったんです。 あ、やばい、と思った瞬間、 彼もおならをしました。 なかなか、おつなやつだと思い、 こいつとなら一生リラックスして暮らせるなあ、 とも思って、「結婚しよう。」と決めました。 ●アズウ お湯で溶かしただけのク○ール・カップスープを 「手作りは、おいしいね!」って 喜んでくれたとき。 (お湯で溶かす手順も、手作りらしい) ●はごら うちに遊びにきていた彼が 突然苦しみだし、痙攣をおこしたんです。 夜中に救急車を呼び、病院に搬送される途中、 「ああ、このひと死んだらいやだなぁ」 と思ったのが「瞬間」でした。 お金がどう、とか、顔がどう、 っつーことじゃなかったっすね。 余談ですけど、この事件、 会社の女子寮にこっそり彼を呼び入れていたので、 いろんな意味でスリリングでした。 ●ちーまま 結婚をきめた瞬間。 うちの場合は、 私の父親の早とちりによって決まった。 まだ付き合いだして3ヶ月。 こんな人と付き合ってんだよと軽い気持ちで 紹介しようと旦那を家につれていったら、 何をおもったか突然父が 「ふつつかな娘ですがもらってやってください」 と第一声。 旦那も断るタイミングを逃してしまい、 「えっえー、がんばって幸せにしますっ」 と答え私の結婚は決まった。 たしかまだ2人だけであったのは 3回くらいの頃だった。 勿論、プロポーズもうけていなかったと 記憶している。 25年生きてきて 初めて男性を家につれていったから、 父も舞い上がったのかもねえ。 まっ、そんなきっかけでも 結婚生活17年続いているからいいか。 |
2002-05-12-SUN
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