まるでハガキのように。 |
●りりー ●夏雪 その昔、父が友人から「般若のお面」を貰ってきたんです。 魔除けとして飾ってあるのですが・・・ そのニラみで幼稚園の頃、 友達がおびえて二度と家に来なくなる事も。 効き目はといえば、 家族みな事故って怪我して病気しました。 捨てるのも憚られ・・・・ でも「効いてるからとりあえず死なずに済んでるのかも?」 と思う日々です。 先日、マジッ○リンで掃除したら 「茶髪で美白」な般若になりました。 ●あはは おつきあいをはじめて間もなく彼がくれたプレゼント、 それは・・・ 「催涙スプレー」 「俺はオオカミだっ!」ってことだったのか? 未だに謎。 それを「ありがとう(にっこり)」と受け取った、 当時の私も謎。 ●cappa 韓国へ旅行に行った友人からお土産を貰った。 賞味期限の切れたガムや、 「使っても良いけど、肌に合わないと思う」という化粧品。 くれたのは嬉しいが、ゴミ箱か、私は。 ●ケリー 入院中のおばあちゃんを 毎日お見舞いに行ってた頃の話。 手土産のおまんじゅうを、同室の皆さんにお配りしました。 帰り際、隣のベッド方から 「これ、箸つけとらんから、持って帰って」 と病院食の残りのコロッケを渡されました。 しかも、そのコロッケは 簡易トイレ用の「おとし紙」に包まれていた。 ●もにか 日本語教師の私がもらった生徒からのプレゼントで 最も困ったのは、純白のイブニングドレスです。 夏休み明けのお土産だったので、 Tシャツか何かだろうと思って気軽に受け取り、 家に帰って開けてびっくり。 高価そうな、まるで婚礼衣装のように きらびやかなビーズ刺繍のほどこされたドレスだったので、 もし、彼の国(サウジアラビア)で 「受け取ることはすなわち結婚の承諾」 とかいうしきたりがあったらどうしよう・・・と、 青ざめました。 |
2002-11-26-TUE
●うなきち ●未 「うにチョコレート」「網走刑務所ライター」 「まりもキティちゃんのハンドタオル」 「アジの開き人形付携帯ストラップ」 北海道出身の後輩のくれる帰省土産は いつもこんなんばっか。 でもその子の彼氏が携帯に 「するめいかストラップ」を きちんとつけているのを発見した時は、 「愛って素晴らしいな。」と思った。 ●ゆかりん マンドリンクラブの後輩だった彼氏が私の誕生日に 笑点のテーマ曲を弾いてくれました。 次に何があるのかな(何をくれるのかな)と思っていたら 「今の曲が僕の“おめでとう”のキモチです」 と大まじめに言われた。 いまだに彼の“キモチ”が何だったのかわかりません。 ●くわ 「付き合ってください」 という手紙と一緒に入っていた巾着袋。 相手は名前も知らない人。 どピンクで動物プリントの布地、丸文字で 僕のイニシャルが縫い付けてあったのはいいとして、 中に折り紙を切り抜いて作ったような 小さなハートがいっぱい入っていた・・・。 結局1度も会わぬまま、 「嫌いになりました。」という手紙をもらって終わり。 怖かったです。 ●まるべえ 高校の同級生・男子からもらった、60分テープです。 A・B面ともに十八番のうたを熱唱したものでした。 カセットレーベルも、自分が熱唱している姿の写真・・・。 せっかくもらったので、聞かないと悪いと思って、 一回だけ聞いて、あとはタンスの奥深くに。 いまも実家にあるかも。 ●とまとまと 父が職場で(義理チョコだとわかる分量の) 手作りチョコをもらってきました。 それはそれは、たいそう喜んでいたのです。 しかし、次の月に脳梗塞で緊急入院してしまいました。 もう今日明日が山だという時に、 父は、半分麻痺してしまった顔面で 「おい〜、ホワイトデーっていつだっけ?」 と必死できいてきたのには笑ってしまいました。 その後、元気に持ち直して、 今も隠居生活を堪能しています。 その時チョコをくれたOLさんは まさか、そんなに父が喜んでいたことを 知らないだろうなー。 義理チョコもいいもんだ。 ●モカッチャ 別れた彼から1ヵ月後に、 誕生日プレゼントをもらってしまいました。 スナフキンのオルゴールでした。 首をかしげながら 「おさびし山」の歌が流れます。 スナフキンと歌に罪は無いけれど、 嫌がらせかと思いました。 |
2002-11-24-SUN
●れへこ ●くまさん 中学生の時に付合ってた、違う学校の彼女から、 2週間おきにプレゼントを貰った。 靴、ズボン、シャツ、ジャケット、鞄・・・。 身につけるもの一式。 なんで中学生なのに、こんなにリッチなんだ・・・。 って思ってました。 別れて数年後、その彼女の後輩とバイト先で知り合った。 その子から元彼女の話を聞くと、 エラい事が発覚。 僕が付合ってた頃、 彼女は校内でカツアゲしまくっていたらしい・・・。 僕が貰ってたプレゼントってもしや・・・。 その後、人からプレゼントをもらうとき、 購入方法も気になるようになりました。 ●かしわこ 親戚がくれた「さるのこしかけ」です。 マイタケのお化けのようなもので 本当に猿でも座れそうな感じで、かなり大きいです。 何に使うかも定かではなく、 一応、玄関においてあります。 猿が我が家に訪ねてくるはずもなくいまだに 謎の一品です。 ●みどみど 12年前、特別なモノではないのですが、 「写真」です。 遠恋で始めたからなんでしょうが、 つき合い始めてすぐ、彼の写真が3枚送られてきました。 「車と俺」、「職場での俺」など・・・ カメラ目線ばっちり。 思いっきり、ひきました。 別れるまでの2年間、 彼にはよく「ホントに俺のこと好き?」と 尋ねられたものです。 ●悠里 先日の誕生日に友達がくれたプレゼント、 「チョンマゲかつら」。 気持ちはうれしいけど、 このかつら小さくて頭に入んないし。 「コレわざわざ買ってきてくれたの?」 「いや、ワールドカップでサッカー見に行った時、 知らない外人がくれた。」 その人も頭に入らなかったんだろうな。 ●ゆゆ 当時ドラマでやっていた「永遠の仔」の原作本を 母からもらいました。 下巻だけ。 「上巻は?」と聞くと 「想像して。」とあっさり言われました。 上巻の内容は、自分なりに考えろということらしい。 |
2002-11-20-WED
●福岡少年 ●えうろぱ 関連会社から派遣されてる同い年のKっち。 今日も楽しそうに、職場のみんなに 小魚の煮干を配ってる。 おねがい、仕事して。 煮干おいしいけど。 ●motti それは成人式を1週間後に控えた時のこと。 仕事が一段落ついて、 職場でみんなでお茶を飲んでいました。 と、突然、上司が大きな包みを取り出して、 「これ、みんなからの成人記念だよ」 うきうきして包みを開けたらそこには 70センチもあるでっかいこけしが!! 「これだけ大きいと高いんだよ〜」 主任、全然フォローになってません。 ●リトルミー 彼氏と 「クリスマスには お互い内緒のプレゼントを用意しようね」 と言って、予算を¥500に決めました。 ちょっと小学生っぽくて楽しいな、と思っていた私。 私はメリーのチョコレートを用意して 店できれいにラッピングしてもらって 彼にプレゼント。 「○○(彼氏)のはなに?」 「あててごらん!」 「なにかな〜」 「ヒント!役に立ちます!」 お風呂の湯垢取りネットでした。 ●しのっち 高校2年生で初めて男の人と付き合った姉。 クリスマスでは母に手編みのセーターを編ませ、 バレンタインでは私にチョコケーキを作らせて、 自分の誕生日に ティファニーのオープンハートを貰っていました。 ●らぶりぃ 友人の海外旅行のおみやげに、 はっきり「MADE IN JAPAN」の文字が・・・・。 見なかったことにした。 ●ギー 私の母はその昔結構モテたそうなのですが、 一番覚えているのは、 全篇カタカナのラブレターだそうです。 (電報でもなく、手書きの。) その人はいったい今どうなっているのか、 結構気になります。 |
2002-11-17-SUN
●のりの ●hana はじめてもらったのは、長靴でした。 次の年の誕生日は、安全靴でした。 次の年は、つなぎのらくだ。 どうして、この人と結婚してしまったのだろう? と、思う今日この頃。 ●缶 11月に母から「これ、誕生日プレゼント」と、 何も書かれていない、 未使用のバースデーカードをもらいました。 しかも、2月生まれなのに。 ●もみぢ 中学時代の話です。 付き合って3ヶ月目の彼から 「渡したいものがある」と電話で呼び出し。 その日誕生日だった私は、 浮き足立って待ち合わせ場所である彼の母校(小学校)へ。 ソワソワして待っていると、 ラッピングされた大きめの箱を持って彼が登場。 「割れるかもしれないから気をつけて」 とテレながら渡してくれ、颯爽と去っていきました。 「割れモノって何かしら? あ! ひょっとしてクリスタル調!?」 などと期待して開けてみたら・・・ シェーポーズをしたイヤミの蚊取り線香置きと アンパンマンのハンカチタオル。 足を引きずるようにして家路につきました。 あれから10年以上経ちますが、 今もその品は当時の姿のまま押入れの奥にあります。 ●もよ うちのお婆ちゃんは 毎年誕生日プレゼントに本をくれます。 小学校高学年の頃からシリーズものの本を 誕生日ごとに一巻ずつくれるのですが、 1年振りに読むのでそれまでのあらすじを すっかり忘れてしまい、 最初から(今のところ6巻)読まなければなりません。 困るわけじゃないけど、結構大変です。 あと、誕生日カードの名前が、佑香なのに 毎年「佐香ちゃん」になっていてちょっと悲しくなります。 ●酢ダコ風味 昔つきあっていた人からもらったポエム。 夜中に書いたため盛り上がってしまったのか、 締めくくりは、 「君が消えた空に僕は思いをはせる 永遠に愛してる」 勝手に死んだことになっていた。 ●か 巨大なカウベル。 しかも立体的な浮き彫り筆文字で 「上高地」 と書いてある。 さまざまなお土産物の中から なぜそれが選ばれたのか未だに疑問です。 ●りえぽん 学生当時つき合っていた、美大生の○○君。 “そろそろ潮時かな〜”と 彼を避けつつある中でむかえた私の誕生日。 早々と帰宅しようとした私に 友人が大きな包みを持って息をきらしながら 「ハァ、重い!! はい、これ○○君から預かったよ」 と私に押し付けるので、 幾重にも重なるプチプチをはがすと、 “君に吹く風” というタイトルがつけられた、 高さ1mほどの彫刻が現れました。 ・・・・・。 友人と二人でボー然。 後日、彼に感想を聞かれ、 「うーん、木目がいいよねぇ」 などと口走ってしまいました。 別れた後も捨てるに捨てられず。 本当に困りました。 |
2002-11-13-WED
●さかなつき ●じゅんの 私の中学時代に好きだった人。 バレーボール部のキャプテン。 彼、人気があって駄目もとで バレンタインデーに告白しました。 そうしたらホワイトデーにうちに 小包が届いて開けてみると これはびっくり、 中身はつるつると光ったひょうたん! 手紙には 「君のことを思いながら彫りました・・・」 ん? どういう意味? その後、特に何もないまま18年が過ぎようとしています。 困ったプレゼントはまだタンスの奥に眠ってます。 ●きょん 大学1年のバイト先でいただいた誕生日プレゼント。 前日、業務上の失敗で泣いてしまったのですが、 当日、2、3歳年上の男性アルバイトから 「泣いている顔より、笑っている顔がずっと素敵ですよ」 というロマンチックなカードとともにもらったのは、 50cm幅のでかい魚のしっぽ。 捨てるに捨てれず、いちおう何年か飾ってみたが、 彼に対しては 何の特別な感情は起きもしなかった。 ●nya 彼にもらった、「私の肖像画」。 もらった時は 「私は、この人の前ではこんな笑顔ができるんだ」 と嬉しかったし、部屋に飾ったりもしていました。 が、幸せは長くは続かないもので、 別れる時に部屋の片隅にあったその絵を見て 「返そう」と決意。 すごく心がこもっていたので、 すごくためらったんですが・・・ 返したとき、 「これを僕にどうしろって言うの!?」 と逆ギレされました。 ●ごはん食べた? 中学時代、同級生の女の子が、 「ラブレターといっしょにこれもらったの」 といってみせてくれたのが、 ビーズで作られたハチや牛でした。 なぜに、ハチと牛・・・?? ●ちび 上司へバレンタインデーに部署の先輩達と 一緒にチョコをプレゼントしました。 1ヶ月後(ホワイトデー)、 チョコをプレゼントした女の子の机に 四角くて重い包みが・・・ 「なになに、気を使わなくてもいいのに〜」 なんて言いながら 包みを開けるとそこには、 タヌキの焼き物(Mサイズ)が・・・・。 何処に置こう・・・ 困ったまま2年が経とうとしております。 ●て 骨折で入院した祖母の、隣のベッドのおばあちゃん。 ちょっとボケちゃってて… 見舞いに行った私の顔を見て 「にっこり」笑って差し出したのは ぐしゃぐしゃになったミカン。 ・・・食べろ、と? 受け取ったのはいいものの、 口に入れるまで見てる。 身の危険を感じた一幕でした。 |
2002-11-08-FRI
●まほまほ ●ばれりー お付き合いをしていた人に、何を血迷ったか 自筆の写経を贈ったことがあります。 それも、●●●●殿(相手の名前)と書いて。 「こんなプレゼントを思いつけるのは、日本で私だけ」 と自分に酔っていました。 写経なので、おろそかに扱えないと思います。 捨てたくても捨てられないものを贈ってしまい、 申し訳ない気持ちでいっぱい。 ●ぷに 以前勤めていた会社の上司に、 「クリスマスプレゼントだよ♪」と貰ったのは、 紫色のアクリル板で出来たピラミットの置物でした。 しかも手作り・・・。 怖くなって次の日に返したら、 「なんで〜?受け取ってよ〜」 と迫られて、また怖かった。 結局その事が尾をひいて、半年後に会社を辞めました。 ●くり 友人Hちゃんは高校時代、 彼氏(野球部)から 本人のバッティングシーンの写真 (それもB4位の拡大判!)を渡されていた。 いくら、仲のよかった彼女でも さすがに困っていた。 ●kenken 大学時代の友人がもらったプレゼント。 それは素っ裸に大きなリボンを身に纏った彼女自身だった。 誕生日に彼女の住む部屋を訪ねると真っ暗。 「灯かりを点けて」 と声がしてスイッチを入れると 部屋の隅に立っていたそうです。 事前に希望を聞かれ、「スキーの板!」と応えた彼は、 一瞬がっかりしたが、よく考えると リボン代しかかかっていないじゃないかと、 再度がっかりしたという。 嘘のようなホントの話。 ●あくび 高校の国語の先生はさだまさしの大ファンで、 テストで成績の良かった子には 「さだまさしセレクション」のテープを配っていました。 でもそのテスト、選択式の答えが 「さ」「だ」「ま」「さ」「し」 とかなんですけど。 選択肢に「だ」って濁点が入っている時点で怪しいって! ●りきまる 就職で遠距離となる彼女から別れ際に、 「持って行って。」ともらった物が、 高校の制服・・・いったいこれをどうしろと?? その彼女と別れてからも、 制服は押入れに入ったままです。 |
2002-11-01-FRI
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