MUSIC
虚実1:99
総武線猿紀行

総武線猿紀行第295回
「ジ・エンドへのカウントダウン
 そのマイナス6番」
〜これからの方々と、対談10番勝負〜
その5
アニメを世界に!ロックなイケメン音楽評論家、
冨田明宏!

またまたお久しぶりになってしまいました!
サエキの処女バンド、ハルメンズを歌うツアーが、
ハルメンズで歌手デビューした野宮真貴さん
(exピチカートファイヴ)と、
来る2月5日名古屋、6日京都で行われます!!
巻末のニュースをお読み下さい!

さて、ラスト6番!
2011年、とっておきのブライテストホープを
御紹介していきたいと思います!

今回御紹介するのは、冨田明宏さん。
彼は、日本の音楽業界の台風の目、
アニソン(アニメソング)と
アイドル評論の第一人者です!
というか、ほとんど彼しかいない状況! です。
アニソン・オタクというと、
ぶよ〜とした感じの人を想像しがちですが、
彼は「イケメン」!
精悍な顔立ちと長身のルックスで、
業界一部で話題騒然なのです。
ロックやクラブ音楽も専門、という彼が
どうしてアニメを語るようになったか?
人に歴史あり! カルチャーに運命あり!
とくとご覧あれ!


▲冨田明宏さんとお話をする。秋葉原の老舗喫茶店を
リニューアルしたメイド喫茶「ザ・グランヴァニア」にて
■■冨田さんのこれまで■■
1:途中でやめたロンドン音楽修業
サエキ まずは、今やってらっしゃる
活動について教えて下さい。
冨田 NHKラジオ第一で
「渋谷アニメランド」という番組の
パーソナリティーを
担当させてていただいています。
アニソンを作るクリエーターの方や、
アニソンシンガー、声優さんをお招きして、
お話を聞くという意欲的な番組です。

またTBSラジオ
「荒川強啓デイ・キャッチ!」にも
レギュラーで出てます。
「目利きの利き耳」というコーナーで
「最近、こういう音楽が流行ってるんですよ」
みたいのを紹介させていただいてます。

あと、雑誌「バウンス」
(タワーレコードのフリーペーパー)での
連載が3年くらい。
アニメソングについては
「リスアニ」という紙媒体を
ソニーマガジンズと企画して立ち上げて、
ずっと企画立案、原稿執筆などで
携わらせていただいてます。

あとはアーティスト・プロデューサーとして、
秋葉原にある「ディアステージ」というお店
第292回に登場の喪服ちゃんのお店)の
黒崎真音や、アイドルの女の子たちの
パフォーマンス制作のお手伝いだとか‥‥
そんな感じですかね。
サエキ まだお若いですよね。
冨田 今、30ですね。
サエキ 30というと、今、音楽ライターとしては若手。
そんな中で、冨田さんは
ブライテストホープなんだけど、
アニメ、アイドル、声優に詳しいけれど、
クラブ系の音楽にも詳しいのが変わり種ですね。
そんな冨田さんの青春は?
冨田 僕は高校を出てからまず、
ロンドンに留学してるんです。音楽の勉強に。
サエキ ロンドンに音楽を勉強しに留学‥‥?
学校はどういうとこなんですか?
冨田 確か3年制の専門学校みたいなところで。
サエキ 日本の人とかっていました?
冨田 むちゃくちゃいました(笑)。
サエキ たくさんいた!
なるほど、アメリカのバークレーみたいな
状況になってるんだ。
(註:渡辺貞夫、ミッキー吉野を生んだ
 名門、アメリカのバークレー音楽院は、
 今や日本人が1/3ほどいるいわれるくらい
 日本人が多い)
冨田 イギリスのロックカルチャーに憧れた人とか、
30過ぎて自分探ししてる、
みたいな人たちが大勢いたんですよ。
サエキ 毎日なにをやってたんですか?
冨田 僕はレコード屋いったり、
楽器屋いったりっていうのが
楽しかったですね。
サエキ 学校では音楽理論を教えたり
ボイストレーニングしたり
してくれるんでしょう?
冨田 ポピュラーミュージックの歴史とか、
基本的なプレイングメソッドとか。
すごく大きい専門学校だったので、
語学もちゃんと教えてくれるんですよ。
ギリシア人、イタリア人、
フランス人もいましたね。
サエキ 言い方悪いですけど、
国際的にドラ息子が集まってきていると。
冨田 いろんな人がいましたよ。
会うたびにタトゥーの増えてる日本人とか。
サエキ どんな刺青が?
冨田 男の人なんですが、友達ができると、
そいつの名前、すぐ彫っちゃう、みたいな。
サエキ うわー。あはは(笑)。
当然、ドラッグ関係とかもすごかった?
冨田 おそらくそうだったと思いますね。
まあ、そんな雰囲気にちょっと嫌気がさして、
ドロップアウトしたんです。
30歳ぐらいの人間が、
親に金を出してもらって
延々と自分探しに
専門学校を転々としているのを見ていると、
「俺もこうなっちゃうのかな?」
とか考えてしまって。
サエキ はあ〜転々とするんですか‥‥
冨田 そうなんですよ。
一回日本に戻って、また行って、
みたいなのを繰り返して。
学費に年間100万ぐらい
かかったりするんですけどね。
サエキ その資金が、今欲しいよね!
僕らのやってることに。
大人になってからの活動資金に廻したい!
その親の金。
10万の資金だって大きいですよ!
冨田 ほんとにそう思いますよね。
でも、僕はあまり家族と
コミュ二ケーションをとるタイプじゃ
なかったんですよ。
家では、口ごもるタイプだった。
だからいきなり「ロンドン行きたい」と
僕が言い出した時、
親はめちゃくちゃ驚いてましたね。
サエキ それが今では、
プロデューサーになって、
こうやって明朗に
よくしゃべるように成長した!!



▲田明宏さんとお話をする。秋葉原駅から万世橋方向をのぞむ
■■冨田さんのこれまで■■
2:アパレル、そしてタワーレコードへ
冨田 結局、1年半で日本に戻って、
自主制作で友達と曲とか作って
デモテープとか作ってたんですけど、
それもなかなか芽が出なくて。
それでロンドンに行ってた友達と
アパレルの店をはじめて、
僕は店長みたいなことをやってたんですよ。
サエキ なんとアパレル店を起業!
意欲的な仲間ではありますね。
冨田 すごい友達で、
今もその会社は大きくなり続けています。
僕がいたのは1年弱くらいですね。
それでもやっぱり
音楽やりたいってなって思って。
サエキ アパレル時代に対する感慨は?
冨田 ファション好きな女性の欲深さですか? 
サエキ ふはははは(笑)。
冨田 クレジットカード5枚くらい持ってきてて、
それがすべてレジで使えない、
っていうような女性がいるんですよ。
サエキ うわっ! すっごい(笑)!!
冨田 限度額いっぱい。
二十歳そこそこの方達でしたから、
衝撃でしたね。
景気のいい時代でもなかったですから、
みなさんギリギリの中で。
それなりに高いブランドを
扱ってるお店でしたからね。
この世界は僕の住むとこじゃないなって
すぐに思ってしまった。
サエキ そしてタワーレコードに行くと。
冨田 21歳の終わりくらいから働いてました。
サエキ まだ20歳ちょい過ぎか。若い!
冨田 タワーレコードには中途採用はなくて、
アルバイトとして入るしかないと言われて。
よく通っていた新宿店に
アルバイトで入ったんです。
品出しとか、接客、
レジ打ちみたいなことを含めた、
ただのアルバイトから始めて。
そのうち「お前、何やりたいんだ?」
ということで
いろいろ適性を測られていったんです。
サエキ バイトから社員になった?
冨田 はい。1年半くらいで契約社員に。
サエキ 早いですね〜。
冨田 早いっていわれましたね。
普通は3年くらいかかると。
僕は、お金を惜しまず
CDを買うタイプだったので、
そういうのが気質として
買われたんだろうな、と。
サエキ 好きこそものの上手なれ。
冨田 でもタワーに入って、
自分がどれだけ井の中のかわずか
思い知らされたんですよ。
サエキ ほ〜、たとえば?
冨田 僕もCDを1000枚くらいは持ってて、
コレクターという自負はありました。
でもレコード屋にはいってみると、
化け物みたいやつらがいっぱいいるんですね。
サエキ あ〜。こわい(笑)。
冨田 ボブ・ディランだけで100枚、
ビートルズだけで200枚持ってる、
みたいのがいるわけじゃないですか。
そういう1万枚とか2万枚とかの
CDコレクターみたいなやつらばっかりで。
ものすごくカルチャーショックを受けたんですよ。
専門知識があってこそ、
バイヤーとして認められるんだという、
怖さと面白さと。
サエキ その人たちは怖い? 優しい?
冨田 ああ、また若いのが入ってきたよ、
みたいに。
無茶苦茶、かわいがってもらえました。
サエキ それは良かったね!!
冨田 話しをさかのぼると、
小・中くらいの時に僕の兄が
渋谷陽一さんのファンで、
それを参考にしながら中学生の頃から、
50年代のロックから
ずっと順番に聞いてきたんです。
それで「お前、若いのに、
なんでこんな古い音楽を知ってんだ?」
みたいな感じで、かわいがられましたね。
サエキ 昔は、若い子はいじめに近い形で
鍛えられたもんですけどね〜。
冨田 当時からCDはもう売れないとか、
若者には音楽の知識欲求がない、
とか言われていて。
そういう中で、
面白い人間だと思われたんじゃないか?
と。なんでも吸収するし。



▲冨田さん、ディアステージや、AKB48などがある
秋葉原中心地、中央通りにたつ
■■冨田さんのこれまで■■
3:いよいよアニメが仕事に!?
サエキ アニメ方向にはもともと興味があった?
冨田 小学校の頃から。
月に一度、兄に連れられて
代々木で理容室をやっている
叔母さんの家に行って、
おこずかいもらって、
帰りに秋葉原でゲームを買って、
それで松戸に帰る、
みたいな生活をやっていました。
秋葉原の風景も見てましたし、
アニメ、ライトノベルの世界なんかも
すごく好きで。
サエキ 具体的な作品は?
冨田 「ロードス島戦記」とか
「スレイヤーズ」とかのライトノベルとか、
ゲームだと「女神転生シリーズ」とか
「ファイナルファンタジー」とか。
で、中学校の頃に「エヴァンゲリオン」があって。
先鋭的なアニメに触れてショックを受けたと。
そうこうしながら中学の頃から
バンドもやっていたので、
ロックも並行してましたね。
オアシスの
「(What's the Story) Morning Glory?」とか。
中学時代はUK派でしたね。
サエキ パートはベースですよね。
他の人たちはどうしてるんですか?
冨田 仲間は、今はもうやっていないです。
お寺のお坊さんやってるやつもいますし。
サエキ あー坊主ですね? 多いなあ。
(註:サエキのパール兄弟の
 ベースのバカボン鈴木は、
 高校から自力で仏教系に入学し、
 坊主に。その他、東京タワーズの
 ギターの清水君もバンド経験後、
 自力で坊主に。その他、寺院関係者多し)
冨田 多いですねー。
その坊主の息子の家の地下室で練習して‥‥。
サエキ お寺の息子さんは何やってたんですか?
冨田 ギターですね。
でもピアノやドラムセットも
地下室にあったんです。
サエキ まさにドラ息子(笑)!
ちなみにその時に、
さすがにアニメソングをやるという
アイディアはなかったですか?
冨田 なかったですね。
サエキ そういう風なロック人間が、
アニメ・ソングを好きっていうのは、
タワーレコードにはいってからも少なかったと。
冨田 ほとんどいませんでしたね。
サエキ やっぱりいないんだ!
冨田 後にタワーレコードで知り合う人間で
唯一ひとり、同じような
カルチャーの方に会ったんですけど。
サエキ タワーでアニメに
関わるきっかけになったのは?
冨田 2006年からです。仕事にしてから、
まだ5年くらいなんですよ。
それまではすべて仕事は洋楽のみ。
家に帰ってアニメ見るとかくらいでした(笑)
サエキ ところが、今は仕事のほとんどがアニメで、
家に帰ると洋楽を趣味で聞いてるみたいな。
冨田 そうですね(笑)。
サエキ きっかけは?
冨田 2006年に『涼宮ハルヒの憂鬱』
の放送がありまして、
当時僕は新店舗を開発する担当になり、
錦糸町店のオープン立ち会ったりしたのですが、
しばらくして『ハルヒ』のEDテーマだった
「ハレ晴れユカイ」というシングルが
リリースされることになって。
このシングルがブレイクするのは
100億パーセント間違いないと踏んだんです。
サエキ 100億パーセント!
冨田 アニメを知ってる人間なら
だれもがそう思っていたんですよ。
ただ音楽の業界では全く知られてなかった。
そんな博打に金なんかつっこめるかというのが
大方の姿勢だったと思います。
僕はほうぼうに
「これは、やばいですよ。
 すぐにイニシャルあらためて、
 バックオーダーかけとかないと、
 速攻で品切れします」と主張したんです。
サエキ 5年バイヤーやってきたしね。
冨田 でも、アニメやアニソンの
地位も低かったので、
誰もアニメのことなんて分かろうとしない。
今はお店の扱いもよくなりましたけど、
当時は「アニメなんて」って、
みんながそう思っていたんです。
で、やっぱりタワーレコード全店で
「ハレ晴れユカイ」は品切れになりましたし、
他のアニメショップさんに
お客さんがとられるという状況になった。
結局、上の人間から
「こんだけ売れてんのに
 誰もチェックしてなかったのか、
 始末書書け!」
とどのバイヤーもいわれたわけです。
そんなことがあって。
サエキ 主張しても、通らなかったと。
冨田 あれはかなり悔しかったですね。
サエキ これからは、
大きく書いて貼っといたほうがいいですね。
これが来ますって。


■■そしてアニソン評論界のパイオニアに!■■
サエキ アニメ方向にはもともと興味があった?
冨田 実はその前年、2005年の段階で、
アニメロ・サマーライブの
第一回が行われてたんですよ。
代々木国立第一体育館ですね。
サエキ いきなり1万人クラス。
冨田 僕は2年目の2006年の
武道館から行ったんですけど、
前年からすごいフェスが始まったと注目していて。
その頃には、新世代のアニソンシンガーを中心に
新しいアニソン・シーンができあがってたんです。
なのに音楽として認められない状況で、
音楽誌にも出てこない、
お店にも並ばないとか、
それは非常に不幸だと思っていました。
サエキ そのタイミングの「ハレ晴れユカイ」。
冨田 売れるべき商品があるのに、
小売店の理解がないばっかりに売れないなんて、
なんて不幸なんだろう、と。
音楽として評価されていない、
一般に認知されていない。
この状況をなんとかしないといけない、
と思って。
アニソンの「評論軸」みたいなものを
つくらなければいけない、と思ったんですよね。
ジャズにはジャズの、
クラシックはクラシックの、
ロックにはロックの、
みなさんそれぞれに作法があって、
その中で評価というものが
確立されてきているので。
しかし当時、
まだアニソンにはそれがなかった。
外の文化からは測れないような文脈と、
その良さみたいのが
アニソンにはたくさんある。
そういうのを文章化しないといけないと。

そこで「2000年代の今、聞くべきアニソン50」
っていう企画書を書いたんです。
それをいろいろな出版社さんに送ったのですが、
洋泉社さんから連絡があって
「オトナアニメ」のVol.3で
その特集をやらせていただいたんです。
そしたら、ものすごく反響があった。
その時僕がやったのは、
音楽評論の手法でアニソンを、
アニソンの文脈に則って語る、
ということです。
サエキ なるほどね。
冨田 すごく大きな反響があって。
それで「アニソンマガジン」というのを
作ったのが2007年の春。
2006年の末の段階で、
僕はもう会社を辞めました。
もともとタワレコに勤めながら
文筆業はやっていたのですが、
アニソンの評論を始めてからは、
ますます会社員仕事が
できなくなってしまったので。
サエキ それで、完全なる
パイオニアになってしまったわけですね。
冨田 そうですね。
それまでアニメソングの評論や
インタビューについては、
音楽の話なのに、
音楽の話ができない人がやっていた。
だからやりにくかったんだけど、
僕が入っていったことによって、
いろいろと変わりましたと
関係者の皆さんにいわれました。
アーティスト、作家さん、
プロデューサーも話しやすくなりましたと。
サエキ とはいえ、そんな仕事が商売になるとも、
だれも思ってなかったんですね。
冨田 アニメソングが今のような状況になるなんて、
2006年でも誰も思ってなかったんですね。
しかも、2006年にアニメのバブルって
一度はじけてるんですよ。
サエキ ええ?
冨田 はい。アニメのパッケージを出せば
何でも売れると言われていた時期は、
もう終わったと。
それがあったので、業界的には
「このあとどうなるのか?」
みたいなことを皆考えていて。
サエキ えええ?
それからアニメソングの
社会的地位は高まったというのに、
その時にバブルもはじけてた?
業界事情ってホントに複雑!!
そんな冨田さんとサエキは、
2007年末に知り合い、
TOgetherというアイドルイベントを
一緒にやっていただいたり、とか、
お世話になってます。
最後に冨田さんのおススメ
3つをあげていただけますか?
冨田 そうですね〜。えっとですね、
曲でいうと、堀江由衣さんの
「インモラリスト」

清竜人(きよし りゅうじん)さんという
非常に哲学的だったり
内省的な歌詞を書く
シンガーソングライターの方が
初めて人に曲を提供してる。
非常に面白い曲です。
そしてSound Horizon
もう7年くらい追いかけてるんですけど、
こないだ12月に最新アルバムが出て、
オリコン週間チャート2位に入ってました。
これだけ売れているのに、
その実態は一般の人にはよくわかってないという。
今後は日本固有の文化として、
彼らは海外にも
どんどん出て行くんじゃないかと。
そして、自分がプロデュースした
黒崎真音のアルバム「H.O.T.D.」
サエキ こちらは、例の秋葉原ディアステージの
トップアーティスト黒崎真音が
「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の
エンディングテーマを全12曲、
回によって違う曲で担当したという、
稀代の企画をアルバム化した、
冨田さんワークの精髄ですね。
彼女の歌唱力、
パフォーマンス能力は、ダントツです。
冨田 ありがとうございます!
最新シングル「メモリーズ・ラスト」も
3月2日に発売になりますので、
そちらもぜひチェックしてください!
サエキ いいですね!
ありがとうございました。


★★ハルメンズ30周年記念名京ツアー開催!★★

●2月5日(土)@名古屋KDハポン
『ハポン☆ハルメンズ祭り〜21世紀さん sings
 ハルメンズ feat.野宮真貴〜』
【時間】17:30 open/18:00 start
【出演】野宮真貴/
サエキけんぞう&Boogie the マッハモータース/
ぶどう÷グレープ /チカチカ
DJ:ホンダトロン
VJ:タニモト アスカ
【料金】予約¥2,300 当日¥2,500
<KDハポン>
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
〒460-0012 名古屋市中区千代田5丁目12-7
TEL (052)251-0324
e-mail kdjapon@gmail.com
JR中央線/鶴舞駅北口より
高架沿いに北上(千種方面)徒歩約3分

●2月6日 (日)@京都Club METRO
『メトロ☆ハルメンズ祭り〜21世紀さん sings
 ハルメンズ feat.野宮真貴〜』
【時間】15:00 open/15:30 start
【出演】野宮真貴/
サエキけんぞう&Boogie the マッハモータース/
ぶどう÷グレープ/初音ミク/DRINKPED/
KAZ a.k.a.HIGE/ラブリースヌーピーラブ
DJ:ホンダトロン
VJ:vue
FOOD:cafe la siesta
【料金】前売¥2,500 当日¥3,000
(※いずれもドリンク代別途)
※前売はチケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、
 Pコード:126-754)
 ローソンチケット(ローソンLoppi、Lコード:59775)
 にて絶賛発売中!
※前売発売場所:ぴあカウンター、セブンイレブン、
サークルKサンクス、ローソン
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも
 受け付けています。前日までに、公演日、
 お名前と枚数を明記してメールして下さい。
 前売料金で入場頂けます。
<京都Club METRO>
http://www.metro.ne.jp
TEL(075)752-4765

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★★冨田さん協力のサエキ主催アイドルイベント!★★
「TogetherLIVE2011」
白石なごむ「ぱらのいあ☆らヴ」発売記念イベント
渋谷スターラウンジ
【時間】2/2(水)17:30 open/18:00 start
【料金】前売り&予約 ¥2,500 当日¥3,000
(各ドリンク別)
司会:サエキけんぞう&桃知みなみ
出演:白石なごむ、大島はるな、
キャンディーGO!GO、
デカシャツ喫茶栗宮まろん森永まみ、みあ 桃知みなみ
Produced by KENZO SAEKI
渋谷スターラウンジ
TEL:03-6277-5373
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4-7
トウセン宇田川ビル1F
(東急ハンズ正面口の真向かいのビルの1F)

サエキけんぞうHP!

サエキさんへの激励や感想などは、
メールの表題に「サエキさんへ」と書いて、
postman@1101.comに送ってください。

2011-02-01-TUE
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