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| 虚実１：９９ 総武線猿紀行 |
| 総武線猿紀行第188回 「今さらですが、 人間が本当に月にいったかどうか？問題」 寒いですねえ。ところで、このニュースご存知？ 「ロンドン郊外の宮殿に幽霊？ ロンドン郊外のハンプトンコート宮殿に『幽霊』が出現、 黒いコートを着た姿を 監視カメラがとらえて話題になっている。 宮殿には１６世紀の英国王ヘンリー８世が処刑した 妃らの亡霊がはいかいするといわれている （ハンプトンコート宮殿提供）（時事通信社） 09時56分更新」 ということだが、なんといっても、 宮殿提供の映像だけに、一応それなりの信憑性が。 とはいえ、これはやはり作り物では？ ジョークの好きな国民性ですからね。 さて、大変おそくなりましたが、 ビデオにとって見た大みそかの 「ビートたけしの世界はこうして騙された」 であります。 今回は面白かったです！ え～、なんでこのことについて 書くのが遅くなったかというと、 このビデオを航空の専門家に回しておりまして、 内容について、感想をもらう予定でありました。 しかし、まだ到着しないので、今回は見切り発車にします。 大みそかから遠く離れてすみませんが、 心をＵＦＯに合わせてください。 まず、フランスＴＶ局制作の 「月面着陸シーンは （2001年宇宙の旅の）スタンリー・キューブリック が撮った作り物映像だった！」 という内容の番組の放送。 本物のラムズフェルドが出てきて 「あれは作り物だったんだ」 と大真面目で答えるなど、 「どうやってアポイント取ったんだろう？」 と驚くようなシーンの連続！ スタッフや飛行士の奥さんなど、 要人の証言にぐいぐい引き込まれながら見せます。 が、最後のほうには 「キューブリックの写真が月面に落ちていた」 というスサまじい映像が映り、なあんだ、という肩すかし。 「実はエイプリル・フールの放送」というオチでした‥‥。 しかし、その直後、大槻教授の爆弾発言！！ 「僕はアメリカは月に行ってないと思う」 どうやら本気なようです。 月に行った現存する確実な証拠としては、 持ち帰った月の石だけ、というのです。 それには全く地球と同じ特徴しかなく、 科学者たちは砂漠に落ちていた石としか思えない、 と囁きあっている、という聞きずてならない証言です。 ホントかなあ～～？ これが本放送最大の山場だったかもしれません。 ホントに本気な感じなんですよ。大槻さんが。 この放送内でさんざんいわれていることは、 アメリカが月着陸を急いだこと自体は冷戦構造の中、 ソ連に追いつけ追い越せという 軍事的な至上命令であったということ。 民主党のケネディ大統領・他による発令です。 そして、アメリカのような巨大な国になると、 隠蔽や陰謀が、とんでもない大きさになることですね。 昨今の情勢もそれは変わらないのでしょう。 同盟を組むとは、 その圏内に巻き込まれているということであります。 さて、僕のような「懐疑的だがＵＦＯ大好き！」人間には たまらなかったのが、 ＵＦＯに遭遇したといわれ、 大新聞にも報道された日航機機長の証言テープ公開！ この新聞記事は僕も見ました。 朝日新聞に、日航機長が表面に 無数のノズルがあるＵＦＯに遭遇したと書いてありました。 ＵＦＯ博物館の何処かに保存されているという 証言カセットテープを探しにいき、 保存部屋の隅に埋もれていたテープを発掘、 証言を起こした、という内容でした。 新聞の表現を大きくバージョンアップした描写、 これがスゴかった。 最初やってきたＵＦＯはキューブ状で ２個対をなしていたというのです。 つまりサイコロ状、というのですか？ この表面には、例の無数のノズルのようなものがあり、 光を放っていたと。 今までにＵＦＯのいろいろな資料を見ましたが、 こういうのは初めてですね。 機長はＵＦＯ遭遇の報告を無線で管制塔にしたところ、 管制塔からは「戦闘機を発進させようか？」 という打診があったようです。 機長は「それはアブない」と感じ、断ったそうです。 けっこうキナ臭い話でしょう？ 機長が戦闘機発進を断るところがリアルです。 つまり、戦闘機なんかに来られると、 逆に攻撃される可能性があると 体が判断したということですね。 いかがでしょうか？ そしてその後、母船状の とんでもなく超巨大な物体が現れたそうです。 明らかに地球のものではない巨大な。 ＵＦＯ話の真骨頂ですね。 （この項、続くのか？）
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2004-02-05-THU
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