ほぼトリドリは
「生活のたのしみ展2025」の
公式キャラクターです。
ときどき会場を歩きまわるほか、
かわいいグッズショップもオープンします。
そしてなんと、次のほぼ日手帳にも仲間入り!
ついつい好きなものに染まってしまう性質で、
いろんなタイプがいます。
きっとみなさん、気があうトリが
ひとつは見つかるはず。
さて、どのトリがyour best friend?

ほぼトリドリ キャラクターデザイン:コンドウアキ

ほぼトリドリのあたらしいなかま

2025年に新登場する
たのもしいなかまを紹介します。
トリドリはそれぞれとても個性的。
絵をタップorクリックすると
紹介の言葉が出ますよ!

アーガイルトリ

スコットランドに大いなる憧れをいだく。
伝統を重んじるひきしまった羽根の色で、
きりりと姿勢よく歩きます。
性格はひじょうにジェントル。

スケートリ

フリルをなびかせ、氷上を自在に進みます。
靴のブレード(刃)が華奢で、
心配する声もあるのですが、
トリなので若干つねに飛んでる。大丈夫。

イルミドリ

なぜ冬はイルミネーションが街にあふれるの?
それは夜が長いから。
パンツに夜空を穿いたのは、
もちろんイルミネーションが映えるからです。

ファイトリ

視線の先は、輝ける春の日のゴール。
にぎりこぶしをやわらかく、
桜の季節まで併走しますよ。
ファイト、オー、ファイト、オー!

へべれけドリ

振り向けばそこに、あから顔。
チーンとささげる、ポートワイン。
あついあつい、ほっぺがあつい。
千鳥足とはこのことよ。

だるまのゆきトリ

ボディ全体が雪なのか、羽根なのか。
実際にふれて、おためしください。
雪が好きな人にはヒンヤリと、
トリが好きな人にはフワフワと感じるのです。

こたつぬくぬくトリ

こたつからは、もう出なくていいのです。
いつまでもぬくぬくしていいのです。
だからこのまま外出もします。
電源が入っていないからこその成せるわざ。

つららつるットリ

冬本番にだけ、あらわれます。
つるッとしてますし、
はんぱなくヒンヤリしています。
とけたあとの姿は誰も知らない。

もりもり海鮮トリ

どんぶらこ、と海を一周したら、
ちゃわんの網においしいものがかかりました。
冬ならではの脂ののった海の幸。
ごはんとともに、いただきます。

カニトリ

ヘアスタイルをチョキにして、
全身赤くしタラバ、
ほらもうこんなにもカニ。
ヨコ歩きは練習済みで、とても速い。

初日の出トリ

富士山のスカートのような羽根の柄と、
ポチッとめでたいご来光。
お願いしましょうか。
1年、たのしくすごせますように。

ニットリ

自分で編むとあたたかさが
何倍にもなるのってふしぎ。
1本の糸がいろんな形になるのもいい。
ふさふさもこもこで冬を乗り切ります。

あけましておめでトリ

床の間の餅とおそろい、みかんの帽子。
紅白の靴下はひそかな自慢。
ベルトはめでたい水引きで、
あけましておめでトリございます。

おなじみトリドリもそろいぶみ

あたらしいトリドリがやってきたからといって、
旧いなかまが消えるわけではありません。
トリドリは今後も増えるのみです。たのしいね。

いろトリドリトリ

春が来ても、夏が来ても、いつも、
いろトリドリタイツを履いています。
だってほら、華やぐから。
心のなかもこんなふうにトリドリなかんじです。

トリットリ

「トリといえば、キイロのくちばしが基本。
そして、足もキイロがベースでしょう」
自分こそが王道だと信じて疑いません。
しかし口癖は「皆が人生という物語の主人公」です。

せんすいトリ

水にもぐる気は満々。
しかし、海を見たことはない。
チャレンジ精神旺盛で、
どんなお店にも潜入してきます。

イチゴトリ

好物は、イチゴ‥‥ではありません。
いちばんの好物は、恋におちそうなおふたりさん。
いまにも実りそうな恋を探し、てくてく行って、
お祝いにイチゴを差し出します。

コーディネートリ

行きかうみなさんの肩をとつぜんグッとつかみ、
「差し色はこれがいいと思いますよ」
「このベルトがきっとポイントになります」
と、コーディネートのアドバイスをします。

スタイリッシュトリ

いつもウォーキングの練習を欠かさない。
モデルとして舞台にはばたく準備はできています。
問題は、いっしょにパリに行く友達がいないこと。
世を見まわし、おしゃれな同志を探しています。

しましまトリ

しましまが好き。
横断歩道も広島風お好み焼きもミルフィーユも地層も好き。
いつかバスク地方に行ってみたい。
いつもよこしまな気分です。

はばたきみずトリ

空を飛べる、空色のトリ。
お愛想をふりまきながらも、
するどい視線で食べものを探しています。
好きなのは、魚のまるのみ。

はばたきみずたまトリ

空を飛べる、みずたまのトリ。
自分のみずたま柄は、
真っ青な空が
よく似合うと思っています。

バスケットリ

マイペースな、お買いもの好きのトリ。
その瞳には「欲しいもの」のみ映りこんでいます。
呼びとめてもかんたんには振り向きません。
買いものを済ませたら夕飯作りのためすぐ家に帰ります。

リュックトリ

リュックに何が入っているかって。それはしあわせです。
ここにたっぷりあります。だから安心ですよ。
天気もいいし、さぁ、歩こう!
リュックの中身を確かめたことはありません。

おむすびトリ

ペタッとはりついた黒い羽毛がチャームポイント。
おなかのあたりの白い羽毛の下には、
梅干しを隠しているという噂も。
ときどき日サロでこんがり灼けます。

カレートリ

口癖は「カラッ カラッ」です。
でも本人は、自分の背中に
何がかかっているか知りません。
インドの人にも日本の人にもうどん屋さんにも大人気。

クッキングトリ

気がむいたときに、好きなものを作ります。
たまにめずらしい食材に手を出しては
しっぱいしますが、
いつだってキッチンの冒険者です。

まえがみキリトリ

いつもミリ単位で前髪を切りそろえています。
お風呂場で自分で切ってる。後ろもね。
夜はたまに切りすぎることもあります。
好きな音楽はテクノポップです。

おはなトリ

なかば強引に、ピンクのバラを1輪くれます。
もし遭遇したら、ぜひ受け取ってください。
そのバラは、いい香りがします。
花瓶にさしておくと1年はもつという噂。

おさいふトリ

とにかく買いものが大好き。
「かわいいもの」にはめがありません。
パチンと頭を愉快に鳴らし、好きなお店に入っていきます。
おさいふの中は、レシートだらけ。

きらりジュエリートリ

こう見えて、ボディはプラチナでできています。
輝く大粒パールがこぼれないように、
いつもそっとした足ドリで歩いています。
足はもちろん豪華ピンクゴールドです。

しゅわしゅわビールトリ

できればいつもこの身を
いいかんじに冷やしておいてほしいのです。
好きな言葉は「どうです一杯」「ま、ま、ま」
「おつかれさーん」「風呂あがり」です。

まんぷくトリ

視線の先には、いつもおいしいものがあります。
「おなかがひとつ」ということを、
いつも忘れてしまう、
ある意味、前向きなトリです。

ごくごくトリ

芳醇な香り、すばらしい琥珀色!
コーヒーのトリコになってしまったトリ。
自家焙煎自己完結で、
いつも頭のアイスコーヒーを飲んでいます。

おかいものトリ

ついつい毎日「生活のたのしみ展」に
行ってしまうトリ。ほら、今日も。
すべてのお店を覗いてまわりますが、
特に誰にも挨拶はしません。

ぜんぶタイツトリ

長年、このスタイルです。
これからも変わることもないです。
もちろんこのタイツは
何枚もたんすにストックしています。

書きトリ

かわいい色のペンを見つけると、
ついボディに試し書きしてしまう。
なんならみんなにも「体に書いてみ」とうながす。
頭に手帳が乗ってるのにね。

ワンピーストリ

着替えられそう、と思うでしょう。
これね、全体的に
羽根でできてるんです。
さわってごらんなさい。ふわふわよ。

ガチャトリ

ワンコインで出てきます。
「生活のたのしみ展」の会場を
どこまでもどこまでもどこまでも転がります。
転がって、あなたを光の方向にいざないます。

メイクトリ

ナチュラルさがウケてます。
でも「するとしない」とじゃ、違うのです。
ほんとうの自分の顔は、自分で決める。
いつもそう思ってます。

ボタントリ

ボディの羽根に直接ボタンがついています。
ボタン本来の機能を無視しているかのようですが、
そのぶん、おしゃれには熱心です。
いつも姿勢よくしています。

メガネトリ

トリなので、夕方になると
ちょっと視力が弱くなります。
でもメガネをかければ大丈夫。
細かな字の本も読むし、夜の街へもくり出します。

パントリー

こんがりした、しあわせな香りがします。
頭のパンは、はずれません。
トサカなのでね。
ひっぱらないでね。ジャムものせないで。

風にふかれてスカーフトリ

街を飛び出し、どこにでも行きたい。
すでに荷造りはすませています。
このスカーフに、いっさいがっさい入っています。
ないのは切符だけ。そう、あなたとふたりの、片道切符。

きょうりゅうトリ

つい最近のことと思っていたけど、
あれは6800万年も前のことなんですね。
おかあちゃんもおとうちゃんも生きてます。
「どしーんどしーん」と言いながら歩きます。

ポテチトリ

揚げたての「パリッと感」がウリのトリ。
いつも軽快な塩味ジョークを聞かせてくれます。
家に遊びにきていっしょにビデオを見たりしますが、
ストーリーに夢中になっているうちにいなくなります。

コーヒートリ

そぼくで、心やさしい。
ほっとひと息つきたいときに
そばにいてくれます。
もう、あなたをホットかない。

ギンガムトリ

好きな場所は、ひだまり。
バッグでも、ポッケでも、
いろんなものになじんで、いっしょに出かけます。
映えショットにさりげなく写りこむのも得意です。

フリルトリ

日々の暮らしに必要なもの、
それは花でも団子でもありません。
なんといってもフリルです。
ひらひらがあればオールオッケー。

ベッドリ

寝ようとしたとたん、目がギンギン。
さぁ前を向き、睡魔の手をとろう。
でもさっきコーヒー飲んじゃったしな。
しかも目の覚めるような深い青色してるしな。

ふうせんトリ

ふうせんをもらったら、手を離さないようにね。
高い空に消えてっちゃうからね。
心配だったらふうせんトリに持ってもらおう。
腰にしっかりひもを巻くし、自分がすでに空だから。

かさトリ

かさをきちんとさしているのに、
どうして濡れちゃっているのかな。
ちがうんだ、これは羽根のかわいい模様。
かさと揃いのレインシューズもバッチリキマり。

チョコレートリ

チョコを好きな気持ちが熱すぎるので、
とろーり、とけてしまっています。
いますぐ全力で駆け出して、
ミルクの海に飛び込みたいのです。

でんしゃトリ

オレンジのハラマキを巻いているつもりです。
でもなぜか口癖が
「しゅっぱぁつ、しんこう」になっちゃうね。
同じハラマキの友と高速ですれ違うのを夢みてる。

きものトリ

ドンドン、ピーヒャラ。
遠くで音頭が聞こえます。
そんなときにおどりでるのは、きものトリ。
やぐらの下で集まろう、ダンシンナイト。

カールトリ

チャームポイントは、なんといっても
カールしているトサカです。
トサカ部分はわりとチーズの味がします。
フランス出身です。

フードリ

すっぽりするのが
なにより好きです。
こうしていると安心です。
だからいつもごきげんです。

まんかいトリ

景気よくパァーっといきたい。
そんな気分のときは口笛で
満開トリを呼んでください。
心にお花が咲き乱れます。

リボントリ

「自分へのごほうび」を
ついつい買ってしまいがち。
でも自分への最高のプレゼントは、
いつだって自分自身なんです。

植木トリ

のびしろしかない、ふたば。
しかしこのふたばは、
自前の冠羽です。
テラコッタパンツも自前です。

ラーメントリ

森羅万象すべてをあらわす、
ラーメンは小さな宇宙です。
ですからこう見えてちょっと理屈っぽい。
なるとのベレー帽をかぶっていてもです。

パフェトリ

好きなものをいくらでもつめていいけど、
バランスって大事です。
かわいいだけじゃダメなんです。
おいしいと言われてこそ、なんぼです。