「ギョソカツ」(魚ソカツ)とは、
魚肉ソーセージカツの略のつもりだが、
一般的にはどういうのだろうか。
そのまま魚肉ソーセージフライ? 長いよ。
そもそもみんな魚肉ソーセージを
どう略しているんでしょう。
私は「ギョニソ」である。
「ギョソー」という言い方も知っているけど、
魚肉を略すのに「ギョニ」ぎりぎりまで
使うところがいい。
ということならば「ギョニカツ」になるわけだが、
それだと魚フライみたいになってしまうので、
ギョソカツとした。
本当にどうでもいいけど。
たまには自宅で台所に立つこともある。
嫁のリクエストで、
ハムカツとギョソカツを作ることにした。
もちろん炊飯、キャベツきざみ、あとかたづけは
嫁がするので、いばれた話ではない。
【材料】
・ハム(薄切り)
・魚肉ソーセージ
・キャベツ
揚げものをすることはめったになく、スキルも低いのだが、
フライ料理のだいたいの手順は頭に入っているし、
揚げるタネとしてこれらはずいぶん手軽だ。
小麦粉をはたき、溶き卵でぬらし、パン粉をつけ、
エキストラバージンのオリーブ油で揚げ焼きにした。
かけるのはウスターソース or 醤油。
練り辛子を切らしていたのが痛恨だが、
たいへんわかりやすくうまい。
なぜリクエストされたかというと、前日私が
「飲み屋でハムカツとギョソカツ食ってきた。最高」
などと自慢したからだった。
伊藤理佐は今
「一度食べたいと思ったら、もうがまんできない」
というコンディションらしい。
私は連日でカツということになり、いけない感じ。
2009-06-18-THU |