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糸井 |
だいじな公演を前に、
貴重なお時間をありがとうございます。
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志の輔 |
いえいえこちらこそ、
わざわざありがとうございます。
気仙沼で、落語の会をということで。
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糸井 |
そうなんです。
じつは、ぼくはもう、
ツイッターで発表をしてしまいました。
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志の輔 |
そうですか(笑)。
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糸井 |
じぶんからリークというような感じで(笑)、
「志の輔さんが引き受けてくださった」と。
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糸井 |
鉄道とか宿泊などの調整がいま、
いろいろな方々の協力のなかで
進んでいます。
みなさん、とても好意的でありがたい状況です。
1000人入る会場も予約できまして、
日にちも決まっていますので、
志の輔さんはもう逃げられません(笑)。
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志の輔 |
わかりました(笑)。
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糸井 |
「ほんとにそんな1000人も気仙沼に来るの?」
ということをご心配の方もおられそうです。
でもぼくは、心配しないことにしてます。
1000人、来てもらえるようにしようよ。
慰問の時期は終わったんだと。
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志の輔 |
ああー。
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糸井 |
もちろん、慰問も大事だったと思うんです。
でも、気仙沼に通って、みんなと話すうちに、
この方々はもう「慰問を受ける立場」
ではなくなったと感じたんです。
「気仙沼のみなさん、落語を聞いて楽しんで!」
ではなくて、
どこからでも気仙沼に来てもらうために、
知恵と労力を使う時期になったんだと‥‥。
稼ぎ手として、スタッフとして、
この落語会では
主催者側のスタッフとして
お世話する側で活躍してください! と。 |
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志の輔 |
ええ、ええ。
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糸井 |
とにかく、そうですね‥‥
日本中の人に「うらやましいな」って言わせたい。
お客さんたちも、すごい人たちだと思うんです。
わざわざ東北の、あの、気仙沼に来てくれて、
志の輔さんの落語を楽しもうっていうんだから、
なんか信念のある人たちなんですよ、きっと。
ぜったいにおもしろいんです。
陸の孤島とさえ言われた気仙沼の落語会で、
「福岡から来たんですけどあなたはどこから?」
「北海道から」なんていう会話があるだけで、
伝説になりそうですよ。
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志の輔 |
なるほど、なるほど‥‥。
てことは、日にちは決まって、
そしてその、かならずしもJRで行かなくても‥‥。 |
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糸井 |
ええ、車でも。
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志の輔 |
で、なんですか、泊まる心配なんかも。
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糸井 |
(ほぼ日乗組員に)宿泊はどれくらいの進行?
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ほぼ日 |
はい。
受け入れ態勢を整理したりするのも、
はじめてのことが多いので、
旅行会社さんと意外なツアープランを考えたり、
いろいろ進めています。
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志の輔 |
じゃあ、そっちの心配はしなくてよくて‥‥。
この気仙沼市民会館は
まったく被災はしてないんですか。
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糸井 |
してないです。
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志の輔 |
ということは、音響関係やライト関係も、
心配をすることはない。
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糸井 |
はい。
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志の輔 |
なるほどぉ‥‥(ホールの写真を見る)。 |
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糸井 |
ここは宮城県が設営した避難所の中で
いちばん最後まで残っていた場所なんです。
ここから5組の家族が
1月にいなくなったのが最後でした‥‥ぼくは、
それをNHKのニュースで見たんですけどね。
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志の輔 |
そうだったんですか‥‥。
そういう場所でやらせていただけるんですね。
ちなみに、
気仙沼って人口は何人なんですか?
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ほぼ日 |
7万人です。
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志の輔 |
7万人なら、1000人入るホールを持ってても
ぜんぜんおかしくないですね。
そうですか、わかりました。 |
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ほぼ日 |
なにかご心配な点は‥‥?
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志の輔 |
大丈夫だと思います。
ただ、そうですね‥‥
高座の高さについては多少の上下を‥‥。
当日会場に行ってみて、意外や意外、
角度を見たら、もうちょっと上げたいとか、
もうちょっと下げたいとか、
そういうことに驚かないで付き合ってもらえると
ありがたいです。
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ほぼ日 |
それはもちろんです。
‥‥座布団などは?
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志の輔 |
大きめのをうちから送るようにします。
地方でやるときに、
「すこし大きめのを」ってお願いしておくと、
近所のお寺さんから借りてきた、
金の刺しゅうの立派な座布団が、どん(笑)。
みたいなことがよくあるんです。
ありがたいんですが、
それはもう、ぱんぱんな座布団ですから、
乗っかると、ころんころん!(笑) |
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糸井 |
安定しない(笑)。
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志の輔 |
なのでそれはうちから持っていきます。
あとはそうですね、
お客様の目がチカチカしてしまうので、
できれば金屏風ではなく、
申し訳ないんだけど白の屏風にしてくれないかと、
お願いしています。
「鳥の子」という白の屏風で。
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糸井 |
なるほど。
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志の輔 |
それと、毛氈(もうせん)のご用意も。
赤い緋毛氈ではなく、
できれば紺色の毛氈だとありがたいです。
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糸井 |
それ、最低の条件にしましょうよ。
高座の高さ、白い屏風、紺色の毛氈。
それらは、「できれば」ではなくて、
ぼくらの義務にさせてください。 |
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志の輔 |
ありがとうございます。
‥‥そうだ、もうひとつ大事なこと。
三味線と太鼓の人がいっしょに行ってくれたら、
生のお囃子ができるんですよ。
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糸井 |
おおー。
それは、そのほうがぜったいにいいですね。
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志の輔 |
いいですか。
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糸井 |
いいです。
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志の輔 |
じゃあ、決まった。
それはぼくが頼みますので、
三味線と太鼓の人は心配しなくてもいいです。
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糸井 |
ありがとうございます。
いやあ、たのしみが増えた。
そのほかに、
「できればこうしたい」
ということは言っておいていただければ。
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志の輔 |
や、ぼく、きょう訊きたかったのはですね、
糸井さんがあいだに出てきてくれて、
ぼくと話をするという
そういうことができるのかどうかということで。 |
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糸井 |
それ、あったほうがいいですか?
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志の輔 |
あったほうが、ぼくはよいと思います。
ふつうの東京で見る落語会と
何が違うかっていったら、
やっぱり糸井さんがいることかな、と。
それで、なにかひとつ陽気なお話ができれば
みんなうれしいんじゃないかと。
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糸井 |
わかりました。
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志の輔 |
糸井さんリードの対談コーナーがあったら、
ぼくもお客さんも、それはもう、たのしい。
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糸井 |
投げたボールを返されちゃった(笑)。
でも、はい、
その投げられた球はもちろん受け取ります。 |
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志の輔 |
じゃあ、ぼくらの対談がある、と。
あとは、落語会のほうの中身は‥‥。
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ほぼ日 |
ぜひ「目黒のさんま」をどこかのタイミングで。
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糸井 |
「目黒のさんま」は
師匠がご自分でおやりになりますか?
それともどなたかを‥‥?
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志の輔 |
ああー、はいはいはいはい、
それもすてきですね。
「目黒のさんま」だけを一所懸命に
やりに来てくれる人がいたら、すてきですね。
わかりました、わかりました。
じゃあ、それはちょっと考えます。
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糸井 |
お若い方などで、お心当たりがいらっしゃれば。
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志の輔 |
「目黒のさんま祭」のさんまは、
あれ、気仙沼のさんまなんですってね。
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糸井 |
そう、そのさんまの費用は、
気仙沼市が払ってるんです。
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志の輔 |
え‥‥。
あー、そうなんですか。 |
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糸井 |
目黒区の方でも、人を出したり運営したりで
とうぜん多くの費用がかかり、
ご苦労もあると思います。
ただ、さんまの費用に関しては、
気仙沼市が支払っているんだそうです。
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志の輔 |
それは知らなかった。
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糸井 |
震災があった去年に、
気仙沼がこれを持続させたのは
ほんとうにえらいことだったんですよ。
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志の輔 |
はあーー。 |
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糸井 |
つまり今回は、
イベントの利益がどこにいくかっていうのは
ものすごくわかりやすいんです。
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志の輔 |
その、さんま代にいく。
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糸井 |
そう。
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志の輔 |
なるほど、なるほど。
それはもう、来る人たちは、
ほかの落語会とは気持ちが違ってきますね。
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糸井 |
そうですね。
そして秋になれば、
「目黒のさんま祭」にも行ってみよう、と。
自分たちが参加したイベントで、
送られてきたさんまを食べよう、と。
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志の輔 |
うん、いいですね。 |
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糸井 |
枠組みはぼくらが準備していきますので、
あとは志の輔さんなりの
「なにをやってやろうかな」
みたいなところはもう、お任せでお願いします。
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志の輔 |
わかりました。
‥‥ただ、こういう会のとき、
想像するだに、いちばんしんどいのは‥‥。
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糸井 |
なんでしょう?
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志の輔 |
公演が終わりました。
じゃあお帰りください。
というときに‥‥
別れがたいといいますか‥‥。
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糸井 |
ああー。
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志の輔 |
たとえば私たちの落語会なんかでは、
ロビーにほんのわずかの升酒があったりして、
クールダウンしながら
外まで出て行けるようにすることもあります。
そういうのが何かあればいいんですけど‥‥。
その‥‥何もなく‥‥
気仙沼まで足を運んでいただいたお客様に、
そいじゃあ終わりましたからさようなら。
で、緞帳がおりるていうのが、どうにも‥‥。 |
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糸井 |
それはぼくも、ちょっと思っていました。
さみしいですよね。
ですから、どういうかたちで
どんな規模にするかは決まってないんですが、
打ち上げをやる会場を準備しようと。
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志の輔 |
ああーーー!
それいい、そりゃあいいですね。
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糸井 |
志の輔さん、
そうとう疲れてるはずなんですけど、
その打ち上げ会場へ、いっしょに行きませんか。
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志の輔 |
もちろんですよ。
そうしましょうか、じゃあ。
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糸井 |
そうしましょう。
打ち上げがあるので、
行ける人は行ってくださいと言えれば、
ひとまず舞台からお別れしやすいですよね。
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志の輔 |
そりゃあもう、そうです。
またあとで! と。
‥‥でも1000人とかのお客様で、
みんなが打ち上げに参加したいってなったら
どうするんですか?
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糸井 |
なんとかなりますよ。
市民会館内に別のホールもあるし、
場所を何カ所かにわけてもいいし。
まあ、どうにかなるでしょう。
(ほぼ日乗組員に)ね?
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ほぼ日 |
は、はい。
調整をがんばります。
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志の輔 |
そうですか。
できそうですね、打ち上げ。
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糸井 |
じゃあ志の輔さん、やりましょう。
骨折れますけど、いいですよね?
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志の輔 |
そんなものはもう、
骨折りついでですから(笑)。 |
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糸井 |
いっしょに倒れましょう、その日は(笑)。
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志の輔 |
よろしくお願いいたします。
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糸井 |
めいっぱいやりましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
‥‥あ、いけない、こんな時間。
もうすぐ開場ですね。
引き上げましょう。
いや、ほんとうにありがとうございました。
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志の輔 |
ありがとうございました。 |
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