5人のBeautiful Songs
+1101人のBeautiful Songs

東京に戻った鈴木慶一さんに
いろいろ訊いてみました。
&大阪公演などのメールを紹介します。


大阪2デイズが終わって、3日間のオフ。
東京に戻った鈴木慶一さんに
ちょっとだけ話をお聞きすることができました。
ちなみに慶一さん、体力作りのために
ジムでワークアウト中。
バーベルを持ち上げながら、のインタビューです。



──:ほぼ日読者から「演奏や歌に参加していないときは
   ソファに座って何をしているんですか?」という
   質問が来ましたよ。

鈴木:もちろん演奏を聞いてますよ。
   あとね、照明を見てる。
   なぜかっていうと、バックにうつる照明って、
   客席に向かって演奏してるときは
   見えないから、どうなってるのかなって
   すごく興味があるんです。

──:ほかのメンバーと雑談をしてるように
   見えるときもありますよ。

鈴木:そうだね、「今日の○○、すごくいいよね」
   なんて、感想を言いあったりしてますよ。

──:本番前はどんなことしてるんですか。

鈴木:オレね、札幌で釣り竿買ったんだよ。
   宮沢くんの見立てで。

──:釣りに行ったんですか?

鈴木:さすがにその時間はなかったから、
   リハの前に、舞台から客席を川だと思って
   投げる練習してたんだよ。
   そしたら、宮沢くんが、投げ方、丁寧に教えてくれた。
   彼はすごく上手いんだ。教え方も上手なの。
   オレ、いままで間違ってたみたい。

──:(笑)そういうことしてて、怒られないですか?

鈴木:うん、だいじょうぶ。

──:ほかの方は、何をしてますか。

鈴木:そんときはねえ、リズム隊と奥田民生くんは
   いっしょうけんめいストレッチしてたな。
   あっこちゃん(矢野さん)は楽器の練習をしてた。

──:矢野さん、体力作りにも熱心だと聞きました。

鈴木:そうなんだよ、早朝、ジョギングしているという
   噂もあるんだ。すごいよね。
   って、オレもこうして体力作りしてるけど。

──:大貫さんは?

鈴木:すごぉく元気。大貫チェックの時間ですってのがあって
   こないだも細かく指導してもらいましたよ〜。
   だから男声コーラスがどんどんよくなってるのは
   ターボー(大貫さん)のおかげなわけだよ。

──:ほぼ日は読んでくださってますか?

鈴木:あっこちゃんとターボー、
   「ほぼ日にこういうことが出てたね」って
   話していたよ。

──:嬉しいです、どうもありがとうございます。
   旅の後半、どうぞ御無事で!


鈴木:ありがとう、行ってきます。



偶然のようにお聞きできたお話でしたっ!
さて、今日もひきつづき、感想メールの御紹介です。



ってきました、Beautiful Songs! 大阪公演。
“Beautiful Songs”とは、
ウマいタイトルだなと思うくらい、
本当に体中に響きわたる美しい音を楽しむことができました。
喜びも、悲しみも、楽しみも、幸せも、希望も、
いろんな感情がたった2時間の中で
ぐるぐると巡ってくる不思議な感覚。
2年前と同様、、、それ以上に、
5人の気持ちがす〜っと私の中に入ってきて、
ずっとゾクゾクしてました。
「船出」の時は、「あ、きたきた」って感じで。
ほぼ日で見ていたダーリンの詩に、
どんなメロディがつくのか、楽しみだったんですよね。
宮沢さんの、朝もやの中を旅立つような船出、
鈴木さんの、大海原を渡っていくような船出、
民生さんの、バイクで荒野を駆け抜けるような
ワイルドな船出、
大貫さんの、春の風のようなやさしい船出、
矢野さんの、スキップしたくなるような船出。
それぞれの個性がやっぱり現れていましたね。
ステージのコーナーにあるソファで
民生さんが帽子を皿回しのように回してみたり、
矢野さんが全身でノリノリぶりを見せてくれたり。
宮沢さんも、デビュー当時を思わす
おちゃめなとこもあったり。
5人の素顔がちらちらと見えて、
ステージと客席がなんだか近くに感じましたね。
もー、純粋に楽しかった!!!
人に感動を与えられること、楽しみを伝えられること。
それをさらりとやってみせてくれる、
5人とそれを支えるミュージシャン、スタッフの方の
オーラと偉大さを感じながら、感謝、感謝、ですね。
満月にポカンと心を奪われるような、
無防備な私に5人の魔法がかかった2時間でした。
この空気を、音を、心を共有できたて、
本当にシアワセでした。
ほぼ日のレポートがあったから、さらに楽しめたし!
パンフレットについていたダーリンの詩だけが書いてある、
真っ白なノート。
今日を始まりとして、私の“Beautiful Songs”を
綴ってみよう。
あ〜、まだまだ興奮が覚めません。。。
いつも、どうも、ありがとう。

(カッパちゃん。)



阪公演が終了して何時間も経つのにいまだに
興奮状態が続いています。
本当に歌、そして音が持っている力って
凄いものなんですよね。
ステージに立っているメンバーのみなさまも
楽しくてしょうがないって感じでしたし、
客席の私達もとっても楽しかったです。
記録ではなく記憶に残る素晴らしい公演をありがとう!!!

(タカタカ号)



31日大阪です。2日目なので、
外はまだ明るい5時開宴?です。
うわっ! 5人がいっしょにステージに立ってる!
あたりまえだけど、びっくり。
こんなぜいたくいいのだろうか。
コンサートは、5人の個性は、そのままだけど、
しっかりひとつになってる、ふしぎな感じ。
それに作り込みすぎてないから、すごく自然だ。
それが、質の高い音を、いっそう際立たせている。
「船出」を、順番に歌ってるとき、
他の4人がひそひそ話しながら、
ソファに座って順番を待ってるところは、
音楽の授業で歌の試験の順番を待ってるようで、
見ててなごやか。
「奥田くん、音でかすぎだよ!」なんて言ってそう。
あたりまえだけど、みんな、しっかり自分の曲にしてる。
すごいよ。
とにかく、質はすごく高いけど、リラックスできる。
ほんとうに気持ちいいコンサート。
こんなの他には、ありません。
会場に終了のアナウンスが放送されても、
アンコールの拍手がやまなかった。もっともっと聞きたい。
心からそう思わせる。ほんとうに楽しい時間をありがとう。

(MAKOTO)



幌、行ってきました。
前回とは打って変って、テーマはリラックス?
オープニングはみ〜んなでバンドフルな歌いっぷりにキャ〜!
隙あらばスタンディング体制になろうとする
民夫&ミヤファンに「まあまあお座り下さい」と優しく諭す、
アッコさんと妙子さん。
座れるライブになれていない私達ですが、
その心地よさにどっぷりハマリました。
5人の『船出』が前回より更にバージョンアップした感じで、
慶一さんの重厚なロック魂や妙子さんの美しいメロディー、
ミヤさんもイイ感じにボサノってた。うーんみんないいです。
もう一度聞きたいです。
時はいじわるなくらい早く過ぎてしまい
瞬きもできない間に5人は消えてしまいました。
夢の続きはありますか?

(須藤敏正)



んばんは〜。
行ってきました、大阪公演。
2年前の公演にも先輩に誘われ行ってきましたが、
ほんっと今回もまた前回と違っていて、よかったです。
今回は妹と一緒。私はあっこさん&大貫さんのファンで、
彼女は民生ファン。
2人の趣味は違うんですけど、2人とも大満足。
妹に喜んでもらえたのが何よりうれしかったです。
おしゃれな鈴木さん、情熱的な宮沢さん、
やんちゃくれな民生さん、
聴かせる大貫さん、そして周りを幸せにするあっこちゃん。
5人の個性が光っていて、それでいてうまく融合していて…。
出演者も客席も楽しんでいる様子が伝わりました。
今までいろんな人のライブに行きましたが、
こんなに客席がほんわかと幸せな雰囲気の
ライブってなかったですよ。
「また次回あったら、行こうね」と妹と誓いました。
そうそう。帰りにほぼ日紙袋を持った若い子を発見。
より幸せな気分が高まった一瞬でした。

(早川京子)



んにちは、初めてメールさせていただきます。
このホームページで皆さんのライブ感想を見ていて、
思わず声を出さずにいられなくなりました。
大阪の2日目、5人と演奏の皆さんの雰囲気の良さに、
お宅にお邪魔させてもらってる気分になりました。
こんなに早くBeautiful Songsライブが
帰ってきてくれるなんて。
そして今回、またさらに5人の個性がそれぞれ感じとれて、
スゴイ、お腹いっぱい、というかんじです。
最後にみんなにマイクを傾けて歌っている様子が、
何とも言えずあったかい気持ちになりました。
また来年もやってくれるんですか?
ぜひぜひ続けてほしいです!
独自の活動をされてる時と同じようでまた違う、
ミュージシャンの姿が見れる気がします!

(滝 志乃)



ぼにちは。
大阪2daysに行ってきました。
前回と同じぐらい、いやそれ以上に
私の体内温度が沸騰した2夜でした。
ひとつの唄が5人5様のテイストに彩られていくのは
まるで万華鏡を見ているような、夢のような光景でした。
「船出」では私も5種類の船出を想像したり。
慶一さんの「さあ、野郎ども、Sail away、出航だ!」に
大きな帆をあげる帆船の姿が浮かびました。
5人のBeautiful Singerはすごい魔法を持っているのですね。
民生さんのちょっと落ち着きなく上目遣いに歌う
やんちゃなしぐさと
MIYAの両手を広げて全身で歌う姿がうれしかったり。
なんたって私が唄を聴いて感動のあまりに涙した
この2大ヴォーカリストの競演は感動の嵐でした。
私の誕生日からちょうど1週間後に遅れてやってきた
バースデープレゼント、しっかり受け取りました。
どうもありがとうございました。
贅沢だとは思いますが次を期待してしまいます。
会いたいです、次も。必ず。

(Noripie)



の花が満開の中、ちょっぴり雨にもふられつつ、
31日のBeautiful Songs、行ってまいりました。
前回は、仕事の都合で泣く泣く行けなかったので、
今回は気合い入れて、参戦!
時間が経つのを忘れてしまう感覚を
久しぶりに実感してきました。
5人の方々はもちろんのこと、
バックで演奏されていた方々も、うまく言えないけど、
全員主人公だったなーって思いました。
本当に一流の方々の集まりだと。
音楽って、なんでもピョンって飛び越えて、乗り越えて、
そして一緒になれる。
それを聞く私たちは一瞬にしてHappyな気分になれる。
なんてステキなことでしょう。
でもね、ちょっとみなさんに嫉妬しちゃう。
あんなに楽しそうに、音楽を通じて
一つになれるなんて・・・。
わたしにも音楽が奏でられたらなぁ。

(CHICA)



んにちは。大阪公演2日目に行ってきました。
淀川沿いの満開の桜をながめつつ、
ウキウキと会場に行って待つことしばし、
そこには、楽しみにしていた通りの雰囲気がありました。
前回はTVとCDでガマンだったので、
今回は全身でしっかりと味わいました。
以前から好きだった歌、
初めて聞いた歌などさまざまでしたが、
ひとことでいうと、とにかく気持ち良かった。
『船出』もそれぞれ良かったです
(けいこさんのたとえ、感じが良く出てますねえ)。
いろんな曲がいろんなスタイルで歌われ奏でられ、
『次は何かな』
『おお、こう来たか』
を繰り返すうちに時間が経つのも忘れてしまい、
本当にあっという間でした。
全体の雰囲気も、リラックスの中にも
心地よい緊張感が感じられました。
奥田さんは例によって舞台袖で缶○○○(リラックス用?)
を傾けながらのステージ。
最後の最後には「ベロベロです! ベロベロです!」
とはじけてました。でもすごく楽しそうでしたよ。
ステージ上の方々はもちろん、スタッフの皆さんも、
ありがとうございました。
またこんな機会を作っていただけるとうれしいです。

(nyantii)



行って来ました大阪公演!!(2日目)
もうサイッコーによかったです!
あの空間に、あの時間に、いる機会をくれた
すべてのものに、感謝します。
公演の間中、自分の心臓の位置がよくわかりました。
ギューッとしたり、
ドキドキしたり、
血が巡っているのが、耳の後ろで聞こえていました。
本当によかったです。
ありがとう。
愛してます。

(エリー)



今日のあっこちゃんは
***********でした。
非常にしみました。
不覚にもうるうるしてしまって・・・
最近少し疲れていたからでしょうか。
いつも楽しく聞いていたのにね。
あっという間のひとときでした。
この企画がいつまでも続きますように、
待ち望んでいます。
すてきな5人とバンドの方々に感謝。
ダーリンにももちろん大感謝です。

(かえるん)



こんばんわ。今年も行ってきました。
今年の選曲はいくつかの曲を除いて
「隠れた名曲を紹介する」感じでしたかね?
みなさんから
「こんないい曲を教えるけど知ってた?」
みたいな。よくわかんないなりに聴いている周囲の子たちを
尻目に口ずさみ、実はhey! と
手を挙げてみたりしてました、2階席で(笑)。
最初の何曲かは曲紹介なしのまま
演奏しているものがあったのですが、
短くても一言あるとうれしい人も多いんじゃないかと
(誰の曲かわかんないから、後で探して聴くきっかけに
 なってくれたらいいかなっとおせっかい)思いました。
MC短かったですねーーーー。
しゃべるヒマもなく演奏演奏。
いい歌を紹介するよという意向だったのかな?
2階でほぼ全曲がんがん騒いで踊り、
見えないのわかっていても手を振ったりね。
大阪2日目の司会(笑)は慶一さんでした。
慶一さんの選んだあの曲は聴きたかったもので
森さんのピアノが美しい鳴りをしていて涙ものでした。
ありがとう。
船出のとき、タカさん大活躍で
矢野さんがねぎらっていましたよ。
曲によって叩きわけがすごい! と思います。
みなさんが純粋に音楽を愛しているということを
感じて帰った大阪の夜でした。
これからはもっともっと味わって音楽を聴こうと。
(そして楽しく、ね)
みなさんありがとうございました。
東京までこのままいい感じで進んでくださいね!

(ちはる)



大阪公演行ってきました。
いっぱいいっぱい感動があって、
うまく言葉にできないんですけど、
5人それぞれが、メンバーに、お客さんに、音楽に
めちゃくちゃやさしくて・・・。
あっか〜い気持ちになって、
じんわり目汁が何度も何度も出ました。
「好きなことを楽しむ」。
そんな、当たり前のことが、
ほんまに幸せで豊かなんやってこと、
5人が教えてくれたような気がします。
大貫さん、奥田さん、鈴木さん、宮沢さん、矢野さん、
ほんとうにありがとうございましたっ!

(あきこ)



旅の後半も、皆さまからのメール、
御紹介していきますよ!

2002-04-02-TUE

BACK
戻る