どなたも、実際にお仕事で
ファッションに関わっているかたばかり。
なかには、有名ブランドのデザイナーのかたや、
靴下などで知られた会社のかたがたが、
みんなでデザインした作品を応募くださったり、
なんだか、銀のメジャーでは申し訳ない気持ちもします。
そうそう、その金銀メジャーですが、
つい先日、ようやくサンプルができてきました。
こんな感じです。
(サンプルは「銀のメジャー」のほうです)
なかなかゴージャスじゃありませんか?
8人のかたがた、たのしみにしていてくださいね。
最後に、今回の選考に関して、
スタイリスト・新居さんの感想を聞いてみましょうか。
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みごと「金のメジャー」を射止めた
山下さん、ヤマモトさんの作品は、
やっぱりわかりやすい、伝わりやすいところが
よかったですね。
どこをたのしめばいいかが、はっきりしてる。
安心しておまかせできると思いました。
個人的には、好みや気分、体型によって、
Tシャツを切りましょうっていう、
森さんの考えかたがおもしろいと思いました。
古着って、前の持ち主について、
「こいつ、一体どういう着かたして、
こんなところに穴があいたんだろう」とか、
「どうやったら、こんなほつれかた、
するんだろう」とか、
そういうことを想像しながら着るのが、
たのしいんですよね。
ほつれや、色の落ちかた、シワの寄りかた、
前の持ち主の個性が刻まれてる。
それと、自分で切って、長さを調節できるっていうのが、
近い感じだなって思いました。
ぼくが考えるスーパーヴィンテージって、
古着を着込んでいって、ずっとつき合っていって、
ぼろぼろになったとき、
そこで手を加えて、さらに着つづけたときに、
スーパーヴィンテージになるんだと思うんです。
自分のカラーを足した、っていうのかな。
こんどのほぼ日Tシャツは、
そういうTシャツになると、いいなって思います。 |
参加いただくデザイナーも発表されたところで、
明日からは、昨年2008年にも開催した、
「臨時アドバイザリー・スタッフ大募集」が、
はじまります。
アドバイザリー・スタッフになってくれたかたは、
ヤマモトさん、山下さんのぶんもふくめた、
今年のほぼ日Tシャツの全デザインを、
先行してご覧いただけますよ。
ぜひご参加くださいね。
それでは、また明日!
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