ファッッションブランド「Desertic」を手がける、
気鋭のファッションデザイナー。
一枚のセーターをつうじて糸井重里と知り合い、
今回の「AcousticT」で
コラボレーションさせていただきました。
長い時間をかけて、平さんが世界各地から集めた
ヴィンテージニットから
「AcousticT」のデザインが生まれました。

そもそものはじまり、平さんと糸井重里が
一枚のセーターをつうじて出会った経緯はこちら。

Desertic についてくわしくはこちら。



CM音楽やバンドのプロデュースのほか、
YMOメンバーのサポート、
そしてご自身のバンド「anonymass」と
多方面で活躍する音楽家。
「AcousticT」の予告CMでは、
「ちょっと北欧っぽくて、すずしげでさわやかで、
 アコースティックだけど、
 こまかな柄が組合わさったイメージの精緻な音楽」
という欲張りなオーダーにみごとこたえて、
すばらしい音楽をつくってくださいました。

権藤さんのサイトはこちら。

anonymass についてくわしくはこちら。



しりあがり寿さんとのコラボレーション作品を手がけるなど
ユニークな活動で注目されている、
アニメーション・映像作家。
「ひとつの音が編み目をうみだし、やがて柄模様になる」
というコンセプトに対し、鳥羽さんがつくってくれたのは、
まるで、「AcousticT」から抜け出した柄が
権藤さんのBGMにあわせてダンスしているような、
かっこよくてたのしいアニメーションでした。

鳥羽さんのサイトはこちら。



俳優やアーティストのポートレイトから、
広告・ファッション誌・CDのジャケット撮影‥‥と
幅広く活動されているフォトグラファー。
2007年の「ザンパノさんの紙ぶくろ2」や
「センチメンタルテリトリー(8月)」に続き、
今回の「AcousticT」でも、
メインイメージとなる写真を撮影してくださいました。
それらすてきな写真は、ページのヘッダの部分や
「音楽つきスライドショー」などで、
まとめて、ごらんいただくことができます。

中川さんの所属事務所「OWL」のHPはこちら。





今回のモデル撮影は、音楽と同じく、
「北欧っぽい、すずしげな感じ」がキーワードでした。
そのイメージにぴったりのロケ地として
ご協力くださったのが、この山中湖畔の別荘地です。

ゆたかな緑、すがすがしい空気のなかに
静かにたたずむ、天然木でつくられた「木の家」。
そんなシチュエーションが、
「AcousticT」のもつ、ヴィンテージニットの味わいや
「手づくりのあたたかみ」と相性ぴったりでした。

撮影では、6,300坪もの広ーい敷地のあちこちと、
全16棟のログハウスのうちの
「ドームハウス」「ハンドヒューンログハウス」の2棟を、
室内撮影用に使用させていただきました。





こちら、名前のとおり屋根がまんまるな「ドームハウス」。
やどかりみたいに、かわいいかたちをしています。
建物は2階建てで、
1階のリビングから大きな吹き抜けを見上げると、
まるでプラネタリウムみたいです。
「プライベートで泊まってみたい!」と、
撮影スタッフの評判も上々でした。





ふとい丸太でできた「ハンドヒューン」は
北欧をイメージした、本格的なログハウス。
ドアをあけると、木の香りがいっぱいにひろがって、
それだけでリラックス気分に。
それと、玄関のまえのデッキがひろくて、気持ちよかった!
5月という季節のさわやかさもあって、
撮影隊も、仕事を忘れてぼんやりすることしばし‥‥。

この「フェザント山中湖」は
1棟の建物に対して、何人かのオーナーがおり、
それぞれ、1年のうちのある時期だけを所有する
「タイムシェア」というユニークなシステムで
運営されているそうです。
ご興味のあるかたは、こちらをご覧くださいね。

フェザント山中湖のホームページはこちら。



今回の「AcousticT」をつくるにあたり、
ご意見番として立候補してくださったみなさん。
約5,600名の「アドバイザリースタッフ」からの
貴重なご意見をもとに、
Tシャツの製造枚数を決定したり、
急きょピンクのボディカラーを追加したり‥‥と、
「AcousticT」の誕生に、
なくてはならない存在でした。
お会いしたことはないけれど、
とても重要なTシャツチームの一員です。

アドバイザリースタッフ募集の経緯はこちら。

 
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