賢者のような、哲学者のような。
三種類の
雰囲気や質感のちがう白い毛糸をまとった、
まっしろいフクロウさん。
今回、森のカフェにあつまった仲間内でも
ひときわ、あたまのきれる子です。
「知性の象徴とされるフクロウですが、
このオパールは
その称号にふさわしい、かしこい子です。
賢者のような、哲学者のような、
いつもなにかをじっと考えているような、
そんな雰囲気。
見た目も、かっこいいですね。
しろいフクロウをつくりたいなと思って
いろいろ調べてみたら、
瞳と爪だけ黒くて、
あとはまっしろだったんです。
かっこいいなあって、みとれました。
だから、
そのままのイメージを大切に編みました。
森のカフェにあつまったみんなを
ひとつにまとめる、
そんなフクロウかなって思います」
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