体長=約22.5cm
素材=羊毛/ポリエステル(中綿)
   鈴/押し笛/目=カットアイ(プラスチック)
アメリカヒナフクロウという、
ちいさな種類のフクロウをモチーフにした作品。
フクロウを作ろう思ったタカモリ・トモコさんが、
いろいろ調べたところ、
自分が作りたいイメージに最も近かったのが、
そのアメリカヒナフクロウだったそうです。

胴体の部分は、白と青と茶色が混じった
混合色の毛糸を使用し、
「すじ編み」という技法でゆったりと編まれています。
肉づきのよいモモと、そこから伸びる足の表現も特徴的。

「毛糸との出会いでうまれたような作品なんです。
 混合色の毛糸の、その白と青に近い色の毛糸が
 たまたまあって、それで羽の部分を編んだら
 とてもかわいらしいバランスに仕上がりました」
(タカモリ・トモコ談)

「ほぼ日ホワイトカレンダー2008」
9月に登場しているフクロウは、
この個体を撮影したものです。



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