予告のおしらせによると、「あったかホットジャムパン」を
おとどけするためのバッグなんだそう。
素材のもつ雰囲気がとってもかわいいです。

なぜ「フェルトみたいな」なのかというと、
素材がポリエステルで、ウールじゃないからです。
まあ、このごろ「フェルト」と呼ばれているものの多くは、
ウール100％でなく、合成繊維が入っていますので、
これもフェルトと呼んでさしつかえないのかもしれません。
でも、本来はウールを圧縮してつくるものを
「フェルト」と呼んでいますので、
まちがえないように、そう名前をつけました。

こういうところは、ＯＨＴＯ、けっこう生真面目なんです。

好評の「こぐまの紙ぶくろ」のデザインそのままに、
前面には、ＯＨＴＯのオリジナルロゴと
フィンランド語で「やさしいくまもいる」の
キャッチフレーズ。
内ポケットには「こぐま用」と書かれています。

生地のやさしげな風合い、素朴な素材感に合うよう、
べったりとインクをのせず、
ちょっぴり「うすめ」にプリントしています。

そこで「フェルトのような、こぐまバッグ」では
約10cmほど、持ち手を長くしました。
これで、冬物のコートなど、厚めのアウターを着ても
らくに、うでを通すことができると思います。

ぜひ、真冬のおでかけにも、
いっしょに連れていってやってくださいね。

これからの季節、クリスマスやバレンタインなど、
イベントが目白押し。

お洋服、ぬいぐるみ、おすすめの本‥‥など、
贈りものを入れて、
そのままバッグごとあげちゃうなんてのも、
気がきいていて、すてきですよね。

ちなみに「フェルトみたいな、こぐまバッグ」は
「ほぼ日手帳カズン」が、すっぽり収まる大きさ。
カズンとこぐまバッグをいっしょにプレゼント、
なんていうのも、おすすめです。

ポリエステル製の「フェルトのような」生地は、
ウールのフェルトとくらべると、
ややざっくりした、かための素材感を持っています。
でも、「それはそれで、いい感じだ」と
「ほぼ日」のみんなには好評です。

フェルトのあたたかみ、やさしい感じをたのしめて、
かつ、ウールのフェルトより
ずっとおきがるに使っていただけるところが、
「フェルトみたいな、こぐまバック」の
いいいところなんじゃないかなと思います。