高級な牛革をぜいたくに使って、
「おおきなくまの紙ぶくろ」を、つくりました。
「よさそうな気がするんだけど‥‥どうだろう?」
そう思ってつくってみたら、
とても、いい感じのものができあがりました。
「一生もの」と呼びたくなるような、
つまり、これも、そういう意味での「永久紙ぶくろ」と、
言うことができるかもしれません。
「革でつくった、くまの紙ぶくろ」は
受注生産によって、販売いたします。
10月1日(木)午前11時から
10月15日(火)午前11時まで
お申し込みを受けつけ、
12月の中ごろからクリスマスくらいまでには、
お手もとに、お届けいたします。
ただし、一定期間につくることができる数に
かぎりがありますので、万が一、その数に達した場合は、
そこでお申し込みを打ち切らせていたただきます。
その点、どうかご了承ください。
きめの細かい、高級な牛革でできた本体に、
おもいきって「OHTO」のロゴをプリントしています。
「カジュアルなのに、上品」な顔を持つ、
他にないレザーバッグが、できあがりました。
高さや幅、奥行き、持ち手の長さなど各部のサイズは、
「おおきなくまの紙ぶくろ」と、まったく同じですが、
随所に型押しを入れるなど、ディテールは、
革ならではの手法で表現されています。
前面、背面ともに「一枚革」からできている、
とてもぜいたくなつくり。
その2枚の革を、底面で縫い合わせています。
これだけの面積を「一枚革」で取ろうとすると、
なるべく「キズ」や「血筋」のすくない、革のなかでも、
グレードの高い部分を使わざるを得ません。
その上質な牛革を、
あまり梳きすぎず、適度な厚さに仕上げました。
型くずれせず、
自立して、紙ぶくろのかたちをキープします。
おとどけの時点では、うすいベージュ色ですが、
お使いいただくうちに
革製品ならではの「経年変化」をたのしむことのできる、
タンニン仕上げの高級牛革。
いわゆる「ヌメ革」などの経年変化よりは、
ゆっくりとした速度ですが、
艶やかさや、革の色変化をたのしむことができます。
「革でつくった、くまの紙ぶくろ」には、
「OHTO」のロゴを型押した「ネームタグ」を、
おつけいたします。
この「OHTOロゴ」の反対側の面に、
ご自身、あるいは
プレゼントとして差し上げる相手のかたなど、
お使いくださるかたのお名前を、
アルファベットで箔押し(白字)することが可能です。
「革でつくった、くまの紙ぶくろ」の仕様 | |
本体 | 牛革 高さ355mm × 幅350mm × 奥行き150mm |
内ポケット | 牛革 高さ195 mm × 幅180mm |
持ち手 | 牛革 長さ500mm × 幅20mm |
重量 | 約590g |