ヴィクトリア時代に愛の象徴とされていた燕のブローチ。 古巣へ戻ってくる渡り鳥でもあるため、 「また帰ってきます」「無事に戻ってきて」 という約束や願いが込められたものでもあったそうです。 |
イギリスのヴィクトリア時代の終わり(1900年)ごろの
アンティークブローチ。
真鍮の四角い台に丸いペースト(カットガラス)が
セットされて並んでいます。
一文字のバーの部分は、すこし歪みがみられますが、
使用には差し支えのない程度です。
ピンが柔らかめなので
硬い布や分厚い布への使用は避けてください。
高さ15mm x 横幅54mm x 厚み7mm 3.1グラム
はっきりした年代は不明ですが、
ヴィクトリア時代のものと思われる
燕をモチーフとした真鍮製の古いブローチです。
首から手紙をさげて飛んでいる燕に、
想像力を掻きたてられます。
燕の部分はエナメルで、手作業で描かれています。
つばめのエナメル(尾の付け根あたり)に剥げがあります。
多少のメタルの錆は年月を経過した品物の味として
ご理解をお願いいたします。
高さ24mm x 横幅34mm x 厚み8mm 8.5グラム
100年近く昔のアール・ヌーヴォーの時代に作られた
イギリス製のアンティークブローチ。
つがいの燕が、永遠を意味する輪に仲良くとまっており、
輪には小さな花が3つあしらわれています。
ブローチの裏面に多少の錆があります。
直径22mm x 厚み6mm 4.1グラム
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