1890年代から1910年代ごろまで流行した、 平均して直径2〜3cmの小さな三日月のブローチ。 夫が結婚したばかりの伴侶へ贈る特別なジュエリーで 「ハネムーン・ピン」と呼ばれました。 |
三日月をモチーフとしたアンティークブローチ。
こうした「ハネムーン・ピン」は、
1890年代から1910年頃まで流行しました。
葉脈が刻まれたクローバーの中央に
シードパールが1粒あしらわれています。
金のクオリティを証明する「10K」という刻印入り。
年月の経過とともにできた金の多少の色むら、
クローバーの斜め上あたりの茎に1箇所へこみがあります。
高さ15mm x 横幅20mm x 厚み5mm 1グラム未満
ハネムーンを示す三日月(ムーン)と、
愛情の深さや幸運を意味するクローバーを組み合わせた、
「ハネムーン・ピン」と言われるブローチ。
クローバーの葉の表面はエナメルで着色され、
ディテールは手作業で線が描かれたもの。
いびつな形が魅力のバロックパールが使われています。
金のクオリティを証明する「10K」という刻印入り。
ピンは、ややかためです。ストッパー付き。
コンディションは大変良いです。
高さ16mm x 横幅17mm x 厚み7mm 1グラム未満
数ある「ハネムーン・ピン」の中でも
なかなか手に入らない
「三日月、クローバー、つばめ」の組み合わせ。
渡り鳥のつばめは「回帰する」習性から、
恋人や旅立つ大切な人へ贈るジュエリーのモチーフとして
古くから好まれてきたものです。
3つのクローバーのうち、
2つの中央にシードパールが用いられています。
金のクオリティを証明する「10K」という刻印入り。
ピンは、ややかためでわずかに歪みがありますが、
使用に差し支えのない程度です。
高さ25mm x 横幅27mm x 厚み8mm 2.2グラム
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