イセキさん好みの、リスのブローチは、 「赤リス」っぽいものなのだそうです。 骨董市で出合った、アンティークとヴィンテージの リスブローチを一点ずつ。 |
1900年前後にイギリスで作られた
15カラットの金のアンティークブローチ。
イギリスでは、15カラットの金は
1854年から1932年の間にのみ使われていました。
りすが持っている木の実はパールで、
目にはルビーがあしらわれています。
ブローチの裏に金のクオリティを証明する刻印入り。
使用に差し支えのない程度ですが、
ピンにわずかにゆがみあります。
リスの高さ10mm x 横幅50mm x 厚み13mm 4.3グラム
1940年から50年代ごろのものと思われる、
銀製のヴィンテージブローチ。
リスの体部分に、
天然のマーカサイトがちりばめられています。
マーカサイトはヴィクトリア時代から
ジュエリーに用いられるようになった素材で、鉄鋼の一種。
ダイヤモンドの代用品とされていただけあって、
自然光のもとでの輝きが魅力です。
裏のピンは回転式のキャッチがついています。
高さ20mm x 横幅19mm x 厚み7mm 2.7グラム
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