サフラジェットのシンボルカラーであった
グリーン、ホワイト、パープルの3色が目をひく
1910年前後の稀少な品です。
9カラットの金が使われており、
グリーンはペリドット、ホワイトはシードパール、
パープルはアメシストで、当時はこれらの素材が
使われることが多かったそう。
サフラジェットが台頭していた時代は、
アール・ヌーヴォーからアール・デコへの過渡期であり、
職人の手で丁寧に作られたサフラジェット・ブローチには、
たいていそうした優美なデザインの特徴がみられます。
物語性だけでなく、装飾品としての美しさも
注目すべきポイントです。
パールが傷むため、乾燥剤や防虫剤のそばでは
保管しないでください。
当ブローチは、NHK『美の壺』の
「淑女のブローチ」放送回でも紹介されました。
※2016.8.1. 一部表記に誤りがあったため訂正いたしました。
高さ35mm x 横幅48mm x 厚み10mm
およそ3.5グラム
※こちらの商品はイギリスでメンテナンスをしてから
日本に届くため、8月末の出荷となります。
あらかじめご了承ください。