高坂剛

格闘家。
1970年3月6日、滋賀県草津市生まれ。
181cm、99kg。
中学から柔道を始め、専修大学、東レ柔道部を経て
93年リングス入門、94年プロデビュー。
98年にUFC初出場、同年アメリカ・シアトルに移住し、
日本人初のUFC定期参戦を実現。
「世界のTK」として一躍有名になる。
2001年帰国。
2004年には、
パンクラススーパーヘビー級タイトルマッチで、
初代チャンピオンに輝く。
2006年2月には、
PRIDE31でBTTの首領マリオ・スペーヒーから
KO勝利をあげ、
5月の無差別級GPを最後に引退することを表明。
引退をかけた同GP一回戦で、マーク・ハントと激突。
歴史に残る名勝負を繰り広げ、
12年間の選手生活にピリオドを打った。