みなさん、チャレンジしてますか!
今回の「カシミアのTシャツ」のアンコール販売、
実際に着てくださったかたからの評判もすごくいいし、
前々から「やりたいね」と言ってはいたのですが、
さまざまな事情で、見送っていました。
しかし! チャレンジします。
決め手は、愛用者のひとりである糸井重里の、
鶴のひと声でした。
そう、まさに鶴のひと声。
1月のカナダ出張から帰ってくるなり、興奮したようすで、
われわれカシミアチームのところに来て、
こう叫んだのです。
「これはもう、ほんっとにいい!
今回の出張でも、つくづくそう思った」
わっ、なんだか急ですね。
たしかに、ぼくらもしょっちゅう着てますけど、
いったいどのへんが、いいんでしょう?
「これに関しては、語るぜ、オレ」
以下、糸井重里が、熱い口調で、かなり率直に語った、
「カシミアのTシャツのいいところ」です。
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自分たちの商品についてこんなこと言うと
手前味噌に聞こえちゃうかもしれないけど、
実際に使ってみて、
「これは、想像以上にいいものだ」と思えたんです。
単純に、もっとほしいと思ったんですけど、
ほら‥‥もう売ってないでしょう?
アメリカとカナダを回ったときに、
いろんなセーターを持っていったんだけど、
他のどれよりも、着ごこちがよくて、
軽くて、あったかかったんです。
しかも、いやみじゃないほどにおしゃれでしょ。
だから、ほんとにこればっかり着てました。
ホテル内でも、半袖一枚の上に着ていたし、
アウターにダウンジャケットをあわせたら、
ものすごく寒い屋外でも、平気でしたね。
そもそも、海外に行くときって、
そんなにたくさん洋服を持っていけないじゃないですか。
でも今回は、この「カシミアのT」一枚で、
だいたい、こと足りちゃった。
でもまあ、そのへんは、
品質にこだわったカシミアを使っているんだから、
あたりまえと言えば、あたりまえですよね。
だから、こんなに気に入って着ているのには、
他にもわけがあるんです。
それは、
「こりゃ、とにかく便利なカシミアだぞ!」
ってことが
まいにちのふだん着として使っていくうちに、
わかってきた。これなんです。
じつは、昨日も着てたんだけど、
今日もね、うっかり着てこようとしてた(笑)。
なんかこう、「これでいいか」って思っちゃうんです。
そんなカシミアのセーター、ないですよね。
そういう、Tシャツをパッとえらぶ感覚で
気軽に着たいときはもちろん、
取材ではじめての人に会うときなんかにも、
上にジャケットなんかを羽織ったら、だいじょうぶ。
ふだん着の気分のときと、
今日はちょっとちゃんとしなきゃなというときと、
両方だいじょうぶなカシミアっていうのも、
これまで、なかなかなかったものですよね。
そうそう、小さくたたんで、
行き帰りの飛行機にも持ち込めたんで、便利でした。
機内って、けっこう冷えるから
マフラー代わりに、首に巻きつけたりね。
肌に直接、動物の毛って、いやがる人もいるけど、
ぼくは平気だし、これはなめらかですしね。
これから、ゴールデンウィークの連休もあるし、
もし、寒い地域に旅行することがあったら、
一枚、持っていったら、かなり重宝すると思いますよ。
で、無念なのは‥‥水色しか買わなかったこと!
「これだけ着る機会が多いなら、
別の色も買っておけばよかった!」って
今さらながら、思っているんです。
生産数も少なかったので、
ひとりでそんなに買っちゃったら悪いなって
気持ちもあったんですけど‥‥。
だから、まずは自分のために
「もう一回つくろう!」って言いだしたんです(笑)。
今は、一枚しか持っていないので、
何回か、自宅で洗濯しています。
カシミール博士が教えてくれたみたいに、
洗濯機の手洗いモードでポン。カンタンでした。
じつは、これまで、ずいぶん汚してきたんです。
あれを着てるときにかぎって
みたらしだんごとか、焼きまんじゅうとか
なぜか、こぼしちゃうんだよなぁ(笑)。
でも、洗濯したら、すっきり落ちました。
これも、気軽に着れるという意味で、いいところですね。
このぶんだと、
4月いっぱいくらいは、ふつうに着てると思います。
もしかしたら、6月の梅雨寒のときなんかにも
重宝するんじゃないかなぁ‥‥。 |
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そんなわけで、「カシミアのTシャツ」は
今回のチャレンジまつりの先陣を切ることになりました
今回の販売も「数量限定」となりますが、
もし、お手にとっていただく機会があったら、
糸井重里も極寒のカナダで味わった
カシミアのTシャツの「あたたかさ」と「便利さ」を、
みなさんにも、ぜひ体感してみてほしいです。 |