ほぼ傘いらず、晴れても着たい、

オーセンティックなレインコート

伝統的なゴム引きコートがそうであるように、
「タチ」は、雨がふらなくても着られるし、着たくなる、
オーセンティックなレインコートです。

イメージのもとは、往年の映画『ぼくの伯父さん』で
監督のジャック・タチ演じる主人公が着ているコート。

やや短めの着丈による軽快さと、脱着式のフードが醸し出す
ユーモラスなかわいさが魅力です。

見ためはふつうのコートですが、防水機能は本格的で、
生地内部まで雨を通しません。

フードもしっかり深くかぶれますので、
よほどつよい雨でなければ、ほぼ傘いらずでしのげます。

自転車に乗っているときなど、傘をさせない状況でも、
きっとお役に立てることでしょう。

「ウェットロープ」と「ノースマリン」の２色展開で、
いちばん小さいサイズは女性もお召しいただけます。

このレインコートは、防水テクノロジーを得意とする
ヘリーハンセンとのコラボレーションでうまれました。

ヘリーハンセンが開発した防水・透湿素材を用い、
縫製部分にはシーム加工が施されているため、
アウトドアブランドに求められるレベルの
本格的な防水機能を持っています。

具体的には、傘の約40倍の防水性をそなえています。

水をふせぐ機能には、「はっ水」と「防水」があり、
防水は水が生地内部に侵入しないようにする機能、
はっ水は水を表面ではじく機能です。

たとえばシネ＆トラベルの人気アイテム「アステア」は、
はっ水の機能しかないため、あるていど雨にうたれるなど、
一定の圧力がかかると、内がわに水が染み込んできます。

「タチ」は防水素材の表面にはっ水加工しているので、
水が染み込んでくる心配はありません。

透湿性能もしっかりあり、通勤時の歩行ていどの動きなら、
ムレを感じずに、じゅうぶん快適にすごせるはずです。

生地表面はコットンとポリエステルの混紡で、
伝統的なゴム引きコートが持つドライでハリのある質感に、
かなり近い風合いをたのしんでいただけます。