コーヒー豆の保存方法について、
すこしばかりお話を。
よくご質問をいただくことです。
ぼくらもいろいろなプロの方から
保存方法を教わりました。
教わりました。
みなさん共通におっしゃるのは、
熱、光、湿気、臭い、酸素が
コーヒーの敵
だということです。
熱、光‥‥。
つまり、冷暗所で保存しましょう、と。
そう。
あとは、
湿気、臭い、酸素から守るために
きっちりと密閉できる容器に入れて、と。
そうですね、
きちっとしまる容器は大事です。
で、具体的にぼくがどうしているのか
言ってもいいですか。
お願いします。
冷凍庫で保存しています。
はい、はい。
冷蔵室ではなく、冷凍室。
氷を作る方。
密閉容器に入れて、冷凍室で保存。
ちゃんと密閉をしないとたいへんです。
豆が活性炭のような役割で、
いろんな匂いを
どーんどん吸っちゃいますから。
それはいただけません。
いただけません。
でも、はい、そうですね、
冷凍庫で保存する方法は、
いろんなプロの方にもすすめられました。
「冷凍庫から出し入れすると、
 水分が豆に付着するのであんまりよくない」
というお話も耳にしましたが、
ぼくの場合は「冷凍庫で保存」で、
おいしくコーヒーをいただけています。
いずれにしても、
なるべく早く
お召し上がりください、

ですよね。
そう! それです!
とくに「挽いた豆」は、
どんどん鮮度が落ちちゃうので、
できるだけ早く、お召し上がりいただきたいです。
毎日すこしずつ変化する味をたのしみながら、
なるべく早めにお召し上がりください。
すばらしいまとめを、ありがとうございました。
とじる