ほぼ日ハラマキは、
新潟県のニット工場「白倉ニット」と
「ほぼ日刊イトイ新聞」がいっしょにつくっている、
オリジナルのハラマキシリーズです。
その誕生は2001年。
主に夏と冬、新シリーズを企画・販売しています。
今までつくったハラマキの柄は、なんと200種類以上。

10数年前、ハラマキ愛好者の糸井重里が、
「見られても恥ずかしくないハラマキがほしい」
と言い出したことからはじまった商品です。
巻いていることを隠さずに、
チラッと見せちゃう「見せハラマキ」として、
たくさんの方々にご愛用いただくようになりました。
ハラマキ、なのに、おしゃれなのです。

ハラマキといえば、毛糸を連想するかもしれません。
でも、ほぼ日ハラマキは基本的に綿素材。   
伸び縮みする糸のまわりに「綿」を巻きつけた、   
特殊な素材で編まれています。   
つまり、肌に触れる部分は「コットン」というわけ。
Tシャツと同じ素材ですから、直接肌につけても、   
チクチクしたり、かゆくなったりしにくいのです。


繊維の本場、新潟の工場で、一枚一枚に手をかけて
ていねいにつくられています。
すぐに伸びきったり縮んだりせず、
丈夫で、長く使えるハラマキです。
おなかと腰まわりをやさしくホールドするような、
安心感のある巻き心地が特徴。
なかなかズレません。
身につけると体型にフィットしてすこし伸びますが、
洗濯をすれば、また元のかたちに戻るんですよ。



わたしたち「ほぼ日刊イトイ新聞」は、   
「あたためること」をとてもだいじに思っています。

「あっため」のたいせつさについては、   
『体温を上げると健康になる』の著者、   
齋藤真嗣先生へのインタビューを。

ハラマキをはじめ、   
レッグウォーマーやけいとのパンツの   
あたため効果については、   
東京女子医科大学附属青山自然医療研究所・   
川嶋先生のインタビュー記事をお読みください。

ハラマキについての疑問や質問などをまとめた   
「ハラマキQ&A」も、よろしければ。


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