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ほぼ日ハラマキの新しい仲間、under(アンダー)。
このハラマキには、どういう特徴があるのでしょう?
いままでの、ほぼ日ハラマキとのちがいは?
実際に巻いたかたの感想もふくめて、
ここでくわしくご説明いたしますね。

「ほぼ日ハラマキunder」は、
おなじみOHTOの刺しゅうが入ったデザインです。
カラーは、こちらの5色をご用意しました。
画像クリックで、それぞれのunderをくわしくご覧いただけます。

お洋服の「下」で 活躍するから「under」。


「ほぼ日ハラマキunder」のいちばんの特徴は、
なんといっても、このうすさです。

下の写真をご覧ください。
左がこれまでの「ほぼ日ハラマキ・のびのびタオリン」、
右が新素材の「ほぼ日ハラマキunder」です。



重さはのびのびタオリンが約105g、underが約40g(共にSサイズ)。

からだのラインが出やすいお洋服のときには、
やっぱりハラマキは、うすいほうがありがたいですよね。

薄手のオシャレ着の場合、
下にそっと、このunderを巻けば、あまり目立ちません。
洋服の「下」で活躍するから「アンダー」なのです。
(肌ざわりもさわやかなので、
 直接、地肌に巻いてくださいね)

チラ見せしながら巻きたいときには
いつもの「ほぼ日ハラマキ」を、
洋服にひびかないよう巻きたいときには
新アイテムの「ほぼ日ハラマキunder」を。
ハラマキも、つかいわけができるようになりました。


TPOに応じて、うすいハラマキを選べるように。



こんなにうすいハラマキで、
ちゃんとおなかをあたためてくれるの?
誰しもきっと、そう思いますよね。

underと、いままでのほぼ日ハラマキ、
2種類の「あっため力」を
サーモグラフィで実験・比較してきました。
さっそくその結果をご覧ください。

29才の女性
室温24℃の部屋で
巻いていたハラマキを
はずした直後の状態
同じ部屋で
ハラマキをはずして
30分経過した状態

22才の男性
室温24℃の部屋で
巻いていたハラマキを
はずした直後の状態
同じ部屋で
ハラマキをはずして
30分経過した状態

29才の女性
室温24℃の部屋で
巻いていたハラマキを
はずした直後の状態
同じ部屋で
ハラマキをはずして
30分経過した状態

22才の男性
室温24℃の部屋で
巻いていたハラマキを
はずした直後の状態
同じ部屋で
ハラマキをはずして
30分経過した状態

(※サーモグラフィの結果には個人差があります)

いかがでしょう‥‥?
ご覧いただいてわかるように、
サーモグラフィでの実験結果によれば、
2種類のハラマキの効果に大きな差はありませんでした。

つまり「ほぼ日ハラマキunder」には、
従来のほぼ日ハラマキと同じ「あっため力」があるのです。

こんなにうすくて軽いのに、なぜ‥‥?

「ほぼ日ハラマキunder」は、
「マテラ」と名づけた糸でつくられています。
「マテラ」とは、
マテラ石という鉱物のパウダーが練り込まれた糸のこと。
「株式会社マテラ」さんと
いっしょにつくったハラマキのための素材なので、
この糸を「マテラ」と呼ぶことにしました。

その「マテラ」に、
からだをじんわりとあたためる効果があるのです。
その機能については、
「株式会社マテラ」さんが研究を続けていらっしゃいます。
くわしくはこちらをごらんください。



サラッとした肌ざわりなので、地肌に直接つけてくださいね。


そんな新素材でつくった「ほぼ日ハラマキunder」を、
3名のかたに試していただきました。
数週間、実際に巻いてみて感じたことは?
「マテラ」の効果は実感できたでしょうか?

「夏場は、うすいほう。
 ハラマキのころもがえをします」
 ──田村淳さん
 (ロンドンブーツ1号2号/ほぼ日特別社員



いつものほぼ日ハラマキよりうすいから
最初は、すげぇ不安だったんですよ。
でもつけてみたら、やわらかいあたたかさで、
ちゃんと保温性がある。
不安はすぐになくなりました。

とくに、夏ですね。
たとえば白いTシャツだと、
これまでのほぼ日ハラマキは主張するじゃないですか。
ラインが見えたりして。
いや、ぼくはハラマキしてることを
隠したい人じゃないんで
べつに見えることは平気なんです。
でもTシャツには、こっちのうすい方を合わせたい。
だから夏場はたぶん、
うすいほうを多用すると思いますね。



何度か洗濯したんですよ。
これだけうすいとすぐにクタッと
なっちゃうんじゃないかと思ったんですけど、
ぜんぜん大丈夫でした。

ほぼ日のハラマキはかわいいから
どれも好きなんですけど‥‥
うん、やっぱり、
つかいわけだと思います。
冬場には、いままでのハラマキを巻いて、
夏になったら、うすいのにする。
ぼくはそうします。
ハラマキの、ころもがえですね。
「ほんとうにうすいから、
 忘れちゃいますよね、巻いていることを」
 ──秋山ゆかりさん
 (秋山具義さんの奥様)



家族全員で、ほぼ日さんのハラマキを
巻いているんですけど、
じつは夏だけ巻いてなかったんですよ。
子育てをしていると
外で子どもといっしょに遊んだりするので、
エアコンの冷えは、あまり気にならないんですね。
汗をかかないよう、
極力、薄着に薄着にしていました。

でも、鍼に行くと、
「からだが冷えてる」って言われるんです。
こんな汗をかいてるのに冷えてる?
って思ったんですけど‥‥ほんとに冷えてました。
今回これを巻いて、
そのことに気づいたんですよ。
巻くと、すごくわかりますよね、
自分が冷えているって。
このハラマキのおかげで、
最近ちょっとダルさがあったんですけど、
なんだか元気になれたような気がします。
やっぱり、おなかが冷えてたんだなあ、と。

ほんとうにうすいから、
忘れちゃいますよね、巻いていることを。
でも、すごくあったかい。



あとはこの、素材感が好きです。
柄がかわいいのもたのしいですけれど、
こういう素材を味わえる感じもいいなあ、と。
シンプルな無地だから、
シーツとかタオルをさわるみたいに、
感触をたのしめますよね。

クマのワンポイントも、いいですよね。
かわいい。
かわいくて、あたたかい。
‥‥洗濯しているあいだ、
ちょっと寂しくなっちゃうんですよ(笑)。

「洋服にひびかないっていうのは、
 ほんとうにうれしいですよね」
 ──井伊百合子さん
(ほぼ日が何度もお世話になっているスタイリストさん)



最初に手にしたとき、
「あれ? うすっ!」って思いました。
で、すぐにつけてみたんですよ。
そしたらもう、ほんとうに軽くて、
圧迫感がないのがいいなぁ、と。
下着とかキャミソールを
1枚かさねたくらいの感覚でしょうか。
とにかく違和感なく
プラスされている感じが新鮮でした。



やっぱり、ハラマキの上には
洋服を着るわけじゃないですか。
お腹まわりが気になる女性の場合、
洋服にひびかないっていうのは、
ほんとうにうれしいですよね。
「ハラマキはラインが出るから」
という理由で自分には無理と思っていた人は
これを試してみるといいと思います。

女の人は腰を冷やしちゃだめなんですよ。
職業柄たくさんのモデルさんに会うんですが、
手足が冷えてるモデルさん、多いと思います。
みんなにすすめたいです、
「これ、目立たないから巻きなさい」って(笑)。

最後にひとつ、デザインのことを。
シンプルで、モノとしてかわいいと思います。
OHTOさんの刺しゅうも好き。
いつものほぼ日ハラマキよりも、
すこし大人っぽい印象があります。
おなかを貸してくださった3名の方々、
ご協力をありがとうございました!
「ほぼ日ハラマキunder」の特徴が、
実感的にみなさんへ伝わったのではないかと思います。

「ほぼ日ハラマキunder」から、
はじめましてのごあいさつはこのあたりで。

うすいのにあったかい新しい仲間を、
どうぞよろしくお願いしまーす!