hobonichi gokigen haramaki
あなたのお家のインテリアが、ハラマキに。
「ほぼ日ごきげんハラマキ」では、
テキスタイルブランド
「New Esperanto Label」のデザイナー、
有田昌史さんデザインの布のパターンを使った、
ハラマキとブランケットが登場します。
有田さんがデザインした布は、
ソファ、ワンピース、帽子、バッグなど、
インテリアから洋服、雑貨にいたるまで、
いろんなアイテムに変身して、生活にとけ込んでいます。
今回、
「有田さんの布のパターンで、
 ハラマキやブランケットができたらいいなあ。」
そんな思いから、有田さんにおねがいしてみたところ、
「よろこんで!」とのうれしいお返事をいただきました。
そんなわけで、有田さんの布が、
ハラマキとブランケットになって、
みなさまをあたためにまいります!
もしかしたら、あなたのお家のなにかが、
ハラマキやブランケットになっているかもしれませんね。
ビギナーズ
僕は、布のパターンをおこすとき、
世の中の人が、僕の布を見たときに、
それぞれのイメージをふくらませてほしい
と思っています。
同じパターンでも、
竹の柄に見えたり、エアラインの柄に見えたりする‥‥
そんなふうに見る人によって、
それぞれのイメージで受け取ってくれることが
僕にとっては、面白いことなんです。
ですから、僕の布を、
ソファや帽子にしようと見立てていただくことも、
同じように面白いことだと感じていますし、
実際に、布のパターンをおこしたときに、
『この布を使いたい』というオファーをいただくと、
とてもうれしいものです。
そして、商品の形に出来上がって、
それぞれのお店でいろんな人が買ってくださって、
さらに、街で僕の布を使った
ワンピースや帽子を身につけている人を
見かけたりすると、もっとうれしくなります。
今回、僕の布のパターンのハラマキとブランケットを、
というオファーをいただいて、
純粋に面白いと思いましたし、
実は何を隠そう‥‥、
僕自身、もともとハラマキ愛用者だったんです!
なので、自分がデザインしたハラマキを
巻くことができることを、
いちユーザーとしても、とても楽しみにしています。

今回、有田さんご自身に、
もともとある布のパターンを、
ハラマキやブランケットのサイズに合わせて、
デザインしなおしていただいたんですよ。
有田さんバージョンのデザインについてくわしくは、
28日(月)にお伝えします。
どうぞ、おたのしみに!!

また、販売開始日の30日(水)には、
有田さんのインタビューを掲載します。
有田さんが日々どんなことに刺激を受けながら、
布のパターンをおこしているのかといったことから、
明るくて、とても親しみ深い有田さんの人柄がわかるような
インタビューをお届けする予定です。
そちらもたのしみにしていてくださいね。

2007-05-27-SUN