![NEWCOMERS](./images/index/title02_sp.png)
みなさん、このプロジェクトのことをおぼえていますか?
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ほぼ日の新人デザイナー7人が、「ほぼ日ハラマキ」のデザインに挑戦し商品化を目指す企画、 「ほぼ日ハラマキ NEWCOMERS PROJECT」です。
新人たちがハラマキのデザインをゼロから考え、試行錯誤を重ねた日々をドキュメンタリー形式でお届けしました。
生み出されたハラマキのデザインアイデアは100種類にもなりました。
最終的には、読者のみなさんに参加を募り人気投票を実施!
その投票で映えある1位となったハラマキは「必ず商品化をします」とお約束をしながら、このプロジェクトは終了しました。
たのしくて、でも、スリリングなプロジェクトでした。
あれから季節はめぐり、気がつけば1年の月日が経ちました。
そんな今、春の気配を感じる3月に、満を持して発表します。
「ほぼ日ハラマキ」は、あのニューカマーたちからうまれたハラマキを‥‥ついに‥‥
\\ 販売します!//
どんなハラマキができあがったのでしょう?
どのハラマキが商品化されたのでしょう?
新作のLOOKBOOKは、3月19日(火)午前11時に、ほぼ日刊イトイ新聞でお披露目いたします。
発表まであともう少し、どうぞおたのしみに。
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ここからは、「ニューカマーズプロジェクト」とはなに?という方のために、「読めばわかる! NEWCOMERS PROJECT ダイジェスト版 」を お届けします。
プロジェクトの経緯をざっくり知りたい方、1年ぶりに振り返りたいという方は、どうぞこのままお読みください。
全編をゆっくり読もうかな、という人は、
こちらからどうぞ。
それでは、ダイジェスト版です!
読めばわかる!
NEWCOMERS PROJECT ダイジェスト版
プロジェクトはいまから2年前、
2022年の冬にはじまりました。
入社してまだ数ヶ月の
新人デザイナーたちが
「ほぼ日ハラマキのデザインに一から取り組む」
ことを、ほぼ日のベテランデザイナー・廣瀬が
思いついたのでした。
![Chapter0 プロデューサー 廣瀬の、おもわく。](./images/index/chapter0_sp.jpg)
このプロジェクトを行う意図として、
廣瀬はこのように言いました。
―――――――――――――――――
廣瀬
「これつくったのわたしです!」って
新人たちにはやってほしいんですよ。
「とくに新人でいるうちは、
しっかりと手を挙げてほしい。
手を挙げるのって怖いけど、
ちゃんと、ひりついてほしい。」
―――――――――――――――――
新人たちはすでに「ほぼ日」の
さまざまなデザイン業務に入っていて、
全員参加のプロジェクトを始めるのは、
なかなか大きな事でした。
そして、新人たちが作るデザインを
しっかり追っていく、見守っていく体制も必要でした。
それでもこの企画は、そんな心配をこえて
なんだかおもしろそうだと、みんなが思ったのです。
こうして、言い出しっぺとなった廣瀬が
プロデューサーとなって、
「ほぼ日ハラマキ
NEWCOMERS PROJECT」は始動。
プロジェクトには最初、
6人の新人たちが参加しました。
![Chapter1 6人のデザイナーを紹介します。](./images/index/chapter1_sp.jpg)
大学受験に破れ、
浪人時代からデザイナーを目指した高澤。
小さなころから絵を描くことと
本を読むことが大好きだった加藤。
学生時代に韓国から日本にやってきた、
ファッション好きのヤン。
プロダクトデザインを学び
おもしろいことに挑戦してみたい千野。
デザインと商品企画の二刀流を目指す渡邉。
闘病をきっかけにデザイナーになった南。
それぞれの道からやってきた
6人のデザイナーが集まりました。
![Chapter2 6人のデザインの途中経過。](./images/index/chapter2_sp.jpg)
キックオフから1ヶ月、
6人は最初のデザイン案を提出しました。
自分のスケッチから
模様に落とし込んでみたり、
ハラマキから連想するものを
たくさん描いてみたり‥‥
それぞれの試行錯誤が見られる場面です。
新人たちのメンター(先輩乗組員)も、
同席しました。
目指すは、最終案をお披露目する
「デザイン発表会」。
糸井重里とメンター陣が集まる場で
自分のデザインを発表しなければなりません。
デザインを修正したり、
コンセプトを一から考え直す人も‥‥。
6人それぞれが課題に直面しました。
![Chapter3 廣瀬は、はっぱをかけた](./images/index/chapter3_sp.jpg)
デザイン発表会まで、あと2週間。
あまり時間は残っていません。
そんななか、プロデューサー・廣瀬は
新人たちに一通のメールを送りました。
そこにはどんな言葉が書かれていたのか‥‥。
メールの本文は、こちらからどうぞ。
廣瀬のメールを受け取ったあとの
新人たちの心境も、とてもリアルです。
![Chapter4 6人のデザイン発表会。](./images/index/chapter4_sp.jpg)
いよいよ、デザイン発表会。
新人たち、メンター陣、糸井重里が集いました。
ぴりりと緊張感のある空気のなか、
6人あわせて100のデザイン案が
お披露目されました。
![Chapter5 新人デザイナー、もうひとり参加。](./images/index/chapter5_sp.jpg)
デザインは発表会が終わり、
プロジェクトは一段落。と思いきや、
ここで一歩遅れて新卒入社した畑唯菜が
7人目のデザイナーとして参加することに。
だれも予想していなかった、新展開でした。
![Chapter6 わたしが買うならコレ!投票](./images/index/chapter6_sp.jpg)
7人の新人たちのデザインが全てそろい、
プロジェクトは読者投票を実施。
約1000票も集まり、
読者の感想もたくさんいただきました。
![Last Chapter プロジェクト終了。投票結果発表をエピローグ。](./images/index/chapter_last_sp.jpg)
読者投票の結果を発表し、エピローグへ。
プロデューサー・廣瀬から
新人たちに最後の激励のことばが送られ、
プロジェクトは終了しました。
そして最後の結果発表から、
およそ1年。
そのあいだハラマキチームは、
今日の発表にむけて
準備を進めてきました。
今回商品化するのは、お約束していた
1位のハラマキ、だけではありません。
全部で4種類、ハラマキを商品化します。
4種類のハラマキは、
読者が真剣に考えて投票してくださった
結果を受け止めながら、
ハラマキチームで時間をかけて検討し、
選びました。
さぁ、どのデザインが商品化されたのか?
どんなハラマキが完成したのか?
3月19日(火)の発表を、おたのしみに。
2024-03-15-FRI