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Arune+Hobonichi みんなが知っているあの童話がハラマキに!

イラストレーターの大橋歩さんが編集長をつとめる
雑誌『アルネ』と「ほぼ日」が
コラボレーションして作ったハラマキの第2弾!
前回、大人気だった
「犬のほうのだるまー」「雪のほうのだるま」につづき、
今回も、親しみがあって、
かわいいハラマキができました。
アルネシリーズのレッグウォーマーも新登場です!


マトリョーシカ
前面 前面
 

『うさぎとかめ』のお話って、
世代を超えて、みなさんの心に残っていますよね。
男の人にも女の人にも馴染みのあるお話なので、
ハラマキの柄にしてもOKかなと思ったんです。
他にも今回は、南伸坊さんのデザインがあったり、
ほぼ日のデザインがあったり、
バラエティ豊かでしょう。
なので、こういうものが一つ入っていても
面白いかなと思って、このデザインにしました。

あと‥‥私、思うんですけれど、
眠り込んでいるうさぎさんを追い抜かすかめさんは、
なぜ、うさぎさんを起こしてあげなかったんでしょう。
横を通りすぎたのだから、
起こしてあげてもよかったのにね。



マトリョーシカ
前面 前面
 

デザインしているときは、
「お洋服の形がちゃんと出るかな?」
と心配していたのですが、
実際にハラマキになったものを見たら、
すごくよい感じに仕上がっていたので、
うれしかったです。
ワンピースやシャツの一つ一つは、
あまり複雑なものにすると、
編んだときに、きれいに柄が出ないと思ったので、
できるかぎりシンブルでかわいいお洋服にしました。

実際に巻いてみたときに、
それぞれの体型に合わせて、
お洋服の形がふくらんだり、スマートになったりして、
面白いんじゃないかしら。




マトリョーシカ

最初は、チェックや縞やドットといった、
よくある模様のほうが
かわいくなるかなと思っていたのですが、
やっぱり、世の中にないものにしたいと思い直して、
市松模様にしました。
でも‥‥その分、心配!
だいじょうぶかなあ‥‥?!

たこの親子
 

わたしの毎日は、のんびりとはほど遠いんです。
あのね、たとえば1日のことを言いますと、
朝5時に起きるでしょう。
それで、先ず最初にシャワーを浴びたり、
犬のご飯を作ったりして、
そのうち、犬がお父さんを6時に起こして
散歩に出かけていくと、
わたしも行けるときは一緒に行きますが、
行けないときは、お弁当の用意をしたりしています。
そういった家事をひととおり終えて、
自宅を出発できるのが9時ぐらいになるんですね。
仕事場に行ってしまうと、
のんびりというムードは全くなくて。
そして、夜7時過ぎぐらいに仕事場を出て、
家に帰ると夕ご飯の用意をして食べます。
9時のニュースをちらっと見て、
そのあとはもうテレビは見ないですね。
そして、『アルネ』の取材がきっかけで習いはじめた、
チェロの練習を必死でするんですよ。
すると気がつくと11時、
うわあもうこんな時間、寝なくちゃ!
ってなるから、1日、全然のんびりしてないんです。
わたしがのんびりするときはね、
旅行を兼ねて遠方に取材に行くときかな。
そのときだけは時間があるんですよ。
ちょっとゆっくりできるかな。
この間、与論島に行ったときも、とても楽しくって。
ハートの形をした石をいっぱい拾ったりしていたのですが、
石を探してるときのような、のんびりさや楽しみって
やっぱり東京の楽しさとは違いますもんね。
そんなわけで、のんびりしてなくてごめんなさい。
まあね、のんびりはね、
もうちょっと先になりそうかな。
いつかのんびりしなきゃ。

大橋さんのだんなさまも、
ほぼ日ハラマキの愛用者のお一人なんですよ。
大橋さんいわく、
「もうそろそろ夏ですよね。
 うちのだんなさんは、暑がりだから、
 夏になると、お布団をはいでお腹を出してしまうんです。
 ですでの、夏こそ、ハラマキの出番です。
 以前に使っていたハラマキは、
 白くて2重織りにするようなもので、
 だんなさんとも
 『そういうハラマキしかなくて、
  なんかつらまないね』
 って言ったいたんです。
 そのときに、ほぼ日のハラマキをいただいたので、
 以来、すっかり愛用しています。」
とのことですよ。


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