読者のみなさまからのメールを読んでいると、
ハラマキをご夫婦や親子で巻いてくださっている方って、
実は、けっこうたくさんいらっしゃるんですよね〜。
たいてい、まずご家族の誰かがハラマキのとりこになって、
それを傍らで見ているご家族が、
「ちょっとうらやましい‥‥」と、
そのままハラマキユーザーになられるケースが
多いみたいです。
本日は、もう何年も前から、ご夫婦で、
「ほぼ日ハラマキ」を愛用してくださっている、
谷口正俊さん&貴世子さんご夫婦をご紹介します。
奥さまの貴世子さんは、臨月の妊婦さん。
なんと、本日、11月4日が出産予定日だそうですので、
いつ赤ちゃんが誕生してもおかしくない状態なんです!
(もしかしたら、今ごろ、
もう生まれているかもしれません‥‥!)
そんな、まさにほっかほっかの谷口さんご夫婦に、
ハラマキの魅力を大いに語っていただきましたっ!!
ハラマキは、一年中重宝しています。
谷口貴世子さん
まず最初に、私が、ハラマキに興味を持ったのは、
以前の職場で、
体調をくずしてしまったことがきっかけでした。
そのときに通院していた病院の先生から、
おへそのまわりには大切な臓器があるから、
そこさえあたためておけばだいじょうぶと言われたんです。
「女性は、ヒールのある靴をはいたり、
靴下よりもストッキングをはいていたり、
とくに最近では
冬でも素足というスタイルが流行っているので、
せめてお腹だけでもあたためておくと
だいぶ違いますよ
」
と言われました。
その先生からの言葉がきっかけで、
ハラマキをつけはじめたんですけど、
体調をととのえる上で、
ハラマキは、一年中とっても重宝しています。
たとえば、ノースリーブのような薄着の日でも、
お腹のまわりさえあったかくしておけば、
体温が維持されるんです。
私、基本的に暑がりな体質なんですけど、
お腹をあっためておくと、変なところは冷えなくてすむし、
なおかつ、顔のあたりは涼しくいられて、
すごしやすい快適な体温を保つことができます。
あと、やっぱりハラマキのよいところは、
お手軽なところ!
会社では、ブランケットをひざからかけている人も
たくさんいたんですけど、
立ったり座ったりするたびに、
いちいち、ブランケットをはずさないといけないでしょ。
その点、ハラマキは、席を立つときもどこへ行くときも、
そのまま動けるし、
とくに、
ほぼ日のハラマキはつけていても圧迫感がなくて、
もはや、体の一部みたいになっている
から、
ハラマキをしていることさえも忘れているくらいなんです。
素材もやわらかくって肌触りがいいので、
ハラマキをつけたお腹を触るだけで気持ちいいし、
女性には、ほんとうにおすすめです。
妊婦的な観点から言いますと、
ハラマキをしていると、
助産院や病院でもほめられますよ!
妊婦はお腹が重いのでお腹を支えるために、
妊婦帯でお腹をきゅっとしめると歩きやすくなるんです。
私は、お腹をしめつけるのが苦手で、
まさに、お腹をあたためるだけで十分だと思っているので、
妊婦帯の代わりに、
ほぼ日のハラマキのFサイズをつけています。
着脱が楽だし、圧迫感がないから、
つけていても楽なんですよね。
ただでさえ、お腹が大きくなってくると、
肺の方が圧迫されて呼吸が苦しくなってくるんです。
だから、
このハラマキのやわらかさは、
かなりありがたいです。
あと、やっぱりこんなデザインのハラマキは、
よそのお店には売ってないですよね。
どこに行っても、ほぼ日のハラマキは、
「かわいい〜!!」ってみんなから言われます。
そして、「どこで売ってるの?」って必ず聞かれます。
助産士さんも
「
ハラマキつけている人はよく見るけど、
こんなにかわいいハラマキは見たことないわ〜
」
なんて言ってますよ!
お腹をあっためると、
精神的に安定するんですよ。
谷口正俊さん
僕は、もともとお腹が弱いので、
ふつうに毎日、寝るときと、
寒い日は、会社でスーツの下からでもつけています。
最初は、ハラマキをつけることに
正直、ちょっとした抵抗があったのですが、
実際につけるようになって、
会社でも同僚に「いいだろー」なんて見せたりしていたら、
みんなからも、だんだん評価されるようになって、
いまでは堂々とつけています。
男性の場合は、ハラマキを巻くという発想自体が
もしかしたら、あまりないかもしれませんね。
僕自身も、妻に、ほぼ日のハラマキを教えてもらうまで、
ハラマキを巻くという発想はまったく思いつかなかったし、
寒い日は、モモヒキを
こっそりはいて行くくらいでしたから、
ハラマキは、僕にとっての救世主です。
女性の冷えはけっこう言われていますけど、
実は、男性でも胃腸が弱い人ってけっこういますよね。
ハラマキを巻いてお腹をあっためるのは、
胃腸を守る上でもいいし、
あと、
お腹をあっためると、精神的に安定するんですよ
。
なんか安心するんですよね。
胃腸をこわしていたりしてお腹に力が入らないと、
やる気も出ないですからね。
あと僕は営業職なので、外に出たり、室内に入ったり、
屋外と屋内の行き来がとても多いんです。
だいたい冬でも、寒いのって朝と晩くらいで、
日中はけっこうあったかいんですよね。
だから、防寒着は、
できるかぎり手軽に脱ぎ着できるものがいいんです。
その点、ハラマキなら、脱ぎ着が楽ですし、
常にカバンに入れて持ち歩いて、
ちょっと寒くなってきたらハラマキを巻いて、
暑くなったらまた脱いで、という調子で、
自分で体温調整をしています。
ハラマキはコンパクトで、
上着1枚持っていくよりかさばらなくて手軽
だし、
なにしろかなりあったかいので、
ハラマキをつけるようになってから、
僕の生活は劇的に変わりましたね。
正俊さん、貴世子さん、ありがとうございました〜!!
お2人は、お出かけするときも、おたがいに、
「(ハラマキ)持った?」
「うん、持った。」
なんて確認しあうんだそうですよ。
もうすぐ生まれてくる赤ちゃんも、
ちょっと大きくなったら子供サイズのハラマキを
つけさせたいなあ、なんておっしゃってました!
「ほぼ日ウォーマ〜ズ」は、
11月9日午前11時まで販売中です。
ご自身の分だけでなく、妊婦のお友だちやご家族への
プレゼントにも、ぜひおすすめします!!
マンガ:NJTP from
第1回ほぼ日マンガ大賞
2005-11-04