Tシャツとサルエルパンツ、裾ゴムスカートと 共通の生地でつくったストールです。 サンプルの生地を手に入れた大橋さん、 洗いをかけてみたところ、その肌触りのよさに、 「まずは、ストールをつくってみようと思ったんです」 と。 もともと“張り”のすくない生地ですが、 洗うことでくたっとやわらかくなり、 肌ざわりのよさも増しました。 その気持ちよさを味わってほしいと、 このアイテムだけは「洗い加工」をしてお届けします。
ウール100%ですが、カシミアを思わせるやわらかさ。 洗濯しても毛玉の発生が少なく、縮みも少ない。 大橋さんは「なんども、洗濯機でざぶざぶ洗う」 そうですが、そうするとさすがに多少は縮みますので、 みなさんは、ていねいに手洗いでどうぞ。
色は、赤と、ベージュの2色。 まずはこの赤が、いいんです。 ぱっと華やかで、でも、けばけばしさはなく、 落ち着いた上品さのある、赤。 「なかなか、こういう赤はないんですよ」(大橋さん) 紺、茶、黒、いろいろな服の色と相性もばっちりです。
そしてもう一色が、ベージュ。 単品で見ると、地味なアイテムに思われるでしょうが、 服とあわせたときのはなやかさは驚くほど。 こちらも、どんな色にも合わせやすいアイテムです。
それにしても、ストールって、 ほんとうに便利ですよね。 「わたしは、新幹線に乗るときは こういうものが、ひとつ、必要。 あれば安心!」(大橋さん)