シンプルな、革のひも靴。
ちょっとクラシックな印象ですが、
靴底は、個性的な表情のゴム製。
そう、スニーカーの仕様なんです。
足の甲を包むアッパーは、選びぬいた牛革。
薄くなめした革はシワがつきにくく、
軽く、やわらかな履き心地です。
カジュアルすぎず、ちゃんとおしゃれな
「hobonichi+a.」の、あたらしい靴。
かっこいいデザインと、うれしい機能性、
ディテールと、細やかな工夫を
どうぞ、ごらんください。
「捨て寸」というつま先の空間があり、
そのおかげで圧迫感のない履き心地に。
中底のつま先部分はスウェード素材で、
靴の中で足が前後に滑らないよう、
工夫がされています。
紐結びの内側にあるタンにも
クッションを入れました。
足への当たりが柔らかくなり、
包むようなホールド感もあります。
アッパーに一か所留めつけて、
ずれたり、もぐりこんだりしません。
内側もスムースレザーで、
脱ぎ履きも快適です。
ふつうの革靴のようだけれど、
キャンバス地のスニーカーのような
切り替えがあって、
ほんの少しカジュアルな雰囲気。
細身に見えますが、
つま先部分に高さがあるので、
指が圧迫されず、
ゆとりのある履き心地です。
波型のデザインがユニークな
ホバークラフトソール。
軽くて耐久性があり、
グリップ力で地面を捉えて滑りにくく、
返りがよくて歩きやすい、だから疲れにくい、
とても優秀なソールです。
長く履いて傷んだときには、
ソールの貼替え(有料)が可能です。
土踏まずを支えるアーチや、中底全体、
かかとの履き口、タンにも
ほどよくクッションが入っています。
靴の中で足が安定して、
疲れにくい快適な履き心地です。
すっきりとした見た目には
わかりにくいのですが、
かかとの履き口にも、クッション。
新しい靴につきものの「靴ずれ」も、
このクッションで避けられそうです。