縫う 織る 編む 2 八王子 「桑都」澤井織物のシルクストール

日本のすばらしい生地の産地をめぐり、
人と会い、いっしょにアイテムをつくる試み。
「/縫う/織る/編む/」。

今回、ご紹介する産地は、東京都八王子市です。
中世には蚕を育て、
機を織っていたと記録がある八王子は、
旅で訪れた西行法師が、
和歌の中で「桑の都」と称したほど。
江戸時代には甲州道の最大の宿場街になり、
交易・交流の市が発展して、
いまでも「桑都(そうと)」と呼ばれている
絹織物の街です。

その八王子に伝わる「多摩織」の
唯一の伝統工芸士でもあり、
「現代の名工」と称される
澤井伸さんが率いる澤井織物に、
風通織(ふうつうおり)の
シルクのストールを作ってもらいました。

風通織とは、二重織りの一種で、
ふくれ織やフランスのマトラッセの仲間です。
2枚の生地の間に、
風が通るほどすきまが空いていることから
この名前がついたそうです。

シルク100%の風通織のスカーフは、
極薄でやわらかく、驚くほど軽く、
独特の透明感があり、
身につけたときに目立たせる部分で、
がらりと印象が変わります。
ふだんのコーディネートを、
ぐんとワンランクアップしてくれる
3シーズン使えるシルクのストール。
10月17日(木)AM11時販売開始です。
日本のすばらしい生地の産地をめぐり、
人と会い、いっしょにアイテムをつくる試み。
「/縫う/織る/編む/」。

今回、ご紹介する産地は、東京都八王子市です。
中世には蚕を育て、
機を織っていたと記録がある八王子は、
旅で訪れた西行法師が、
和歌の中で「桑の都」と称したほど。
江戸時代には甲州道の最大の宿場街になり、
交易・交流の市が発展して、
いまでも「桑都(そうと)」と呼ばれている
絹織物の街です。

その八王子に伝わる「多摩織」の
唯一の伝統工芸士でもあり、
「現代の名工」と称される
澤井伸さんが率いる澤井織物に、
風通織(ふうつうおり)の
シルクのストールを作ってもらいました。

風通織とは、二重織りの一種で、
ふくれ織やフランスのマトラッセの仲間です。
2枚の生地の間に、
風が通るほどすきまが空いていることから
この名前がついたそうです。

シルク100%の風通織のスカーフは、
極薄でやわらかく、驚くほど軽く、
独特の透明感があり、
身につけたときに目立たせる部分で、
がらりと印象が変わります。
ふだんのコーディネートを、
ぐんとワンランクアップしてくれる
3シーズン使えるシルクのストール。
10月17日(木)AM11時販売開始です。

Contents

Staff

  • モデル|山﨑 智子
  • 撮影|神ノ川 智早
  • スタイリング|髙品 逸実
  • ヘアメイク|草場 妙子

Information

販売開始2024年10月17日(木)午前11時