今回のＢＧＭを担当してくださったのは
「PADDLE」のおふたり。
「PADDLE」は谷口尚久さんと権藤知彦さんが
10年以上前に組んだクリエイターユニットです。
その名義で楽曲提供やアレンジをしてきたのですが、
しばらく活動を休んでいたのを、
今回のくびまきのＢＧＭで復活させ、
共作をしてくださいました。

谷口尚久さんは、1971年生まれの音楽家。
小さな頃からピアノを習い、なんと13歳の時、
音楽指導者資格を取得。
学生時代から音楽活動を始め、
東京大学卒業後１０年間は一般企業に勤務、
2001～2002年に自身のグループ
onoroff（オノロフ）名義で、
高橋幸宏さんプロデュースによるアルバムを
２作発表しました。
2010年には個人名義でのインストアルバム「JCT」を発表。
現在は、CHEMISTRY・SMAP・関ジャニ∞・中島美嘉・
倖田來未・JUJUをはじめとする
アーティストのプロデュース・楽曲提供・
アレンジなども手がけるほか、
TV番組・CM・ゲーム・映画の音楽にも携わっています。
（くわしいプロフィールはこちらをどうぞ。）

権藤知彦さんは、1967年生まれの音楽家。
日大芸術学部卒業後、米、ボストン大学に留学、
修士課程修了。専攻は電子音楽とユーフォニウム。
国内では希な“ポップスがわかるユーフォニウム奏者”
としての側面を持ち、
また管弦楽のアンサンブルを得意とする
アレンジャーでもあります。
生楽器にこだわらず、コンピュータ、サンプラー、
シンセサイザーを駆使した、
奥行きの深い音像を構築しています。
最近、自主レーベル愚音堂（ぐぉんどう）をスタート、
その店主に就任、活動が注目されています。
（権藤さんのtwitterはこちらです。）