ネパールの古都ラリトプルは、
とめるショップ TOMERU SHOP プルーフオブギルド PROOF OF GUILDのくびまきピン
どうぶつの顔のついた、真鍮のピンです。
古きよきヨーロッパの伝統的なイメージと、
現代的なかろやかさをもつこのピンは、
ハンドメイドのジュエリーやリングを手がける
PROOF OF GUILD(プルーフオブギルド)が
「ほぼ日」のために、
ひとつひとつ、手仕事でつくってくれました。
▲名古屋市の郊外にあるアトリエ兼ショップ
PROOF OF GUILDは、
ハンドメイド・ジュエリーの仕事をしてきた
職人の竹内稔さんが主宰する名古屋のアトリエ。
お客さんと相談しながら何ヶ月もかけてつくりあげてゆく
オーダーメイドのブライダルリングからスタート
(とても人気があるのです!)、
いまはその仕事と並行して、
どうぶつをモチーフにした真鍮のアクセサリーや
雑貨、磁器、さらに布製品へとひろがっています。
▲主宰の竹内稔さん(右)と、2年前から参加している中尾光さん。
▲竹内さんが手がけているオーダーメイドの
 ブライダルリング。すべて1点ものなのです。
▲「金属」で「どうぶつ」をつくった最初は、
 こどものために描いた、絵本。真鍮の板を切り抜いて、
 いろいろなどうぶつがシルエットに!)
▲どうぶつのモチーフは、キーホルダーやアクセサリー、磁器へと進化。
 さらに、中尾さんがくわわったことで、
 ベルトやバッグなどの革・布製品も手がけるように。
今回は、ぶたと、うさぎ、
それぞれ大きな安全ピン型と、
くびまきを通してとめることができるような
まるいかたちのピンがならびます。
▲ピンをつくるところを、見せていただきました。
 最初は、こんな1本の棒。
▲先をていねいに削っていきます。
▲真鍮をくるっと曲げます。簡単そうに見えて、力の要る作業。
▲どうぶつのチャームを溶接します。このチャームは、型でつくられます。
▲ここからが、細かい作業に。どうぶつの顔を、やすりで磨いていきます。
▲いったんピカピカにしたピンを、
 サンドブラスターという手法で「つや消し」にします。
▲完成! こんなふうに、1点1点、つくられるんですよ。
▲くびまきどめとしてはもちろん、アクセサリーとして使ってくださいね。
(PROOF OF GUILDについてくわしくは、
 こちらのウエブサイトをどうぞ。)
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