ダウンジャケットには、水によわいという弱点があります。
雨や雪などの際、ステッチのミシン目から水が侵入し、
羽毛が濡れることで、保温力が損なわれてしまうのです。
水沢ダウンは、3つの防水加工で、水の浸入をふせぎます。
ダウンを詰める工程と防水加工、両方の設備をもつ
デサント水沢工場だからこそ実現できた、
画期的なダウンジャケットです。
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ダウン特有のキルトステッチがありません。
ステッチを入れるかわりに「熱接着」することで、
水を通さないようになっています。
針穴がありませんから、
ステッチ部分からダウンが抜け落ちることもありません。 -
「止水ファスナー」と呼ばれる特殊なファスナーを用いて、
水の侵入をふせいでいます。 -
「シームテープ」という防水機能のあるテープで、
しっかりとふさぎ、水を通さないようにしています。
すぐれた防水機能をもつ水沢ダウンは、気密性が高く、
いままでのダウン以上に保温力があります。
ダウンの量がそんなに多くなくても
じゅうぶんにあたたかいため、
「かるくて、あたたかい」というダウンのよさにくわえて、
「動きやすい」という特長があります。
表地に、伸縮性のあるニット素材を採用していることも、
動きやすさの秘密です。
裏面全体に、ニット作家・三國万里子さんが編んだ、
フェアアイル柄をプリントしました。
フードの内がわまでプリントしてあるので、
前のジップをしめていても、
フェアアイル柄がチラ見えして、とてもかわいいんです。
そのほかの特長については、
「デザインと機能」のページを、ぜひご覧ください。
〈「ほぼ日の水沢ダウン」の仕様〉
表地 | ポリエステル 100% | |
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裏地 | ポリエステル 100% | |
中綿 | 本体 | ダウン 90% フェザー 10% |
フード・脇・袖下 | ポリエステル 100% |