特集
糸井重里にきいた、
「くまもとろけるふとん」の
魅力。
昨年の3月に発売した、
しっとりなめらかなで、
とろけるような掛けごこちが特徴の
「くまもとろけるふとん」。
販売からご好評をいただき、おかげさまで
「ねむれないくまのために」の定番アイテムとなりました。
そんな「くまもとろけるふとん」に、
冬バージョンが誕生しました。
その名も、
「冬のくまもとろけるふとん」です。
とろけるような肌ざわりはそのままに、
中綿の量が2倍になっています。
今回は、冬バージョンの発売を記念して、
「くまもとろけるふとん」を愛用中の
糸井重里に、その魅力をききました。
そのようすを、どうぞ!
決め手はさわりごこち。
──
「くまもとろけるふとん」を
ご愛用いただいていると、お聞きしました。
糸井
使ってますよ。
今朝もかけていました。
──
ありがとうございます。
うれしいです。
糸井
今の時期は、
「くまもとろけるふとん」の上に
羽毛布団をかけて、
冬体制にして寝ています。
──
なるほど、
インナーケットとして
お使いいただいているんですね。
糸井
そうですね、インナーケット。
──
そもそも「くまもとろけるふとん」は、
どのようなきっかけで使いはじめたのでしょう。
糸井
まずはやっぱり、
社内の評判がよかったからですね。
むやみに、よかった。
──
むやみに。
糸井
そう。
むやみに評判がいいっていうのは、
「みんなで互いに、
催眠術にかけ合ってるだけじゃないのか?」
と思って。
──
催眠術(笑)。
もう、あまりにも評判がいいから、
うそなんじゃないかと。
糸井
そう。
それで、「本当かよ」と思って。
どれどれ使ってみようじゃないか、
となったのがはじまりでした。
──
それで、実際に使ってみて、
いかがでしたでしょう。
糸井
家に届いて、開封して、さわってみて、
すぐにわかりました。
「どうやら本当っぽいぞ」と。
──
ああー、よかったです。
糸井
それからは、ずっと使っています。
──
ありがとうございます。
さわりごこちのよさは、
「くまもとろけるふとん」のコンセプトでもあります。
気に入っていただけてうれしいです。
糸井
ぼくは2枚もっていますからね。
──
なんと。
それは、洗い替え用にですか?
糸井
そうそう。
ぼくの上司が寝具をこまめに変えたがるタイプなんです。
──
上司、というのは
奥さまのことでしょうか。
糸井
ええ。
ぼくは、そこまでこめまめに変えなくても
いいんじゃないかと思うんですけどね。
でも考えてみれば、
洋服や下着は着るたびに変えるのに、
あれだけ肌にくっついてる布団を、
あんまり変えないっていうのは、不思議なもんです。
──
たしかに。
わたしたちは、
寝具をもっとひんぱんに
変えたほうがいいのかもしれないです。
このシワシワがきもちいい。
糸井
あとね、このシワシワ。
これは発明ですよ。
──
シワシワ?
糸井
この、立体的な紋様、
ランダムなように見えて、しっかり規則性があるんです。
──
あ、ほんとだ。
糸井
これのおかげで、
肌ざわりのよさが増していると思うんです。
生地の表面積をふやして、
空気を含んだような、
やわらかさにしてるんじゃないかな。
──
このシワシワに、そういう効果も‥‥。
糸井
これまで、紹介してこなかったでしょ?
よごれやシワも気になりにくくなるし、
いいことばっかりですよ。
──
たしかにそのとおりです。
今まで気がつきませんでした。
糸井
あと、みんなは、
足元のボタンは使ってるのかな?
──
足元を折り返すボタンですね。
糸井
あれも、ちょっといいじゃない?
足をしっかりあたためてくれて。
みんなはこの特徴を
意識して使ってるのかなと思って。
──
わたしはあのポケットに、
湯たんぽを入れたりして使っています。
あたたかいのはもちろん、
湯たんぽがベッドから落ちることがなくなりました。
糸井
ほー、それはいいかもしれない。
なにしろこの布団の特徴ですからね、
もっとアピールしてもいいかな、と。
──
そうですね、ありがとうございます。
この長所も、しっかりお伝えしていくようにします。
「冬のくまもとろけるふとん」ができました。
──
それでですね、糸井さん。
糸井
はい。
──
「くまもとろけるふとん」を
ご愛用くださっている糸井さんに、
ぜひ見ていただきたい新商品を
きょうは持ってまいりました。
糸井
新商品。
──
はい。
こちらです!
糸井
‥‥これは、とろけるふとんです。
──
そうなのですが、
お使いくださっているとろけるふとんとは
違うところがあります。
おわかりでしょうか?
糸井
違うところ‥‥。
ああ、こっちのほうが、おっきい。
──
そう、おっきい!
この冬に登場する新商品、
その名も、
「冬のくまもとろけるふとん」です!
糸井
冬の。
おっきいから「冬の」なんですか。
──
中綿の量が「2倍」なんです。
糸井
2倍。
外側は、まるっきりおんなじ?
──
おんなじです。
肌に触れる生地の
とろけるようなやわらかさはそのままに、
中綿の量が2倍になりました。
糸井
サイズもいっしょ?
──
はい。
足元のボタンも、
従来のとろけるふとんと同じように、ついています。
糸井
ほー。
シンプルに、中綿が「2倍」。
これの上に、毛布なんかかければ、
冬でもすごせちゃうわけだ。
──
はい。
最近は、エアコンなどで
冬でもあたたかく保たれてるような
住宅も増えてきましたから。
そういうお宅では、
これ一枚でもお使いいただけます。
糸井
いままでのだと、
朝方はちょっと薄いかな、というかんじだものね。
──
はい、そうでした。
従来のとろけるふとんで、
「ちょっと頼りないな」と思われていた方には
たいへんおすすめです。
糸井
はー。
あのね、これはね‥‥。
──
はい‥‥。
糸井
いいと思います。
──
ありがとうございます!
糸井
でもさ、
ぼくみたいに
すでに、とろけるふとんを持っていて、
その上に羽毛布団を掛けて
ちょうどいい人はどうしたらいいんだろう?
──
そこは、もう。
今、ご満足いただいている方は
そのまま従来の「くまもとろけるふとん」を
お使いいただければと思います。
糸井
今、満足している人は買わなくていい。
そこは正直にね。
──
はい。
糸井
あと、眠るときには、
あったかくしすぎないほうがいいっていう
考え方がありますよね。
体温が下がるときに眠くなる、というような。
──
ええ、おっしゃるとおりです。
快眠セラピストの三橋先生からも、
深部体温を下げることが、
快眠につながると教えていただきました。
糸井
そうそう。
そういうときには、
この布団もちょうどいいんじゃないかな。
あっためすぎない。
──
そうですね。
通気性もすぐれた生地ですから。
糸井
あー、いいかもしれないなぁ。
最近、冬の寝具をすこし変えたから、
掛けるものを、どうしようかなと思っていたんです。
このふとん、買いますよ。
──
おお、ありがとうございます!
ぜひ、お使いになってみてください。
糸井
たのしみにしています。
それはそうと、
ねむくまはずいぶんご活躍のようで。
──
そうなんです(笑)。
今日もこうして取材に参加しています。
糸井
活発ですよね。
なんにでも首をつっこむ。
──
ええ。積極的です。
糸井
それはね‥‥。
──
はい。
糸井
たいへんいいことだと思います。
──
ありがとうございます(笑)。
おすすめコメント
-
とにかく、ボリュームにおどろきました。
中綿の量が2倍になるだけで、
こんなにふっかふかになるのか、とびっくりしちゃいました。
けっこうしっかりと厚みもありますが、
通気性がいいからか、
あたまからすっぽりかぶっても、
あまり息苦しくありませんでした。
全身でとろけるここちを味わえる ので、おすすめです。
これまで使っていた、従来のとろけるふとんと重ねて、
この冬は、3倍の厚みで使いたいと思います!
(ほぼ日乗組員・みぞぶち) -
従来の「くまもとろけるふとん」は、
とても軽くて扱いやすいので、
ソファの上でブランケットとしても使ったり、
いつも愛用しています。
ですが、眠るときには「少し薄いな」と感じていて、
子供には二つ折りにして厚みを出して使っていました。
なので、はじめから2倍の厚みになっている、
「冬のくまもとろけるふとん」の登場は、とても助かります。
(ほぼ日乗組員・さくら)中綿の量が2倍になったことで生地にハリが出て、
とろん、ととろけるような掛け心地はそのままに、
もっちり感が加わっています!
足元を折り返してボタンをとめると、
それはもう、たっぷりとしたボリュームで、
もっちりとしたポケットができあがります。
「冬のくまもとろけるふとん」では、
とくに、足元を折り返して使うのをおすすめしたいです!
(ほぼ日乗組員・さかもん)
眠りのなやみ、
おしえてください。
日ごろ、眠りについて気になっていること、
疑問に思っていること、困っていることはありませんか?
ささいなことでもかまいませんので、ぜひ教えてください。
「ねむくま」編輯部と、顧問の三橋美穂さんが、
いっしょに調べて回答します。
寝グルメじまん、
募集中!
「これをはじめてから調子よく眠れます」
「これを使うと目ざめが快適です」
そんなノウハウやグッズがあったら、ぜひ教えてください。
当マガジンで紹介したり、うまく取り扱いできたら
販売もしたいと思っています。
メーカーなどの企業のかたからの情報も大歓迎!