スイスの山や自然をイメージしてつくった、
メープルの木でできたネックレスです。
スイスに棲む人々の暮らしとも響き合う
素朴でシンプルなデザインは、
まさにセーターにぴったり。
過度に主張することなく、
毎日のおしゃれにさりげなく寄り添ってくれます。
身につけているとペンダントヘッドが自然に揺れて、
カラカラとかわいらしい音がするのも、
ユニークかつチャーミング。
また時が経つにつれて、メープルやヌメ革の紐が
飴色になっていくのも、たのしみの一つです。
身につけるほどに愛着がわく、
まるでお守りのようなジュエリーです。
なめらかな木肌と、うつくしい光沢から
「木の真珠」とよばれる、
メープル材を使用しています。
メープル材はかたくて耐久性にすぐれている上、
きめが細かく、さわりごこちがいいので、
スプーンなどのカトラリーとしても人気です。
挽物職人のかたがこの素材をもとに、
日本の伝統工芸技術のひとつである
「木工旋盤」によって、時間をかけてひとつひとつ、
ていねいに造形しています。
お椀やこけしなどをつくる際に
用いられるのと同じ手法で、
ろくろのように木を回転させ、
そこに刃物を当てて、かたちを削り出していきます。
ネックレスとピアスはさらに、
木彫職人のかたの手で、
デザイン上のアクセントとなる
小さな切り込みが入れられ、
繊細に仕上げられています。
革紐は一見1枚の革でできているように見えますが、
実際は2枚の革の表同士を貼り合わせています。
そのため、見ためがきれいなだけでなく、
伸びにくくなっています。
革紐は、紐に通された丸いパーツで長さを調整して、
お好きな長さで身につけることができます。
Miya Kaeserさん ベルン旧市街の回廊にて
Arlette Schneiderさん ブルムガッセの友人宅にて
Alex Hainesさん ミューレンにて