ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2006

３月はじまりの「ほぼ日手帳2006 SPRING」は、
この春から、新生活をスタートする人に、
気分も新たにお使いいただきたいなあと思っています。
そこで、この春、新しい世界に飛び立つかたに、
直接おすすめしたいと探してみたところ、
まさにぴったりのかたたちがいました！
「ほぼ日」乗組員の後輩で、
この４月から社会人として、
新たな毎日がスタートする、女子大生のおふたりです。
ある日の昼下がり、
春めいた陽の光がふりそそぐカフェで、
このフレッシュなおふたりに、
手帳えらびについて、
そして、「ほぼ日手帳2006 SPRING」について、
たのしく語っていただきました。

今回、ご登場いただいたのは、
ふみこちゃんとなおちゃんのおふたり。


ふみこちゃん「アパレル関連の会社に　就職して、この春から、　ショップで働きます。　念願の接客業なので、　いまからたのしみです！」		なおちゃん「営業職につく予定です。　いままで会えなかったような　人たちにも、出会うことが　できると思うので、　ちょっぴり不安もありますが、　たのしみの方が大きいです」

このおふたりは、
大学入学したての頃からの大のなかよしで、
「卒業までに、いろんな国を旅してみたい！」
と韓国やシンガポールなど、
卒業旅行でいろんな場所へ行って、
残り少ない学生生活を、思う存分、
たのしんでいらっしゃるそうですよ！

そんなおふたりの最近の悩みは、
社会人になってからの
通勤の洋服やカバン、アクセサリーについて。
洋服や小物などをえらぶときも、
「社会人になるにあたって‥‥」ということを意識しながら
お買い物をしているそうですよ。
「旅行先で見つけたトートバックを、
　『これを持って通勤したいね』って、
　おそろいで買っちゃいました！」

「別に相談しているわけではないのですが、
　いつも、欲しいものがいっしょなんです。」
というおふたりがおそろいで持っているのは、
バッグだけでなく、携帯やポーチなどなど、
ほんとうにいっぱい。

――	手帳も、現在、探し中とのことですが‥‥
なおちゃん	手帳は、年末に、１月はじまりのものを買ったのですが、そのときはまだ、社会人になったら、どういう手帳を使っていいのかわからなかったので、とりあえず、マンスリーの手帳を買ったんです。でも、４月からは、社会人になるので、手帳も新しくしたいなと思っています！
ふみこちゃん	身の回りのものを新しくするだけで、なんだか気持ちがウキウキするんですよね。
――	社会人になるにあたっての、手帳えらびのポイントは、どんなところですか？
なおちゃん	いっしょの会社に入る予定の同期の子と相談しているのが、「サイズ」のことです。どのくらいの大きさが、ちょうどいいのかなあと考え中です。私は、営業職なのですが、営業職は、人に会ったりする予定もいっぱい入ってくると思うし、メモすることも、いっぱいありそうなので、実際に営業職の先輩がどういう手帳を使っているのか、見せていただきたいなあと思っています。

気がつくと、話はだんだんと
「ほぼ日手帳」に移っていきました。
まず、おふたりが注目したのは、
１日ページの時間軸と“秘密の縱ライン”について。

なおちゃん	この時間軸と縱ラインは、いいです！
ふみこちゃん	うんうん、予定とか、すっごく書き込みやすそう！
なおちゃん	去年、就職活動をしていたときに、１日に何件も面接や説明会の予定が入った日があったんです。そんな日でも、この時間軸なら、混乱しないでちゃんと管理できそうですよね。就職活動のときって、突然、先方の会社の方からお電話をいただくことも多いので、とっさにメモするときのために、書く欄がたっぷりあるのは、うれしいです。私は、就職活動のとき、手帳とは別にノートを持ち歩いていて、必要なことは、そのノートにメモしていたのですが、この手帳だったら、ノートにメモしておくようなことも、十分メモできるだけのスペースがあるので、かなり便利だと思います！
ふみこちゃん	この真ん中の縱ラインが１本入っているだけで、簡単にキレイに書き込めますよね。

「これから就職活動する子たちにも
　おすすめしたいね！！」

このおふたり、さらに、
「ほぼ日手帳2006 SPRING」をペラペラめくりながら、
どんどん自分たちで、
気に入ったポイントを見つけていってくれました。

ふみこちゃん	私は、オプションの下敷きがうれしいな。下敷きを使うと、キレイに書けそうだし、ペンの跡がついて、紙がボコボコしなくていいですよね。
なおちゃん	私は、手でおさえなくても、180度開くのがうれしい。書きながら、閉じたりしちゃうのは、実は、とっても不便なんです。
ふみこちゃん	大きさもちょうどいいですね。思ったよりも軽いし、持ち歩きしやすそうなサイズだと思います。
なおちゃん	あと、「立春」や「土用」といったことが書いてあるのも、ありがたいです。いままではまだ知らなくてもやっていけたけれど、これから社会に出たら、知らないがゆえに、恥をかいたりしなくて済みそう！さらに、こんな「ほぼ日手帳」の独自の使い方も思いついたようですよ‥‥！
なおちゃん	私、「こんなふうに使いたいな」っていう、いい使い方を思いついちゃいました！未定の予定やちょっとした予定は、付箋に書いておいて、その用事が済んだら付箋は取っちゃって、空いたスペースに、その日の日記を書くんです。
ふみこちゃん	それは、いいね！１冊で、２冊分たのしめる感じ！！

最後に、おふたりに、
社会人になってからの自分たちをイメージして、
「ほぼ日手帳」のカラーをえらんでいただきましたよ！

なおちゃん

もともと明るい色が大好きなのですが、
スーツや洋服で、あざやかな色の物を着るのは
ちょっと勇気がいるんですよね。
でも、手帳や小物だったら、
少しくらい派手な色でもいいから、
好きな色をえらびたいです。
それに、べーシックな色のスーツに、
あざやかな色の手帳を持っていると、
ちょっとデキる人に見えるかな、
なんて思ったりもしています（笑）。
だから、私は、
このきれいなマスタード色の革の手帳を使いたいです。
手帳と名刺入れを同じ色でコーディネイトしたいと
思っているので、
この色の名刺入れも探してみますね！

ふみこちゃん

私は、サーモンピンクにします。
もともと暖色系の色が好きで、
自分が年末に買った手帳も赤でした。
この色の手帳なら、カバンの中に入れていても、
明るい色だから、すぐ見つけられていいなと思います。


ふみこちゃん「明るい色だから、　カバンに入れていても、　すぐ見つけられそう！」		なおちゃん「手帳と名刺入れを同じ色で　コーディネイトしたいです！」

ふみこちゃん、なおちゃん、ありがとうございました！！
もうすぐ社会人になるおふたりは、
これからはじまる毎日への期待と、
ちょっぴりの不安が入りまじって、
初々しくて、なんだかとっても輝いていました。
おふたりとも、社会人としての毎日がたっぷり詰まった、
新しい「ほぼ日手帳」をつくっていってくださいね！！